記録ID: 1847739
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ハイキング
東北
泥繋林道（大葛609mピーク断念、大館市最南端の連山断念、早稲山登頂断念）
2019年05月13日(月) [日帰り]
秋田県
kmbiketrek
- GPS
- 40:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 563m
- 下り
- 536m
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（泥繋林道まで）
06:14大館市街地出発〜南下
06:34扇田で左折→右折で県道22号線へ
06:54独鈷のY字路左折
07:08日詰神社〜犀川を2度渡る
07:29竜ヶ森登山口入口
07:36「森越橋」〜大葛小跡
07:39「尾去沢林間内線」
07:49大葛Y字路右折
07:55「芦内林道」
08:01「大谷沢橋」
08:06「たらのき橋」
08:13「小倉沢橋」
08:15「倉の沢橋」
08:17「萱戸沢林道」
08:20 Y字路を左折し「泥繋林道」へ
（泥繋林道〜分岐点）
08:30橋〜右分岐有り
08:38橋〜Y字路を左折〜砂防ダム×2
（分岐点から志戸内沢沿いの道）
08:48「大宮橋」&ダム&ヘアピンカーヴ
08:58右分岐路有り
09:04「ダマリ橋」で右岸へ
09:18砂防ダム
09:28「滝ノ沢」で左岸へ
09:31右岸へ
09:36二段の微小滝（標高480m位）
09:45四段の微小滝（標高500m位）
09:52左岸へ〜砂防ダム
09:58残雪で道が塞がれ自転車はデポ（標高530m位）
10:12尾根合流地点〜砂防ダム（標高620m位）
10:17左分岐有り〜左岸へ
10:27標高660m位で薮化し引き返す
（分岐路1）
10:37分岐路へ
10:42尾根に出て薮化の為引き返す
10:48元の道へ
（分岐路2）
10:52分岐路へ（標高600m位）
11:01左に折り返す〜他の道と交差する
11:03右に折り返し尾根を右に巻く〜左分岐路×2有り
11:15標高720m位で薮化し引き返す
11:34元の道へ
11:49自転車回収〜沢に下りて休憩
（下山）
12:09下山開始
12:34 Y字路を右折
12:50出口近くで再度分岐路を探した後泥繋林道を抜け、右折
13:10大葛Y字路左折〜帰路
06:14大館市街地出発〜南下
06:34扇田で左折→右折で県道22号線へ
06:54独鈷のY字路左折
07:08日詰神社〜犀川を2度渡る
07:29竜ヶ森登山口入口
07:36「森越橋」〜大葛小跡
07:39「尾去沢林間内線」
07:49大葛Y字路右折
07:55「芦内林道」
08:01「大谷沢橋」
08:06「たらのき橋」
08:13「小倉沢橋」
08:15「倉の沢橋」
08:17「萱戸沢林道」
08:20 Y字路を左折し「泥繋林道」へ
（泥繋林道〜分岐点）
08:30橋〜右分岐有り
08:38橋〜Y字路を左折〜砂防ダム×2
（分岐点から志戸内沢沿いの道）
08:48「大宮橋」&ダム&ヘアピンカーヴ
08:58右分岐路有り
09:04「ダマリ橋」で右岸へ
09:18砂防ダム
09:28「滝ノ沢」で左岸へ
09:31右岸へ
09:36二段の微小滝（標高480m位）
09:45四段の微小滝（標高500m位）
09:52左岸へ〜砂防ダム
09:58残雪で道が塞がれ自転車はデポ（標高530m位）
10:12尾根合流地点〜砂防ダム（標高620m位）
10:17左分岐有り〜左岸へ
10:27標高660m位で薮化し引き返す
（分岐路1）
10:37分岐路へ
10:42尾根に出て薮化の為引き返す
10:48元の道へ
（分岐路2）
10:52分岐路へ（標高600m位）
11:01左に折り返す〜他の道と交差する
11:03右に折り返し尾根を右に巻く〜左分岐路×2有り
11:15標高720m位で薮化し引き返す
11:34元の道へ
11:49自転車回収〜沢に下りて休憩
（下山）
12:09下山開始
12:34 Y字路を右折
12:50出口近くで再度分岐路を探した後泥繋林道を抜け、右折
13:10大葛Y字路左折〜帰路
