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Yamareco

記録ID: 1847399
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ハイキング
東北

金華山 東北百名山69座目

2019年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
03:51
距離
23.2km
登り
1,092m
下り
1,098m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
1:03
合計
3:53
8:52
20
スタート地点(鮎川港)
9:12
9:12
13
金華山港
9:25
9:35
31
金華山神社
10:06
10:06
11
水神社
10:17
10:50
20
金華山・頂上大海祇神社
11:10
11:10
11
二の御殿跡
11:21
11:21
44
造営小屋
12:05
12:25
20
金華山港
12:45
ゴール地点(鮎川港)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス 自家用車・定期船
コース状況/
危険箇所等
◎コース状況
金華山港〜表参道・・・・・・・・・・・アスファルト舗装道路
表参道〜黄金山神社・・・・・・・・・・石段を含む整備された参道
黄金山神社〜黄金山山頂〜二の御殿跡・・野芝の生えている快適な道
二の御殿跡〜造営小屋〜黄金山神社 ・・歩きやすい土の道
◎靴の選択
低山ハイク用の靴が最適。
私はコース状況がわからなかったのと、鹿が多い島なのでマダニの心配があると思いハイカットのトレッキングブーツにロングのスパッツでしたが
そこまでの必要はないと感じました。
鮎川港
09:00出港予定ですが、08:00前に港に到着しました。駐車場にはすでに満車状態、早く到着して良かった。
定期船ホエールは、9:00少し前に乗船客が定員に達して出港しました。
2019年05月12日 08:40撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 8:40
鮎川港
09:00出港予定ですが、08:00前に港に到着しました。駐車場にはすでに満車状態、早く到着して良かった。
定期船ホエールは、9:00少し前に乗船客が定員に達して出港しました。
金華山港まで、定期船の所要時間約20分。
港には立派な「石巻市金華山休けい所」ありました。
調べてみると前の建物は東日本大震災で全壊して、総工費4億7千万円をかけて再建、2017.04.01にオープンしたようです。
2019年05月12日 09:13撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:13
金華山港まで、定期船の所要時間約20分。
港には立派な「石巻市金華山休けい所」ありました。
調べてみると前の建物は東日本大震災で全壊して、総工費4億7千万円をかけて再建、2017.04.01にオープンしたようです。
こちらの桟橋は、女川港と行き来している桟橋のようだ。
2019年05月12日 09:14撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:14
こちらの桟橋は、女川港と行き来している桟橋のようだ。
5/6~5/12は初巳大祭(はつみたいさい)のぼり旗が立っていて多くの人が訪れている。ワゴン車がひっきりなしに港と神社の間の急坂を行き来し送迎をしている。
足の弱っている方への配慮なのでしょう。
2019年05月12日 09:13撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:13
5/6~5/12は初巳大祭(はつみたいさい)のぼり旗が立っていて多くの人が訪れている。ワゴン車がひっきりなしに港と神社の間の急坂を行き来し送迎をしている。
足の弱っている方への配慮なのでしょう。
ここから表参道。港から表参道入口までは急坂ですが、景色が素晴らしく心が洗われるようです。出来れば、ゆっくり景色を楽しみながら歩きたいものです。
2019年05月12日 09:18撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:18
ここから表参道。港から表参道入口までは急坂ですが、景色が素晴らしく心が洗われるようです。出来れば、ゆっくり景色を楽しみながら歩きたいものです。
芝の表参道、アスファルト舗装から開放される。
2019年05月12日 09:20撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:20
芝の表参道、アスファルト舗装から開放される。
画面の正面が隋神門、左が手水舎。
左手の祈祷者待合室前の広場には大勢の人だかりが、のぞき込むと、鮎川七福神舞保存会による七福神舞が奉納されていた。後に掲載している動画をご覧ください。
2019年05月12日 09:26撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:26
画面の正面が隋神門、左が手水舎。
左手の祈祷者待合室前の広場には大勢の人だかりが、のぞき込むと、鮎川七福神舞保存会による七福神舞が奉納されていた。後に掲載している動画をご覧ください。
隋神門をくぐり抜け御拝殿に向かう、重厚な石段を一歩一歩踏みしめて登る。
2019年05月12日 09:34撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:34
隋神門をくぐり抜け御拝殿に向かう、重厚な石段を一歩一歩踏みしめて登る。
御拝殿
東奥の三大霊場(出羽三山・恐山・金華山)であり、日本五大辯財天(江ノ島・厳島・武生島・天河・金華山)の霊地。
2019年05月12日 09:35撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:35
御拝殿
東奥の三大霊場(出羽三山・恐山・金華山)であり、日本五大辯財天(江ノ島・厳島・武生島・天河・金華山)の霊地。
御拝殿の右横を進むと「頂上登山口」の案内標識があり案内に従って進む。
2019年05月12日 09:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:37
御拝殿の右横を進むと「頂上登山口」の案内標識があり案内に従って進む。
間もなく「水神社・頂上」の案内標識があります。
小さな鳥居をくぐり進みます。
2019年05月12日 09:40撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:40
間もなく「水神社・頂上」の案内標識があります。
小さな鳥居をくぐり進みます。
沢コースを行くのですが、水場を歩いたり渡渉することはない。一般にイメージする沢コースとは異なり、靴がぬれたり、泥だらけになることはありません。
2019年05月12日 09:44撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:44
