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Yamareco

記録ID: 1845756
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ハイキング
北陸

フレッシュグリーンの負釣山

2019年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:07
距離
4.8km
登り
570m
下り
584m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:44
合計
3:02
9:21
81
10:42
11:26
57
12:23
12:23
0
12:23
ゴール地点
天候 晴れ。だが、ハイパー霞。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に25台ほど停められるスペースがあります。トイレボックスもあり。
コース状況/
危険箇所等
全体的にやや急傾斜だが、特に6合目以降は、ガイドブック(『富山の百山』、『富山県の山』)にもあるとおり、痩せ尾根で固定ロープの連続となる。登りはまだいいが、下りが結構急で怖い。
その他周辺情報 バーデン明日(あけび)にて入浴。無色透明、殆ど無臭の湯。源泉温度46.2度。ほぼかけ流し(一部循環)。加水していないとの事で、内湯は結構熱めでした。
車がたくさん停まっている割には温泉は空いていてゆったり入浴できた。
http://www.baden-akebi.jp/onsen/
バーデン明日から谷あいの道を進むと看板あり。左折して暫く進む。
2019年05月12日 08:57撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 8:57
バーデン明日から谷あいの道を進むと看板あり。左折して暫く進む。
峠に駐車場あり。平成28年にこのような立派な駐車場に整備されたらしい。25台くらい駐車可能。今日は9時時点で17台も停まっていた!
2019年05月12日 09:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 9:14
峠に駐車場あり。平成28年にこのような立派な駐車場に整備されたらしい。25台くらい駐車可能。今日は9時時点で17台も停まっていた!
2019年05月12日 09:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:13
ではスタート。
2019年05月12日 09:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 9:14
ではスタート。
林道脇にタニウツギ。
2019年05月12日 09:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 9:17
林道脇にタニウツギ。
少し歩いたところで林道とお別れ。左の登山道へ。
2019年05月12日 09:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:20
少し歩いたところで林道とお別れ。左の登山道へ。
疑似木の階段でスタート。
2019年05月12日 09:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:20
疑似木の階段でスタート。
ミヤマガマズミ?
2019年05月12日 09:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:22
ミヤマガマズミ?
チゴユリは結構たくさん咲いていました。
2019年05月12日 09:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 9:25
チゴユリは結構たくさん咲いていました。
10分ほど歩くと、一合目の標識が。
2019年05月12日 09:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:29
10分ほど歩くと、一合目の標識が。
かなりの霞で近い所しか見えない(泣)。
2019年05月12日 09:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:37
かなりの霞で近い所しか見えない(泣)。
二合目。やはり、10分くらいの間隔で標識が立っているようです。こういうのがあると有り難い。
2019年05月12日 09:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:38
二合目。やはり、10分くらいの間隔で標識が立っているようです。こういうのがあると有り難い。
ミツバツツジは終了間近。
2019年05月12日 09:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:46
ミツバツツジは終了間近。
急登始まる!
2019年05月12日 09:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 9:43
急登始まる!
みなさんひと休み。
2019年05月12日 09:47撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 9:47
みなさんひと休み。
新緑が美しい! この淡い緑の光の中を歩けるのはこの時季限定ですね!
2019年05月12日 09:50撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 9:50
新緑が美しい! この淡い緑の光の中を歩けるのはこの時季限定ですね!
2019年05月12日 09:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 9:53
四合目と五合目の間にある四等三角点。
2019年05月12日 09:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:56
四合目と五合目の間にある四等三角点。
ムラサキヤシオ。
2019年05月12日 09:59撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 9:59
ムラサキヤシオ。
立派なアカマツ(?)の木。
2019年05月12日 10:07撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:07
立派なアカマツ(?)の木。
六合目。
2019年05月12日 10:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:11
六合目。
ここからロープ地帯突入。
2019年05月12日 10:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 10:15
ここからロープ地帯突入。
2019年05月12日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:16
七合目。ベンチあり。展望ポイント。
2019年05月12日 10:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:20
七合目。ベンチあり。展望ポイント。
朝日岳が見えます。
2019年05月12日 10:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 10:22
朝日岳が見えます。
アップ。
2019年05月12日 10:21撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 10:21
アップ。
ムラサキヤシオ。
2019年05月12日 10:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:23
ムラサキヤシオ。
イワウチワ。
2019年05月12日 10:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:25
イワウチワ。
オオカメノキ。
2019年05月12日 10:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:32
オオカメノキ。
急登は続く〜。
2019年05月12日 10:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 10:35
急登は続く〜。
登山道脇に咲く花に癒されつつ。
2019年05月12日 10:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:38
登山道脇に咲く花に癒されつつ。
まだカタクリ咲いていた。
2019年05月12日 10:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:37
まだカタクリ咲いていた。
遠くの斜面には群落も。
2019年05月12日 10:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:37
遠くの斜面には群落も。
そしていよいよ・・・、
2019年05月12日 10:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:39
そしていよいよ・・・、
到着!
2019年05月12日 10:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 10:52
到着!
三角点あり。
2019年05月12日 11:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 11:16
三角点あり。
方位盤。
2019年05月12日 10:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:53
方位盤。
そして、この展望。剱〜毛勝〜駒ヶ岳〜僧ヶ岳。
2019年05月12日 10:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 10:48
そして、この展望。剱〜毛勝〜駒ヶ岳〜僧ヶ岳。
毛勝&駒。下界からは真っ白で何も見えなかったけど、登ったらやっぱり何とか見えた!
2019年05月12日 10:51撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 10:51
毛勝&駒。下界からは真っ白で何も見えなかったけど、登ったらやっぱり何とか見えた!
剱アップ。北面はどっしりとした面構え。
2019年05月12日 10:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 10:49
剱アップ。北面はどっしりとした面構え。
鹿島槍も。
2019年05月12日 11:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 11:19
鹿島槍も。
東に目を転じてみる。南保富士から、
2019年05月12日 11:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 11:17
東に目を転じてみる。南保富士から、
大地山を経て、
2019年05月12日 11:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 11:17
大地山を経て、
初雪山へ。
2019年05月12日 11:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 11:17
初雪山へ。
下界はこの程度にしか見えません。
2019年05月12日 11:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 11:15
下界はこの程度にしか見えません。
負釣山南峰に行ってみたかったが、道は不明瞭ながらあるもののかなりのヤブで断念。
2019年05月12日 10:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 10:55
負釣山南峰に行ってみたかったが、道は不明瞭ながらあるもののかなりのヤブで断念。
下山します。登りでは気付かなかったタムシバ。
2019年05月12日 11:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 11:25
下山します。登りでは気付かなかったタムシバ。
2019年05月12日 11:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 11:26
「春の女神」ギフチョウ
2019年05月12日 11:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 11:38
「春の女神」ギフチョウ
ホントに今日は緑が綺麗だった。
2019年05月12日 11:57撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 11:57
ホントに今日は緑が綺麗だった。
一歩一歩名残惜しさを感じつつ山を下る。
2019年05月12日 12:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 12:05
一歩一歩名残惜しさを感じつつ山を下る。
2019年05月12日 12:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 12:09
林道に合流。もうすぐゴール。とても気持ちの好い山だった。
2019年05月12日 12:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 12:23
林道に合流。もうすぐゴール。とても気持ちの好い山だった。
おまけ。帰りに山神社に寄る。蜿蜒と階段を上る。
2019年05月12日 12:47撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 12:47
おまけ。帰りに山神社に寄る。蜿蜒と階段を上る。
お社。ここの神社は、明治の神仏分離を掻い潜った神仏習合時代のまんまの神社らしく、お祭りには神主と住職が一緒に出るらしい。
2019年05月12日 12:51撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 12:51
お社。ここの神社は、明治の神仏分離を掻い潜った神仏習合時代のまんまの神社らしく、お祭りには神主と住職が一緒に出るらしい。
狛犬も味があります。
2019年05月12日 12:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
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5/12 12:54
狛犬も味があります。
下山後の温泉は、バーデン明日(あけび)へ。
2019年05月12日 12:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 12:58
下山後の温泉は、バーデン明日(あけび)へ。
バーデン明日から見た負釣山。
2019年05月12日 12:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
5/12 12:58
バーデン明日から見た負釣山。

