恐羅漢山(カマのキビレ〜ジョシ谷散策)
- GPS
- 07:54
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 3:51
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れのち曇り(+雷) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧恐羅漢山山頂〜ジョシ谷は歩いている人がとても少ないです。 |
その他周辺情報 | 戸河内インターを降りたところに道の駅あり・その先にコンビニポプラあり・セルフガソリンスタンドあり・ホームセンターあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
携帯トイレ
|
---|
感想
いつかは行ってみたいなあと
思っていた裏恐羅漢山へ行っ
てみることに。ギリギリまで
大万木山にしようかそれとも
市間山にしようかと迷ってい
たこともあって下調べ(ネッ
トでの情報収集)があまりで
きておらず軌跡入りの地図を
コピーして持って行くことに
した。
7時半に出発して9時過ぎにエ
コロジーキャンプ駐車場に着
いた。9時17分に出発した。
夏焼尾根コースで恐羅漢山へ
登る。快晴でとても気持ちが
いい。スキー場の草原でアナ
グマが遊んでいた。もう5月
というのに桜が咲いていた。
晴れの日の森林浴はとても気
持ちがいい。チャルメルソウ
はもう終わりかけ。白いスミ
レが咲いている。
9時50分夏焼峠に着いた。道
標通り恐羅漢山へ登っていく。
ギンリョウソウがちらほら
咲いている。ニシキゴロモも
みられる。夏焼峠〜恐羅漢山
はとても快適な登山道で森林
浴がおもいっきりできる。大
きなブナや白い花をたくさん
咲かせたオオカメノキがある。
10時50分恐羅漢山山頂に着い
た。一組いるのみでとても静
かな山頂だ。始めてきたとの
ことだった。霞んでいるけれ
ど市間山や十方山、深入山な
どが見える。
10時53分に旧恐羅漢山を目指
してまずは鞍部を目指して下
りていく。鞍部のところは良
くぬかるんでいるけれども今
日は乾燥している。11時27分
に旧恐羅漢山山頂に着いた。
道標の広見谷林道との方向へ
と下りていく。大岩があちこ
ちにある。道はしっかりして
いる。左が植林、右が自然林。
左のくぼみに大岩が集まっ
ている。雨などでくぼみへ落
ちてきたのか?このあたりは
高低差があまりないし植林な
のでガスると迷いやすいかも
しれない。
11時56分にカマのキビレに着
いた。赤リボンがいくつも巻
きついてある。12時05分に鞍
部まで下りて1155mピークを
登り返していく。この辺りま
でくると左右とも自然林とな
る。樹間から右手に聖山や臥
龍山が見えている。山と谷し
か見えない。12時20分前に小
さな三角の山が見える。1090
mピークのようだ。1090mピ
ークを過ぎてしばらく下ると
ジョシのキビレに着いた。こ
こで右へ登山道が続いてる。
右に谷へと山腹を下りていく。
こんな山深いところにこん
な道があるなんて不思議な感
じ。登山道から見上げると新
緑が日差しで蛍光色に光って
いるように見える。とてもき
れいだ。
13時22分に谷まで下りてきた。
ところが踏み跡らしきもの
がない。谷沿いにあると言え
ばあるような。また対岸の尾
根にあるようにも見える。谷
を下りてみることにした。G
PSや持ってきた地図を見て
も自信がない。確信が持てな
い。右手は岩壁になっている。
確かに谷沿いに二つほど赤
テープがあるが・・・沢屋さ
んのものかもしれないし。勝
手解釈(自分の都合の良いよ
うに解釈)してないかなあと。
もう13時半で時間に余裕が
ないので下りて滝で行き詰ま
ると暗闇の中戻らないといけ
なくなる。谷合流点へ戻り谷
の上を見るが踏み跡はなし。
対岸の尾根に踏み跡らしきも
のがあるので登ってみると古
い赤テープはあるがトレース
はなし。下りていくとだんだ
ん急になってきたのでタイム
アウト・情報収集不足と判断。
無理する必要はないし。
引き返すことを決めた。気が
少々重いけれどもまあまた来
ればいい。無理することはな
い。午後の日差しに照らされ
た新緑がとてもきれい。午後
の日差しで光線の方向がかわ
り新鮮だ。
14時35分にジョシのキビレに
着いた。この時点ではまだ余
裕があり新緑を思い存分楽し
みながら登っていく。ただ10
90mピークを過ぎたあたりで
だんだん疲れが・・・。15時
37分にカマのキビレに着いた。
ここまで長かった。ここか
らは傾斜がおちたこともあっ
てそこまできつくなくなった
けれどもなかなか足が進まな
い。
16時10分大岩が出てきた。そ
して16時18分旧恐羅漢山山頂
に着いた。この時間なので誰
もおらず。休まず恐羅漢山へ
下りていく。16時45分山頂に
着いた。この時間なので誰も
いない。十方山の東の方に黒
い雲がありしばらくすると雷
が鳴ってきた。これはまずい
と先を急ぐ。東へと流れてい
るようでこちらには来そうに
ないが。
16時52分立山尾根分岐(国設
スキー場分れ)に着いた。雷
がなっているので迷ったがス
キー場の方向へと下りていく。
17時08分にようやくスキー
場上部にでてきた。幸い雷雲
は行ってしまった様子。ゲレ
ンデで雷は怖そう。先ほどか
ら羽虫がたくさん飛んでいた
がさらに多くなってきて大変。
防虫ネットはもってきたけ
れども今更被るにもどうかと
急いで下りる。17時23分にエ
コロジーキャンプ場の登山者
用駐車場に着いた。自分の車
一台だけだった。キャンプ場
でアイスとジュースを購入。
これがとって美味しい。なん
とか17時半までには下りるこ
とができた。帰ってトレース
をカシミールで確認してネッ
トで情報収集してまたリベン
ジしたい。きつかったけれど
もとても気持ちの良い森林浴
だった。
http://sengamine.sakura.ne.jp/homepagenew/yamakiroku/2019/sanosorakan190512/sanosorakan190512.html
コメント
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落ちてましたか?カマノキビレで落したのに気づき少し引き返しましたが、あきらめました。質問箱とメッセージに連絡しました。特徴が合っていれば私が落した物かも?
3年前くらいにヤフオクで購入した物です。
見つかってよかったです(メッセージでやり取りをしています)。旧恐羅漢山〜ジョシ谷は森林浴にいいですね。ジョシのキビレから谷へ降りていく途中は感動的でもありました。
こんにちは
日が長くなったとはいえ夕方になると🐻さんが・・
私ならあそこは一人で歩けません
でも谷へ下る道は感動的です。
それよりもっと感動的なのは〜
やまびこさんのサングラスを
おおかもさんが拾われたことです
こんにちは。
夕方から夜にかけては🐻さん以外にもリスさんとかうーさん(🐇)とかいろいろな動物がでてきそうですよ。一人りだとちょっとしたケガでも大変なことになるのでとても気を使います。やまびこさんのレポートを拝見してhobbitさんやyasiyasiさんのレポートを思い出して行きたくなって今回yasiyasiさんの向半四郎山の写真をみて(いいですねえ)、また行きたいところが増えました。
山の雷は怖いですね。スキー場を下りようかなと思っていたところにゴロゴロ・・・幸い小さな雷雲だったので15分ほどで治まりました。
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