ヤケト尾根〜日蔭名栗峰〜鷹ノ巣山〜最後にシクジリ


- GPS
- 09:55
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,893m
- 下り
- 1,891m
コースタイム
08:30 ヤケト尾根取り付き点
09:10 尾根筋へ
10:05 1247m付近
11:50 日蔭名栗峰
12:50 鷹ノ巣山
13:20 ヒルメシクイノタワ
13:40 鞘口ノクビレ
14:10 1020m支沢渡渉点
15:00 鷹ノ巣尾根
15:25 八丁山
16:30 一般道出会い
17:10 駐車場
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤケト尾根 ヤケト尾根は取り付きからしばらくはしっかりした道。尾根に乗っても比較的歩きやすく上部はヤブ。踏み跡もヤブが出てくるとハッキリしてきます。ただ、鹿道も多い。登りに採る限り迷わないでしょう。 下りにとる際は尾根が広くなってるところがあるのでコンパス大活躍。 鷹ノ巣尾根上部 ヒルメシクイノタワから鞘口ノクビレは最初急斜面という事以外問題なし。 廃道を経て一般道に合流する・・・ハズが 沢までは落ち葉が多いものの踏み跡あり。沢からは不明瞭で下降をあきらめ鷹ノ巣尾根まで登り返しました。ゲキバテで一度登りに採ってからにすべきだったと反省してます。 鷹ノ巣尾根から巳ノ戸尾根 お伊勢山から八丁山間と八丁山の1220m付近までやせた岩尾根なので慎重に。 尾根筋を行けば迷いません。ただ2ヶ所ほど。850m前後で尾根を日原側に外れるポイントと植林帯を下降するポイントに注意。 |
写真
感想
ホントはテントで今日明日まったりしようと考えていたのですが仕事が連休中飛び石で入りまして。
ということで毎度の日帰りです。
月初めに日蔭名栗峰南尾根を登ったので今日は北尾根です。
下降路は日原から巳ノ戸谷に向けて以前使われていた道を辿ろうと思いました。今は廃道ですが道形はしっかりしているだろうと考えたからです。
日原はあちこちで花が集落を彩っていました。アカヤシオツツジもありましたがまだ少し早いようです。
ヤケト尾根(日蔭名栗峰北尾根)は取り付きから石尾根に出るまでこれといった危険箇所や判りずらいところは無く快調に登りました。ただ朝食抜きだったのでちょいと小腹がすいてました。
一応日蔭名栗を踏んで鷹ノ巣避難小屋へ。今日は気温が上がり水が足らなくなるといけないので水場に行き補給しました。いや、ホント、補給しといてよかったです。
鷹ノ巣へ上がり1分ほど腰をおろして稲村岩尾根をヒルメシクイノタワへ。呼吸を整えて鷹ノ巣尾根下降開始。鞘口ノクビレはすぐです。
このままお伊勢山八丁山と尾根筋を行けば問題なかったのですが、今日は廃道の旅なので躊躇いなく山腹につけられた道を下降。
道形は落ち葉に隠されてはいるもののなんとかついています。たまに登る方がいると聞きました。
しかしその道形も沢まで来ると(1020m付近)不明瞭になり、しばらく探しましたが右岸にも左岸にもそれらしきものは見当たりません。小さな沢なので下ろうかとも思いましたが険悪な地形に出くわすと窮すると思い登り返しました。
お伊勢山の少し先の鷹ノ巣尾根に向けて急傾斜の登り返しです。(300mくらい)
尾根に出た時は水が殆どなくなっていました。
あまりの急傾斜と、落ちたらヤバい事になるという緊張感で喉がカラカラになり、また写真どころではなく、この間は一枚も撮っていません。
鷹ノ巣尾根に出た後は尾根筋を行き無事日原まで。
お伊勢山と八丁山近辺はやせた岩尾根となっており、これまたびみょーに緊張します。落ちたらアウトのところもありますしね。
ということで、廃道をナメてかかった罰があたりました。累計で1850ほどのアルバイトでしたが1400ほど上げた後、一度数百下げてからの数百の登り返しはボクにとって黒戸日帰りよりきつかったです。ゲキバテでマジビバーク考えました。
このコースは一度登りに採って把握したいと思います。今度はちゃんと朝メシ食ってから臨みます。
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