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
大館市街地から大町の通りを南下し、米代川を渡って扇田に入ったら2つ目の信号交差点で左折、扇田小学校の先の信号交差点で右折し県道22号線に入り道なりに進む。独鈷のY字路は左折し、日詰の神社脇を通り、犀川を2度渡り、竜ヶ森登山口入口脇を通過、森越橋を渡って大葛小学校跡の先で尾去沢林間内線脇を過ぎ、大葛のY字路に来たら右折（左は比内ベニヤマ荘方面）して更に南下。ここまで来ると車は殆ど見掛けない。芦内林道脇を過ぎ、大谷沢橋（この橋も渡る支流も地理院地図には記載が無い）、たらのき橋、小倉沢橋、倉の沢橋と山間の風景の中を過ぎ、地理院地図には記載の無い萱戸沢林道を道に見て、やがてY字路に来たら左の未舗装車道（泥繋林道）に入る（右は砂子沢峠を越えて北秋田市の太平湖方面へ通じている）。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
（泥繋林道609mピークへの徒歩道断念） 泥繋林道に入って直ぐ（100〜200m程度）、右の尾根に徒歩道が延びている筈なので、それを探し乍ら進む。が、見付からない。若し登れれば市境の609mピークを越えて北秋田市の大杉沢へ抜けることが出来る筈なのだが、伐採道の様なものすら見当たらない。仕方無いのでここは断念し先へ進む。 （泥繋林道分岐点まで〜大館市最南端の連山断念） 沢の左岸に沿って東へ1kmばかり進み、右から支流が合流して来る地点で橋を過ぎ（右の谷間に分岐路が延びているが、500mばかり先で行き止まる筈だ）、更に400m程行った先で道はY字に分かれる。右に行けば泥繋沢に沿って更に3kmばかり南下し、その先から大館市の最南端を形成する連山の途中（地理院地図では749m位）まで徒歩道が延びている筈なのだが、伐採工事でも行われているのか、重機が入っていて立入禁止の看板が立っている。ここも断念し左の道へ進み、早稲山を目指すことにする。 （分岐点から志戸内沢沿いの道〜早稲山山頂は断念） 左の道を進み志戸内沢に沿って北上する。砂防ダムを2つ過ぎ、3つ目のダムで「大宮橋」を渡り左にヘアピンカーヴ。岩壁と微小滝が多くなる。右に分岐路有り（先のヘアピンカーヴの有った谷間の先に入って行き止まる筈）。「ダマリ橋」（何やら蠱惑的な名称だ）で右岸に出て、更にもうひとつ砂防ダムを通過、右に「滝ノ沢」と標識の立っている支流が延びている地点で左岸に移る（沢は途中までしか書かれていないので、ここは恐らく地図には記載されていない）。また右岸に移り、可憐な微小滝を見乍ら進んでいると、野球ボール大の落石と遭遇。道の端を歩いていたので危険は無かったが、やはりヘルメットは脱げない。そろそろ標高500mを過ぎ、左岸へ移り、ダムを過ぎる。 やがて残雪で前方が一部塞がれている所に遭遇したので、自転車はここに駐輪。その少し先でも残雪が道の殆どを塞いでいたのだが、ここは沢との高低差が広がって崖になっている所なのでこれがまた怖い。固く締まっていて滑る上、片流れになっているので雪の上は歩けない。辛うじて雪に塞がれていない道の端の部分は僅か30cm程度。しかも石や枝が路面を覆っているので、体重の掛け方を誤れば何時足を滑らせてもおかしくない。滑れば20m程下の沢まで遮るものは無い。這う様にしてヒヤヒヤし乍ら先へ進む。標高は530m位。期間限定の肝の冷える難所だ。 やがて東に次第に進路を変えて尾根が幾つか合流する地点に出るが、ここでは右の2つの尾根に分岐路が1本ずつ延びている。またダムを過ぎ、左分岐路を過ぎて左岸に移ると、道は半ば沢と化して来る。それでも標高660m位までは何とか進んだのだが、薮化して愈々進めなくなった為ここで断念。地理院地図でも道は山頂までは延びていないのだが、Googleの航空写真を見ていると谷間を通って何だか山頂まで行けそうなルートが有りそうな気がしないでもなかったので試してみたのだ。楽観的予想はやはり外れた訳だが、まぁここまで何とか来れただけでも吉としよう。 （恐らく実際の道は地図の記載よりも若干先まで続いているが、これ以降のルート図は間違っている可能性も有る。） （分岐路1） 下山途中、先程「左分岐路」と記した道に入ってみる。