五頭連峰縦走 松平山から宝珠山まで

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,577m
• 下り: 1,697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:54

7:12 スタート地点
8:15 8:16 山葵山
9:08 9:09 松平山
10:30 10:34 五頭山
11:56 12:20 菱ヶ岳
12:42 12:42 大日山
12:59 13:01 野須張
13:22 13:27 大蛇山
14:00 14:05 宝珠山
15:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤松山森林公園キャンプ場近くの駐車場に車1台デポ。五頭山麓いこいの森、魚止めの滝登山口駐車場からスタート。

コース状況／危険箇所等

松平山から五頭山までは、まだ多くの雪が残る。雪に埋もれた樹木をくぐったり、跨いだりが続く。

写真

5/12 7:12

登山開始。

5/12 7:14

すぐ魚止めの滝。

5/12 8:03

なかなか調子が上がらないが五合目まで来た。

5/12 8:12

樹林帯を抜け、強い日差しが差し込む。

5/12 8:15

六合目、山葵山。

5/12 8:44

残雪に埋もれた樹木に行く手を阻まれる。

5/12 9:05

松平山到着。

5/12 9:06

前方、五頭山、菱ヶ岳は遥か先。

5/12 9:09

残雪の稜線を進む。

5/12 9:11

二王子から門内岳の稜線が見えてきた。

5/12 9:14

危なっかしい残雪路のトラバース。

5/12 9:18

雪の無いところは快適な森林浴。

5/12 9:48

夏道はつかの間で、しばし残雪歩き。

5/12 10:28

この斜面を登り切ると五頭山。

5/12 10:31

五頭本峰到着。

5/12 11:00

飯豊が遠くなった。

5/12 11:15

オッタテ尾根分岐。冬来た時と全く様相が違う。

5/12 11:15

その先、イワイチョウの群生。

5/12 11:16

雪崩に磨かれた東斜面。

5/12 11:16

菱ヶ岳を目指す。

5/12 11:16

進む方角で見え方が変わる飯豊連峰。

5/12 11:35

与平の頭。

5/12 11:52

菱ヶ岳北斜面はまだまだ豊富な残雪。

5/12 11:55

菱ヶ岳到着。かなり疲れた。

5/12 12:36

休憩後、縦走再開。途中菱ヶ岳振り返り。

5/12 12:41

西山見晴らしどころで展望が開ける。

5/12 12:43

前方、野須張、大蛇山。

5/12 12:54

野須張への稜線。

5/12 12:58

野須張。

5/12 12:58

阿賀高原ゴルフ場、三川スキー場方面。

5/12 13:04

ここから今日一快適な稜線歩き。

5/12 13:04

バラ科のキジムシロが道を埋める。

5/12 13:05

ここだけ楽園でした。

5/12 13:22

大蛇山到着。

5/12 13:32

阿賀野川が見えてきた。

5/12 13:46

新緑のブナ林を進む。

5/12 13:53

前方に宝珠山が見えた。

5/12 13:56

宝珠山への登り。

5/12 14:02

宝珠山到着！

5/12 14:02

山頂から望む阿賀野川、川内方面。

5/12 14:02

越えてきた大蛇山、菱ヶ岳を振り返る。

5/12 14:03

水鏡の新潟平野も鮮やか。

5/12 14:13

しばし下って八咫柄山。

5/12 14:16

その先に良い展望場所がある。

5/12 14:39

赤松山。

5/12 14:44

城山。

5/12 14:49

一旦車道に出て横断。

5/12 14:53

鉄塔脇を通過。

5/12 14:56

あとはビクトリーロード。

5/12 15:06

駐車場に戻る。お疲れさまでした！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

アイゼンは不要。飲料2.5リットル。

感想

ricefieldspk

　昨日、関東遠征で大菩薩嶺を登ってきたばかりだが、間髪入れず地元の五頭連峰縦走。五頭には何度も来ているが、松平山から宝珠山への縦走は初。

　急遽強行した大菩薩嶺の山行。それ自体はさほど疲労が残るものではないが、睡眠不足に長い移動、酒飲みやらの影響だろう、10分ぐらい登ったところでいつもと調子が違うことに感ずく。本人は普通に登っていたつもりだが、メンバーにも明らかに不調と見られていたようだ。実際、菱ヶ岳到着あたりでは、かなりバテがきていた。

　菱ヶ岳でしばし休憩をとったあたりからようやくやや復調。次第に景色を楽しむ余裕も出てきた。野須張から大蛇山への稜線上、キジムシロの黄色い花が道いっぱいに咲いているあたりはまるでアルプス。今日一番のハイライトだった。

　体力を少し過信していましたが、全然ダメなことに気付かされました。まだまだ鍛錬が必要なようです。