沢コースを行くのですが、水場を歩いたり渡渉することはない。一般にイメージする沢コースとは異なり、靴がぬれたり、泥だらけになることはありません。
道は踏み跡が明確で、迷うようなことはない。
2019年05月12日 09:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:52
道は踏み跡が明確で、迷うようなことはない。
清水石と言う大きな石があり、もう少し行くと水神社がある。
2019年05月12日 09:57撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 9:57
清水石と言う大きな石があり、もう少し行くと水神社がある。
水神社
案内板によると黄金山神社の飲料水源泉が、枯れるようなことが無いよう願って、水神を祀ったようです。
2019年05月12日 10:06撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 10:06
水神社
案内板によると黄金山神社の飲料水源泉が、枯れるようなことが無いよう願って、水神を祀ったようです。
水神社から4分程で稜線に出る。稜線からは視界が一気に広がり開放感でいっぱいになる。
2019年05月12日 10:10撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 10:10
水神社から4分程で稜線に出る。稜線からは視界が一気に広がり開放感でいっぱいになる。
よく手入れの行き届いた、庭園のようです。
2019年05月12日 10:11撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 10:11
よく手入れの行き届いた、庭園のようです。
山頂に鎮座する大海祇(おおわだつみ)神社
漁業・航海の守護神。
2019年05月12日 10:21撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 10:21
山頂に鎮座する大海祇(おおわだつみ)神社
漁業・航海の守護神。
山頂から南に下ると、テーブルとベンチのある展望台があり休憩には良い。画像人物の右手になる。
2019年05月12日 10:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 10:52
山頂から南に下ると、テーブルとベンチのある展望台があり休憩には良い。画像人物の右手になる。
二の御殿跡に向かう
2019年05月12日 10:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 10:52
二の御殿跡に向かう
西南方向、牡鹿半島の黒崎方面、海上を観光船が白波を立てながら往来している。
ブナの新緑、海の青、抜けるような空の青。
2019年05月12日 10:53撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 10:53
西南方向、牡鹿半島の黒崎方面、海上を観光船が白波を立てながら往来している。
ブナの新緑、海の青、抜けるような空の青。
南東方向、鮑荒崎(あわびあらさき)の先には太平洋の水平線。
2019年05月12日 10:56撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 10:56
南東方向、鮑荒崎(あわびあらさき)の先には太平洋の水平線。
稜線を南下して行く。
2019年05月12日 11:00撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 11:00
稜線を南下して行く。
鞍部にあたる二の峠(二の御殿跡)
ここを右手に折れる。
2019年05月12日 11:09撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 11:09
鞍部にあたる二の峠(二の御殿跡)
ここを右手に折れる。
美しいブナの林を下って行く。
2019年05月12日 11:10撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 11:10
美しいブナの林を下って行く。
程なくして、造林小屋が見えてくる。
当初の計画では、海岸沿いの車道目で真っ直ぐ下る予定でしたが、造林小屋を少し下った所で、右に折れ黄金山神社を目指す。
2019年05月12日 11:21撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 11:21
程なくして、造林小屋が見えてくる。
当初の計画では、海岸沿いの車道目で真っ直ぐ下る予定でしたが、造林小屋を少し下った所で、右に折れ黄金山神社を目指す。
標高100m付近の中道を、ほぼ水平移動して黄金山神社に向かうことにする。
2019年05月12日 11:38撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 11:38
標高100m付近の中道を、ほぼ水平移動して黄金山神社に向かうことにする。
港近くで、神職の方と氏子さん方が神事を行っておりました。
2019年05月12日 12:09撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 12:09
港近くで、神職の方と氏子さん方が神事を行っておりました。
金華山港
暫し12:30発の乗船改札待ち、
12:50には鮎川港に無事到着しました。
2019年05月12日 12:09撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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5/12 12:09
金華山港
暫し12:30発の乗船改札待ち、
12:50には鮎川港に無事到着しました。

装備

個人装備
ビデオカメラ 三脚 モバイルバッテリー 双眼鏡 タイツ スパッツ ハンカチーフ 長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 ビデオカメラ
鮎川七福神舞保存会による七福神舞が奉納されていて、撮影することが出来ました。

感想

  毎年5月の最初の巳の日から一週間行われる,初巳大祭(はつみたいさい)
今年は5/6~5/12で、今日が最終日。
 祈祷者待合室前の広場では大勢の人だかり、行ってみると鮎川七福神保存会による七福神舞の奉納が行なわれていた。

 動画は福禄寿(長寿延命・立身出世)・毘沙門天(福徳・厄除け)が舞っている場面。




 昨年の10月から金華山に登ろうと機会を伺ってましたが、鮎川から金華山に定期船で渡るには、基本的には日曜日の週一便しかありません。
しかも金華山に到着から帰りの便まで2時間しかなく、それでは、ゆっくり金華山の空と海、植生豊かな自然・景色を楽しめなく、霊島としての金華山も味わえない。
 となると増便のある黄金山神社の祭礼のある日となるが、気象条件が悪い時には欠航することもあり、個人的な都合などと折り合わず、伸び伸びとなっていました。

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