柴薮に悩まされ乍ら山腹を辿って行くとやがて尾根に出る。そこから右に折り返して尾根を登るのかと思ったのだが、どうも薮化していて道が有るのかどうか不明。折り返さないで真っ直ぐ続く薮道も有る様だが、これは下り。断念して引き返すことにする。 （分岐路2） 元の道に戻り、尾根が幾つか合流する地点まで下る。先述した様にそこから分岐路が2本延びているので、山頂により近いと思われる方を選んで登ってみる。入口付近は残雪で覆われていて、数十mも行けば雪は消えるが、その先も若干の片流れやイバラに悩まされる。恐らく伐採用の重機が通っていた道だと思うのだが、やや傾斜がきつく、山腹に沿ってどんどん高度が上がる。一度折り返してその先で別の道と交差し、尾根に出てまた折り返し、尾根を右に巻く。左の尾根に延びる分岐路を2つ（片方は直ぐ薮化している）を見付ける。標高720m位まで行ったところで後は薮化して道は消滅。他に分岐が有りそうにも見えないので、引き返して元の道に戻る。 （下山） またあのおっかない残雪に塞がれた崖を通り自転車を回収。丁度上手い具合に下の沢に下りられそうな箇所が有った為、沢の傍で休憩。下山して泥繋林道を抜ける際、609mピークへ通じている徒歩道分岐が無いか再度探してみたのだが、やはり見付からなかった。 |
写真
扇田に入ったら2つ目の信号交差点で左折し、扇田小学校の先の信号交差点で右折し県道22号線に入り道なりに進む。
正面の山（牛ヶ岱）の麓の鳥居の先は一見行き止まりの様だが、一応登山道が存在する。
「大谷沢橋（この橋も渡る支流も地理院地図には記載が無い）」から左手の眺め。
森吉町へは通り抜け出来ないと書いてある。地図では太平湖や森吉ダムの方までちゃんと道が続いているのだが、何でだろう。
泥繋林道に入って直ぐ（100〜200m程度）、右の尾根に徒歩道が延びている筈なので、それを探し乍ら進む。が、見付からない。若し登れれば市境の609mピークを越えて北秋田市の大杉沢へ抜けることが出来る筈なのだが、伐採道の様なものすら見当たらない。仕方無いのでここは断念し先へ進む。
5/13 8:24
泥繋林道に入って直ぐ（100〜200m程度）、右の尾根に徒歩道が延びている筈なので、それを探し乍ら進む。が、見付からない。若し登れれば市境の609mピークを越えて北秋田市の大杉沢へ抜けることが出来る筈なのだが、伐採道の様なものすら見当たらない。仕方無いのでここは断念し先へ進む。
沢の左岸に沿って東へ1kmばかり進み、右から支流が合流して来る地点で橋を過ぎる。
右に行けば泥繋沢に沿って更に3kmばかり南下し、その先から大館市の最南端を形成する連山の途中（地理院地図では749m位）まで徒歩道が延びている筈なのだが、伐採工事でも行われているのか、重機が入っていて立入禁止の看板が立っている。ここも断念し左の道へ進み、早稲山を目指すことにする。
5/13 8:38
右に行けば泥繋沢に沿って更に3kmばかり南下し、その先から大館市の最南端を形成する連山の途中（地理院地図では749m位）まで徒歩道が延びている筈なのだが、伐採工事でも行われているのか、重機が入っていて立入禁止の看板が立っている。ここも断念し左の道へ進み、早稲山を目指すことにする。
右分岐路は先のヘアピンカーヴの有った谷間の先に入って行き止まる筈だ。
右に「滝ノ沢」と標識の立っている支流が延びている地点で左岸に移る。
沢は途中までしか書かれていないので、ここは恐らく地図には記載されていない。
具体的にどの辺だったか忘れてしまったのだが、歩いている途中で野球ボール大の落石と遭遇。道の端を歩いていたので危険は無かったが、やはりヘルメットは脱げない。
5/13 9:51
具体的にどの辺だったか忘れてしまったのだが、歩いている途中で野球ボール大の落石と遭遇。道の端を歩いていたので危険は無かったが、やはりヘルメットは脱げない。
自転車を担いで乗り越えられないことは無いが、この先も同じよう難所が有るかも知れないので、自転車はここにデポ（標高530m位）。
その少し先でも残雪が道の殆どを塞いでいたのだが、ここは沢との高低差が広がって崖になっている所なのでこれがまた怖い。
