富士山 BC 吉田大沢 少しだけ新雪

2019年05月15日(水) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:29

6:50 富士スバルライン五合目(河口湖口)
7:06 7:06 泉ヶ滝
7:33 7:33 吉田口六合目・富士山安全指導センター
9:51 10:01 吉田口七合目
10:16 10:23 吉田口八合
12:01 12:11 須走口・吉田口登山道 本八合目
12:20 12:51 須走口・吉田口登山道 八合五勺
15:00 15:00 泉ヶ滝
15:19 富士スバルライン五合目(河口湖口)

天候

八合目から上はほぼ晴れ、下はほぼガスの中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士スバルライン五合目駐車場に車を駐めましたが、平日と言うこともあってか早朝はまだ数台しか駐まっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

七合目までは雪は多少ありますが滑り止めは必要ない程度でした。
八合目手前あたりまでは雪があったり無かったり。今日は暖かかったため、雪は緩んでいました。念のため八合目手前でアイゼンを装着しました。
八合目から上は一面の雪でアイゼン、ピッケルは必須です。

写真

向かう途中で眺めた富士山。昨日の降雪でかなり白く見えます。

富士スバルラインの少し手前より。

富士スバルライン五合目の手前より。

北岳、間ノ岳、農鳥岳。

荒川岳、赤石岳。

富士山。

駐車場に到着。

準備をして歩き始めますが、振り向くと絶景。

富士山。

富士山をズーム。

三ツ峠山。

六合目が近づくと残雪が目立ってきました。

なんとか中を通過出来ます。

ああ、吉田大沢にはすでにガスが．．．．。

七合目の小屋郡。

昨日降ったと思われる雪が出始めました。もちろんさらさらではなく湿った重い雪です。

花小屋。

雪渓の雪は豊富です。ただ基本的には夏道登山道を歩きました。今朝はあまり冷え込まなかったせいか、すでにざくざくです。

東洋館のあたりから青空が増えてきました。

吉田大沢を見上げます。

再び吉田大沢の様子。

すぐ隣。

下の方。

この辺りの積雪はあまり多くありません。

白雲荘。

吉田大沢の稜線からドロップしたいけれど、時間的にちょっと無理かな(^^;。

ここはぎりぎり通れました。

この辺りからほぼ一面の雪になりました。

かちかちなことが多い斜面ですが、今日は緩んでいます。ただ急なので念のためアイゼンを付けました。

須走側の斜面が見えてきました。こちら側もコンディションは良さそう。

八合五勺まであと少し。

ここで遅めのお昼としました。

山頂が見えていますが、ここからがきついんです。今日は時間切れでここまでとしました。

山頂をズーム。

須走側斜面。素晴らしい斜面です。

吉田大沢側に移動します。

昨日の新雪で真っ白になりました。

斜面下部の様子。今回は左側を滑り降りてみましょう。

斜面をトラバースして吉田大沢に入ります。

足元の斜面。ぞくぞくします(^^)。

新雪は重めの雪でさらさら感はありませんが、でも真っ白な斜面を滑るのは最高です。

斜度はこれくらい。

どこまでも真っ白。

下側のガスが少し取れてきました。

斜面中間からは快適ザラメ。

二股の先は左側に進みます。途中で今滑った斜面を振り返ると一筋のシュプールが(^^)。

快適ザラメ斜面が続きます。

こちら側は石がほとんど無く、気持ち良く滑れました。

斜面下部は雪がゆるんでざくざくで重かったです。でも石がほとんど無いのは助かりました。二股の右側はいつも石が多く、スキーを痛めますので。

あと少し。

ここまで滑れました。

この先はスキーはザックに付けて歩いて下ります。

この先で登山道に合流します。

五合目に戻ってくると外国人観光客で大賑わいでした。

感想

Fujimori-W

前日に富士山で降雪が期待できたことから、新雪を期待して今シーズン初の富士山バックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。
新雪ですが、期待したほど多くはありませんでしたが、それでも斜面が真っ白になっていて、滑って気持ち良かったです。
中間から下は一面の快適ザラメ斜面でした。
13時を過ぎると雪がクラストし始めますので、13時をリミットに登りましたが、自宅を出発するのが遅かったこともあり、今回は八合五勺までとしました。