燕岳 令和初の北アルプス山行
- GPS
- 08:31
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:32
4:38 中房温泉駐車場到着 気温5℃
5:15 中房温泉登山口出発
5:43 第一ベンチ
6:08 第二ベンチ
6:38 第三ベンチ
7:08 富士見ベンチ
7:36 合戦小屋
8:12 合戦尾根到着
9:00 燕山荘到着
10:05 燕岳山頂到着
10:30 燕岳山頂出発
11:07 燕山荘出発
11:30 合戦尾根到着
12:10 富士見ベンチ
12:25 第三ベンチ
12:46 第二ベンチ
12:59 第一ベンチ
13:16 中房温泉登山口到着
平面距離 10.6km
沿面距離 11.2km
記録時間 08:31:24
最低高度 1,396m
最高高度 2,762m
累計高度(+) 1,513m
累計高度(-) 1,510m
平均速度 1.3km/h
最高速度 8.9km/h
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第二ベンチ手前から登山道に積雪が現れる チェーンスパイクやアイゼンあると良いがつぼ足でも歩行可能 合戦小屋から上はシャーベット状で残雪がゆるい 燕山荘手前の冬道階段以降は滑り止め不要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
GWは前半天候に恵まれず、後半は孫たちが帰省して来たので家族サービスに終始。
今年は残雪が多く、北アルプスはしばらくの間無理かとも思っていたが、週末の天気予報が急に好転したので体力不足を承知の上で挑戦することにした。
中房登山口の第1駐車場は駐車率9割程度で無事駐車することが出来た。
第一ベンチまでは所々泥濘があり急登なのでゆっくりと歩く。
第二ベンチの前から登山道に少しずつ残雪が現れるがつぼ足で滑ることもなく歩けた。
第三ベンチ手前から残雪が連続し、量も増えてきたのでチェーンスパイクを装着し2本ストックを持った。
つぼ足で歩くことも可能だが、神経を使わず楽することが出来る。
昨年燕岳を訪れた時より2週間遅いが積雪量は同じくらいだ。
合戦小屋で休憩をとり、チェーンスパイクをアイゼンに交換した。
昨年は合戦小屋から合戦尾根までの直登がとてもきついと思ったが、今回はそれを意識していたためかあっという間に稜線に出た。
稜線は風もなく穏やかで暑いほど。
槍ヶ岳が見え、霞んでいるが麓も見えている。
雪質は合戦小屋以降、日当たりが良いためやわらかいシャーベット状態で、爪の長いアイゼンも効き目は気休め程度だった。
燕山荘下の階段開始点でアイゼンを外し、きつい階段を登り終えて小屋の西側に回り込むと急に涼しい風が吹いてきた。
そして燕岳山頂をはじめとする絶景が広がる。
やれやれ何とかここまで来られたかという気持ちだ。
燕山荘から燕岳山頂までには僅かに残雪はあるが滑り止めの心配はいらない。
イルカ岩で記念撮影をされているご夫婦からどこかでお会いしたような気がする、と声を掛けられた。
自分はまったくわからなかったのだが、蝶槍で会ったとの話で、帰りに半分冬毛の雷鳥を見たことを思い出し、昨年10月21日蝶槍までのピストンでお会いしていたことがわかった。
飛騨から来られているそうだ。
今から下山すれば、帰宅後に少しの用事は済ませられると思い、燕山荘前で挨拶をしてひと足先に下山を開始して、合戦小屋で昼食をとることにした。
燕山荘から合戦小屋までの雪は日当たりが良いのでかなり緩んでいたが、歩き難い状態ではなかった。
むしろ合戦小屋下の方が注意を要する状態だった。
第三ベンチまで下ったところで飛騨からの旦那様が速い足取りで私をパスして行かれた。
トレランをされているのではないそうだが、トレランにも劣らないスピード山行には驚いた。
またこどかでお会いするかもしれないが、一緒に歩くのはとても無理そうだ。
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