中ア＆南アの静かな展望台 入野谷山〜二児山

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:10

7:14 分杭峠
7:57 7:58 入野谷山
8:21 8:21 絶景の峰
8:42 8:44 葉沢反射板ピーク（仮称）
10:51 10:52 二児山西峰
13:04 13:05 葉沢反射板ピーク（仮称）
13:24 13:24 絶景の峰
13:43 13:43 入野谷山
14:14 14:15 分杭峠
14:24 ゴール地点

07:04 スタート(0.00km) 07:04 - その他(5.66km) 08:44 - その他(9.18km) 10:43 - その他(10.10km) 11:16 - ゴール(18.65km) 14:24

天候

雲の多い晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

分杭峠を南に下った所の路肩空スペースに駐車。（分杭峠周辺は駐車禁止）

コース状況／危険箇所等

入野谷山〜パノラマ展望台までは目印テープ豊富で踏み跡も明瞭。さらに1924mピークの南、崩落個所あたりまでは踏み跡も比較的明瞭で迷うことはありません。その先広い樹林帯の尾根からテープは無くなり踏み跡が薄いうえに倒木を避けての登攀のため尾根に沿って適当にルートを見つけていくしかなさそうです。

その他周辺情報

道の駅「南アルプス村」ですずらん牛乳のソフトクリーム（300円）をいただきました。牛乳の風味がおいしいです。

写真

5/19 7:06

分杭峠から少し大鹿村方面に下ったところにある空き地に駐車させていただきました。近くには秋葉古道の案内板があり尾根に道があがっています。

5/19 7:06

舗装路を歩いて峠まで戻る。

5/19 7:07

現在林道が工事中とのことですが、入野谷山登山口までは歩いて行けます。

5/19 7:08

まだ朝早いので誰もいませんが、下山時にはけっこう人がいました。

5/19 7:12

林道を少しいくと登山道の入り口。ここと少し先に獣害対策の柵があります。

5/19 7:15

少し登った所で気持ちいい草地にでます。登山道から右に分岐があり、「風の丘」とありました。

5/19 7:16

なかなか味のある看板。

5/19 7:19

明るい樹林をゆるく上がります。

5/19 7:25

ここは雰囲気の好きな場所。間伐後そのままにされた木に苔がむしていい感じです。

5/19 7:31

ちいさな沢を渡る箇所は一部崩落しています。滑らないように慎重に通過。

5/19 7:32

「結の桂」と名付けられた古木

5/19 7:36

少しくだって水の流れる沢を渡ります。非常時には飲料水として使えそうです。

5/19 7:37

沢にはしっかりとした丸木橋が架けられていました。

5/19 7:42

歩きやすい九十九折で尾根に乗り上げると分岐にでます。「運命の分かれ道」とは・・・

5/19 7:42

ここから入野谷山は尾根筋をいきます

5/19 7:46

明るい広葉樹の林や、

5/19 7:47

唐松の林が入れ替わり現れて飽きません。

5/19 7:53

山頂到着。展望はありません。

5/19 7:53

木の間から中央アルプス。

5/19 7:59

休憩はせず先へ進みます。気持ちいい広い尾根

5/19 7:59

5/19 8:07

看板では入野谷山から20分とあったパノラマ展望台に近づいてきました

5/19 8:08

中央アルプスが全部見えます

5/19 8:10

笹原の広がる気持ちいい尾根です。ここでテン泊してみたい。

5/19 8:10

5/19 8:11

5/19 8:12

振り返って

5/19 8:20

本日の最高点、二児山も見えました。その奥は塩見岳

5/19 8:20

この角度から見ると鋭鋒であることが強調されます

5/19 8:20

荒川三山のほうまで見えているのでしょうか

5/19 8:20

5/19 8:20

5/19 8:26

尾根に沿って先へ進みます

5/19 8:38

5/19 8:39

1870mぴーくにある反射板に到着

5/19 8:49

この先アップダウンを繰り返しながら二児山を目指します。前回、崩落地でルートがわからなくなり引き返しましたが、今回はその先へなんとか進みたい。

5/19 8:56

5/19 9:16

5/19 9:17

ここも気持ちいい笹原。南アルプスの展望がすばらしい

5/19 9:18

伊那荒倉岳でしょうか？

5/19 9:19

5/19 9:19

5/19 9:23

広い笹原から再び樹林帯に入ります。崩落のあるピークを巻く形で済み跡があるのでそちらを使ってトラバース気味に進みます

5/19 9:27

崩落地の途中にでました

5/19 9:27

ここから少し高度を下げていきます

5/19 9:28

右下の方に北川牧場が見えます。

5/19 9:28

5/19 9:30

5/19 9:36

5/19 9:42

5/19 9:45

この辺りからトレースが不明瞭になりかつ、倒木で道がふさがれている箇所が増え始めます

5/19 9:57

乗り越えたり、回り込んだり。

5/19 10:03

鹿が駆け抜けていきました

5/19 10:05

二児山の手前に広くて気持ちいいい広場がありました。天空のピクニック広場。ここでお昼にすることに決定。まずは二児山のピークを踏んでから。

5/19 10:06

5/19 10:28

二児山までの最後の急登は踏み跡もわからなくなり倒木だらけなので、とにかく安全に上へ行ける場所を探しながら高度をあげます。

5/19 10:38

急登を過ぎて平坦な尾根に乗ったら踏み跡も復活

5/19 10:39

山頂（西峰）到着。すでに東峰はあきらめてます。ここで小休止して、ピクニック広場に戻ります。

5/19 10:39

いい感じのプレートかけられていました。

5/19 10:47

ここからピンクテープが復活。黒川牧場からここまで来るコースの方が一般的？

5/19 10:52

中央アルプスは雲がかかってしまいました

5/19 10:52

5/19 11:06

下山は倒木のある急斜面

5/19 11:09

なんとか激下りをクリアして、あとは緩やかなアップダウン

5/19 11:09

5/19 11:10

広場にもどってきました

5/19 11:23

お昼休憩にします。散らかっててすいません。

5/19 11:24

本日のメニューはカルボナーラとみそ汁。気持ちいい広場で食べたあと、寝転がって昼寝しました。

5/19 12:05

下山も倒木との闘い。

5/19 12:19

崩落地まで戻ってきました。

5/19 12:27

地味にきついアップダウンをひたすら戻ります

5/19 13:55

気持ちいい新緑です。

5/19 14:11

分杭峠まで戻りました。変化のある楽しい山行きでした。

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