パチンコ尾根から奥手稲山の家
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 559m
- 下り
- 596m
コースタイム
奥手稲山の家―3h―林道入口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
だいぶん雪も少なくなって笹等も顔を出し始めましたが、まだ平均して1m以上は優に積雪あると思います。 雪質はざらめ。この時期は特に雪崩の心配もなく、ラッセルもないので良い時期です。ルート上、特に危険物はありません。 |
写真
感想
21日
3時回収開始でパラダイスヒュッテの林道入口まで。雪は冬から見ればだいぶん少なくなったが未だある。林道をほげほげ歩いてパラダイスヒュッテを横目に見つつ、ゴールハウス跡まで行く。
男子大回転コースからくる緩い沢型使って640ポコ南のコルへ時計回りに登ったあと、650くらいの等高線沿いくらいでトラバってパチンコ尾根南の沢型へ。沢型の渡渉は、メンツが12月にスキーをしていて靭帯を痛めていたこともあり、そのリハビリも兼ねた山行なのでツボにする。
そこからパチンコ尾根横の沢を少し登ってから、パチンコの取り付きの一番急な部分が終わったあたりの尾根にのぼる。雪質は、この時期らしく結構固めでシールワークのいい練習。あとはそのまま窓まで。途中笹が露出していてスキーではいけないところではツボにした。
窓からは、尾根上岩があって面倒くさそうに見えるのでちょこっと緩くなるまでグサグサツボで下ろしてスキーでトラバる。春ワン時より数m下くらい。尾根上からは10-20mくらいかなぁ。スノーシューなどのトレースもある。2年生の時の冬合宿の時は確かもっと下の林道みたいなところを行った気がする。974(現・961)は尾根上には笹とかが顔を出していることもあり、雪崩は怖くない。冬ならば尾根上は真っ白くなることもあり、急なので、右側から木のあるところを回り込むと良いだろう。左側は結構急で白い。
スキーで途中まで登って、最後ツボ。974上からは羊蹄から多分漁の方までもうどこまでも見渡せる良い天気。あとは適当に奥手稲山の家まで歩く。
小屋について、HUWVの新歓小屋番の到着を待って、ユートピアでスキーしたり焚き火したり演芸会したりしつつ夜は更けていった。
22日
この日は夕日の沢を通って普通に小屋番ルートで下山。
朝起きたら体調が悪いが気にせず、第二ユートピアへ一人で滑りに行く。一人で、弱層テストもせず第二斜面を滑るというのは、やっぱり、なんかちょっぴり悪いことをしているみたいで楽しい。
その後は小屋まで0.1kmの赤色看板のところから0.2kmの赤色看板のところまで斜面をトラバリ、大体トラバリ下がるような感じで第二の微沢の夏道渡渉あたりまで行く。そのあとはだいたい林道コース沿いを雪合戦斜面あたりまで下り、現役と合流。沢中を渡渉したりしつつ林道終点まで。今年はもうSBは崩れ始めていて、なんとか一年生でも渡れる場所を探せる程度。来週以降はないでしょう。
そのままだらだら林道歩いてバスに乗って帰札。お疲れ様でした。
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