感想

朝、自宅(射水市)からは物凄い霞で立山はおろか牛岳すら見えず。呉羽山が辛うじて見えるかどうかという状態。果たしてこんな天気で山に登って周囲の山が見えるのだろうか・・・。
昨日(土曜)も結構な霞だったが、今日よりはマシだったから日を間違えてしまったか・・・。
だが、弥陀ヶ原のライブカメラを見てみると、霞んでいるのは下界だけのようで、ある程度標高のある所では結構クリアな様子。だったら、1000mくらいの山でも何とか景色が見えるのではと思い出発!

登山口駐車場についてみると、もう17台も車が! 広い駐車場ではあるけれど、凄い人気っぷりですな、負釣山!

登山中も、人気の有名山岳かよと思わせるくらい人と擦れ違います。が、目を引いたのはトレランの練習の人でした。私がひいこら登っていたら、颯爽と追い抜き、暫くした後で颯爽と下山して行かれました。と、思っていたらまた颯爽と抜かれました。あれ、2周目・・・(?)。そしてまた私が山頂に着く前にすれ違いましたけど!
そういう私も漸く下山の途に就いた頃、また登って来られましたよ、この人は! さすがにゼイゼイ言っておられましたが。一体何周するのか、その肉体の力・心肺機能に脱帽です。
この方だけでなく、やはり2周して颯爽と帰って行かれた方もいました。やや急登という状態が続く山なので、やはりこれがトレーニングになるのかも知れません。私には無理です・・・。

山頂からは予想どおり、霞みつつも見える範囲の山は大体見えました。ただ羽虫が多く、写真を撮っても黒い点があちこちに・・・、という状態。さすがに食事の時にはたかられませんでしたが、もうじきにブンブン五月蠅くなるでしょうね。一応、ハッカスプレーは持ってきましたが、不使用。これからは必須です。陽射しはきついので、日焼け止めはベタ塗り。

負釣山は結構急登も多く、下山時はかなり慎重にならなければならない箇所もありましたが、最近の登山の中ではトップクラスの気持ちの好い山行ができた山でした。これも、新緑の光に包まれた木立の中を歩く事ができたからかも知れません。
登山道も長すぎず短すぎず、適度に山というものを堪能できる場所なのだと思いました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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