記録ID: 1848456
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ハイキング
中国山地東部
天銀山 (岡山県新見市)
2019年05月13日(月) [日帰り]


- GPS
- 03:30
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 570m
- 下り
- 564m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:30
距離 7.7km
登り 570m
下り 564m
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 大忠〜天銀山 しばらくは林道を歩く。道中唯一確認できた道標にしたがって右折するが、造成中の林道が多すぎてどこを通ればよいのかよく判らない。 強引に本来の登山道と思える尾根をトレースしてもよいのだろうけど、九十九折れの林道と交差する度に、伐採して積み上げられた樹木の山と背丈くらいの段差を乗り越えないといけない。結局は林道を歩き通し、終点を確認してから尾根に取り付いて頂上を目指した。 尾根には明瞭な道があるわけではなく、どこでも歩けそうなところに赤テープがあるくらい。頂上が近くなってササヤブ帯になると、少し明瞭な踏み跡が見えてくる。 ■ 天銀山〜吉川・芋原ルート〜鉄塔巡視路 頂上から西に向けて小さな鞍部を越えて小ピークに着く(全面的に腰までの薄いササヤブ)。ここから北に向きを変えて急登を下ると林道終点に着く(道はある、ヤブはない)。 この林道は旧神郷町の吉川・芋原からの作業林道だと思いますが、現在はおそらく使用されていないようです。しかしフラットな林道の路面には四輪車の轍が明瞭に残っており、倒木や落石もなく、歩くには全く問題ない。 林道の途中から送電鉄塔巡視路に取り付いて、最初の林道の途中に合流する。作業林道はかなりたくさんあるようです。 ※ GPSを利用するのが良いと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
天銀山はずいぶん前に、吉川・芋原から登るものだと聞かされていました。吉川には「どうどの滝」という大きな滝があって、それを探しているときに吉川の人から伺いました。ところが登山のメインルートは大忠からのルートだという話も最近聞きました。
吉川では、もう必要なくなったということで上流にあった吉川池(ため池)の堤体は壊されています。稲作もできなくなってしまったということであれば、山仕事の作業林道も廃道になっているということなのでしょうか。でも稜線の笹原以外の道は良かった。
今回はヤマレコ情報を参考にさせてもらって、まずは大忠を起点に登頂し、帰路は吉川へのルートで途中まで降りて、最後は巡視路で大忠へ戻ってきました。
大忠からのルートは、急登もさることながら、どこを歩けばいいのかよく判らなくて少し悩みました。九十九折れの林道を頼るか、多くの人が歩いている尾根を直登するか。結局中途半端なことになってしまいまして、登山道は不明瞭と言ってよいのではないでしょうか(どこでも歩けるので大きな問題はありませんが)。
一方吉川のルートは、稜線に多少のササヤブはありますが、ルートは明瞭です。どうせなら周回するルートがよいのではないかと思いました。
コバエがまとわり付いてうるさかったので、自作虫除けスプレーを使ってしのいでいました。ポケットに入れていたのですが、落として紛失してしまいました。満タンにしておいたのに残念。
※ 本日午前の部は、新郷三国山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1848323.html
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