中谷右股の滝見歩き

2019年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:26

8:53 中谷出合下
8:12 8:25 中谷右股・左股分岐
9:14 9:16 最後の滝
10:20 10:40 稜線に上がる
10:57 10:57 比良岳（道標）
11:01 11:02 比良岳（P1051）
11:08 11:11 比良岳（道標）
11:19 11:21 葛川越
11:42 11:57 烏谷山
12:25 12:25 荒川峠
13:20 13:21 大岩谷分岐
13:34 13:34 中谷出合下
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR湖西線志賀駅〜中谷出合下　　徒歩1時間10分。
中谷出合下付近に3~4台の駐車スペース有り。

コース状況／危険箇所等

JR湖西線志賀駅前に登山ポスト有り。
中谷右股に登山道は有りません。

その他周辺情報

比良川近くに比良トピア（温泉）有り。
堅田に飲食店多数有り。

写真

5/13 7:07

A7:07　湖西道路側道付近では、タニウツギが満開。

5/13 7:52

A7:52　中谷出合下からスタート。今日はMさんと中谷右股の滝見歩きに行きます。

5/13 8:12

A8:12　中谷右・左股分岐の大堰堤。

5/13 8:17

A8:17　中谷右・左股分岐（写真は左股側）。ここで濡れて良い靴に替える。

5/13 8:34

A8:34　気温が高目なので、ジャブジャブ歩いても冷たくない。

5/13 8:35

A8:35　F1　4m。Mさんは谷歩きは初めてだそうだ。　写真では見えてないが、手前の流水部の凹部が登られる。Mさんにどうするか（巻くか登るか）聞いた所、登って見るとの事。問題無く登られる。

5/13 8:46

A8:46　F2　2段4m。大きな倒木が景色を台無しにしている。左から巻く。

5/13 8:48

A8:48　F3　5m。高巻き道でと言ったが、Mさんが登りたいとの事で、左のリッジを登る。（写真では急斜面に見えるが少し寝ている）

5/13 8:54

A8:54　ゴルジュ帯。右岸で巻く。

5/13 8:59

A8:59　F7　3m。ここも倒木で写真が撮れない。巻く。

5/13 9:04

A9:04

5/13 9:07

A9:07　F8　2.5m。楽しそうに登るMさん。

5/13 9:09

A9:09　次の小滝も（　＾ω＾）・・・

5/13 9:14

A9:14　一番奥がF11　6m。手前が多段のF10。左からの崩落で、滝が埋まりそう・・・

5/13 9:17

A9:17　最後のF11　6m。倒木や土砂で良い写真が撮れない。

5/13 9:34

A9:34　落ち口付近から撮った最後の滝。

5/13 9:36

A9:36　後は、稜線に向かって本谷を詰めるだけ。

5/13 9:50

A9:50　小さい段差で水遊び。

5/13 10:01

A10:01　稜線直下はガレた急斜面。登り難い。

5/13 10:20

A10:20　Mさん、中谷右股登り切りました。お疲れ様でした。

5/13 10:37

A10:37　縦走路で装備を解く。

5/13 10:56

A10:56　比良岳（標識）。

5/13 11:00

A11:00　比良岳1051m。

A11:14　メタボチェックのMさん。OKです！健康です・・

5/13 11:22

A11:22　イワカガミ。

5/13 11:32

A11:32　烏谷山手前から比良岳・打見山・蓬莱山。

5/13 11:41

A11:41　烏谷山1076.7mから北側を見る。ここで昼食。

5/13 12:05

P0:05　オオカメノキ。

5/13 12:14

P0:14　シロヤシオ（五葉ツツジ）が少し咲いています。

5/13 12:15

P0:15　一部だけですが・・

P0:25　荒川峠手前で会ったおじさん。葛川越で登って来られたそうです。堂満まで行かれるそうです。

5/13 12:30

P0:30　綺麗な石楠花もあります。

5/13 13:15

P1:15　「荒川青年会所・・」と彫ってある石柱がありました。道の整備でも担当してたのでしょうか？

5/13 13:34

P1:34　中谷出合下に帰って来ました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ヘルメット ロープ スリング 水に濡れて良い靴 替えの靴下

感想

kol-yosioka

以前第一ルンゼをご一緒したMさんが、バリ道歩きをしたいとのご希望で、中谷右股の滝見歩きを計画する。

中谷出合下から出発。中谷右・左股分岐で谷歩きの装備をする。気温が高いので流れをジャブジャブ少し歩くが、だいたい滝見の巻き道を想定していた。
でもF1とF3だけ滝横を登る。念のため上からロープを降ろしたが、問題無く通過される。その後も小さな滝（段差）も下半身濡れるのも構わず登られる。
最後の滝は、右岸で巻くのだが左からの崩壊が激しく、巻くのに苦労する。石楠花の木に助けられたが、木が無くなると登れないでしょう。左岸の高巻き道へ戻る方が安全です。

最後の滝の後は本谷を詰め、稜線に上がる（稜線手前は急斜面）。稜線で靴を戻し、比良岳〜烏谷山と行く。烏谷山で昼食。
烏谷山にいた女性のグループが、「シロヤシオを見に来た」と言っていたが、未だ早いと思っていた。然し荒川峠への道の途中で、咲いている木や蕾の木を発見。日当たりの良い所は、咲き始めています・・・

天気も良く、暑いくらいで、水に濡れる山行でしたが、気持ち良く終えられました。
Mさんお疲れ様でした。また行きましょう・・・

水ぬるむ季節となりました。ご訪問ありがとうございました。