固く締まっていて滑る上、片流れになっているので雪の上は歩けない。辛うじて雪に塞がれていない道の端の部分は僅か30cm程度。しかも石や枝が路面を覆っているので、体重の掛け方を誤れば何時足を滑らせてもおかしくない。滑れば20m程下の沢まで遮るものは無い。這う様にしてヒヤヒヤし乍ら先へ進む。
5/13 10:00
固く締まっていて滑る上、片流れになっているので雪の上は歩けない。辛うじて雪に塞がれていない道の端の部分は僅か30cm程度。しかも石や枝が路面を覆っているので、体重の掛け方を誤れば何時足を滑らせてもおかしくない。滑れば20m程下の沢まで遮るものは無い。這う様にしてヒヤヒヤし乍ら先へ進む。
振り返り。標高は530m位。期間限定の肝の冷える難所をクリア。
尾根が幾つか合流する地点に出るが、ここでは右の2つの尾根に分岐路が1本ずつ延びている。標高は620m位。
それでも標高660m位までは何とか進んだのだが、薮化して愈々進めなくなった為ここで断念。地理院地図でも道は山頂までは延びていないのだが、Googleの航空写真を見ていると谷間を通って何だか山頂まで行けそうなルートが有りそうな気がしないでもなかったので試してみたのだ。楽観的予想はやはり外れた訳だが、まぁここまで何とか来れただけでも吉としよう。（恐らく実際の道は地図の記載よりも若干先まで続いているが、これ以降のルート図は間違っている可能性も有る。）
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5/13 10:27
それでも標高660m位までは何とか進んだのだが、薮化して愈々進めなくなった為ここで断念。地理院地図でも道は山頂までは延びていないのだが、Googleの航空写真を見ていると谷間を通って何だか山頂まで行けそうなルートが有りそうな気がしないでもなかったので試してみたのだ。楽観的予想はやはり外れた訳だが、まぁここまで何とか来れただけでも吉としよう。（恐らく実際の道は地図の記載よりも若干先まで続いているが、これ以降のルート図は間違っている可能性も有る。）
そこから右に折り返して尾根を登るのかと思ったのだが、どうも薮化していて道が有るのかどうか不明。
折り返さないで真っ直ぐ続く薮道も有る様だが、これは下り。断念して引き返すことにする。
先述した様にそこから分岐路が2本延びているので、山頂により近いと思われる方を選んで登ってみる。入口付近は残雪で覆われている。
倒木。恐らく伐採用の重機が通っていた道だと思うのだが、やや傾斜がきつく、山腹に沿ってどんどん高度が上がる。
数十mも行けば雪は消えるが、その先も若干の片流れやイバラに悩まされる。
もうひとつ別の尾根に通じる道。山頂方向へは行かなそうなので今回はパス。
カナヘビかな？ 野生動物には珍しく、暫く凝っとしていてくれたので撮影成功。
丁度上手い具合に下の沢に下りられそうな箇所が有った為、沢の傍で休憩。
泥繋林道出口から少し引き返して、609mピークへ通じている徒歩道分岐が無いか再度探してみる。
撮影機器：
感想
（大葛609mピーク）
多分駄目だろうなと思っていたので、まぁ登れなくても落胆はしないが、この辺りの山々は広葉樹が多く、新緑や紅葉が他よりも美しいのではないかと思うので、整備すれば多少は観光スポットになるかも知れない。
（大館市最南端の連山）
ここも期待はしていなかったが泥繋沢の未舗装車道すら入れなかったのは残念。工事が終われば立入禁止も解除されるのだろうか。この辺は特に定まった山頂は無い様だが、北秋田市や鹿角市の方から何本か車道が延びている様なので、それらが使用可能な状態だとしたら標高700m位までは登れそうだ。この連山は南の仙北市の1000m級の三ツ又森や柴倉岳まで通じているのだが、これらにも登山道は整備されていない様だ。
（早稲山）
尾去沢鉱山が稼働中だった頃は、鉱山に炭を提供する為に「止め山」として立入禁止になっていた山だそうだ。大館市側から山頂に延びる道は後3つ残されているので、これらは後日の課題。鹿角市側からも登れたそうだが、これも今はどうなっていることやら。
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2019年05月19日 (日帰り) [S]
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