ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5982172
全員に公開
ハイキング
甲信越

入野谷山・パノラマ尾根の頭

2023年09月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
12.9km
登り
869m
下り
868m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:36
合計
7:11
7:55
9
駐車地
8:04
8:08
2
8:10
8:10
76
登山口
9:26
9:40
47
10:27
10:40
35
12:19
12:26
31
12:57
12:57
20
13:17
13:17
57
光のテラス
14:14
14:14
6
登山口
14:20
14:37
11
14:48
14:58
8
15:06
ゴール地点
〔行程所要時間〕
駐車地―(15分)→分杭峠登山口―(35分)→結の桂―(20分)→稜線分岐―(20分)→入野谷山山頂(休15分)―(25分)→展望地(休10)―(5分)→パノラマ尾根の頭(休憩20分)―(35分)→反射板三角点(休憩30分)―(35分)→パノラマ尾根の頭山頂(休5分)―(30分)→入野谷山―(25分)→光のテラス―(25分)→結の桂―(30分)→登山口―(5分)→水場(休15分)―(15分)→分杭峠気場―(5分)→分杭峠―(10分)→駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
分杭峠から500mほど南へ行ったところにある駐車地(4・5台)
マップコード:690 698 251*11
※マップコードご利用の際は、カーナビに入力したとき、その位置を地図と照合し確認してください
コース状況/
危険箇所等
入野谷山・パノラマ尾根の頭までは案内標識もあって明確で歩きやすい道。その先反射板三角点までは一部踏み跡が薄いところもありますが特に問題なく歩ける道です
〔距離と山のしんどさレベル〕
 ※超高齢者(80歳以上)基準
★★★☆☆ 歩行:12.9km(22,700歩) 累積標高差:860m
急登:約150m
その他周辺情報 分杭峠はよく知られた気場です。分杭峠から100mくらい入ったところの気場が一般的。ほかに、林道を500mくらい歩いたところに裏気場(沢の水くみ場)があります。ただし落石に注意が必要
一部急登はありますが全般に歩きやすい登山道です
2
一部急登はありますが全般に歩きやすい登山道です
分杭峠からへ約500mにある駐車地を出発
2023年09月25日 07:55撮影
9/25 7:55
分杭峠からへ約500mにある駐車地を出発
坂道を登って分杭峠。右奥に従是北高遠領の石碑と分杭峠の標識があります
2023年09月25日 08:05撮影
9/25 8:05
坂道を登って分杭峠。右奥に従是北高遠領の石碑と分杭峠の標識があります
林道を200mほど行くと入野谷山登山口。獣除けのゲートを開け閉めして登っていきます
2023年09月25日 08:10撮影
9/25 8:10
林道を200mほど行くと入野谷山登山口。獣除けのゲートを開け閉めして登っていきます
少し登ると「風の丘」。濃い青色と白っぽい色のトリカブトが咲いていました
2023年09月25日 08:16撮影
1
9/25 8:16
少し登ると「風の丘」。濃い青色と白っぽい色のトリカブトが咲いていました
さらに登ると2つ目の獣除けゲートがありました
さらに登ると2つ目の獣除けゲートがありました
やがてササの道からトラバース道へ変わり丸太の橋が2ヵ所ほど。慎重にわたります
2023年09月25日 08:43撮影
9/25 8:43
やがてササの道からトラバース道へ変わり丸太の橋が2ヵ所ほど。慎重にわたります
聞いていたこれが大きな桂の木。結の桂(縁結びの桂)で左の方が雄、右手前が雌だそうです
2023年09月25日 08:45撮影
1
9/25 8:45
聞いていたこれが大きな桂の木。結の桂(縁結びの桂)で左の方が雄、右手前が雌だそうです
これを登り切れば稜線です。このあたりはかなり急登
2023年09月25日 08:58撮影
9/25 8:58
これを登り切れば稜線です。このあたりはかなり急登
稜線に出て右へ。気持ちのいい稜線を緩く登り入野谷山山頂に到着。展望なし
2023年09月25日 09:25撮影
9/25 9:25
稜線に出て右へ。気持ちのいい稜線を緩く登り入野谷山山頂に到着。展望なし
次のピークへ。樹間から中アの山を見ながら歩き右上にパノラマ尾根の頭が見えることろまできました
2023年09月25日 10:00撮影
1
9/25 10:00
次のピークへ。樹間から中アの山を見ながら歩き右上にパノラマ尾根の頭が見えることろまできました
途中まで登ってきたけど開けた景色を見ながらなので歩が進みません
途中まで登ってきたけど開けた景色を見ながらなので歩が進みません
特に西側が開け中央アルプスがよく見えます
特に西側が開け中央アルプスがよく見えます
宝剣岳と千畳敷カールをズームアップ。ロープウェイの千畳敷駅が見えます
3
宝剣岳と千畳敷カールをズームアップ。ロープウェイの千畳敷駅が見えます
こちらは乗鞍岳
さらに北方向には穂高連峰と槍ヶ岳
2
さらに北方向には穂高連峰と槍ヶ岳
さらに遠くには後立山連峰。中央に鹿島槍ヶ岳、すぐ左に爺ヶ岳、右には五竜岳も確認できます
2
さらに遠くには後立山連峰。中央に鹿島槍ヶ岳、すぐ左に爺ヶ岳、右には五竜岳も確認できます
山頂近くまでくると東側に仙丈ヶ岳。南アルプスは近いけどこのほかはあまり見えません
2023年09月25日 10:21撮影
2
9/25 10:21
山頂近くまでくると東側に仙丈ヶ岳。南アルプスは近いけどこのほかはあまり見えません
牛歩ではないけどようやくパノラマ尾根の頭に到着
2023年09月25日 10:23撮影
9/25 10:23
牛歩ではないけどようやくパノラマ尾根の頭に到着
改めてパノラマ展望を楽しみます。最南端の恵那山から中央アルプスの北の端まで一望のもと
2023年09月25日 10:25撮影
1
9/25 10:25
改めてパノラマ展望を楽しみます。最南端の恵那山から中央アルプスの北の端まで一望のもと
中アの右、北へと続く山々。乗鞍岳、穂高連峰と槍ヶ岳、右奥に後立山連峰。中央の山は戸倉山(伊那富士)
2023年09月25日 10:25撮影
1
9/25 10:25
中アの右、北へと続く山々。乗鞍岳、穂高連峰と槍ヶ岳、右奥に後立山連峰。中央の山は戸倉山(伊那富士)
こちらは南側。左奥に塩見岳、その右に名前の通りの「二児山」は以前登りました
2023年09月25日 10:40撮影
2
9/25 10:40
こちらは南側。左奥に塩見岳、その右に名前の通りの「二児山」は以前登りました
最後の葉沢反射板ピークへ。
おっとー、「うんざり坂」だって
2023年09月25日 11:01撮影
1
9/25 11:01
最後の葉沢反射板ピークへ。
おっとー、「うんざり坂」だって
葉沢反射板ピークまでうんざり坂を急登してきました。ここが最終目的地。草に埋もれた三角点を発見
2023年09月25日 11:18撮影
3
9/25 11:18
葉沢反射板ピークまでうんざり坂を急登してきました。ここが最終目的地。草に埋もれた三角点を発見
南には二児山などが見え 、北側には美和湖と遠くに美ヶ原や車山が望めます。ここで昼食もすませたので帰ることにします
2023年09月25日 11:44撮影
1
9/25 11:44
南には二児山などが見え 、北側には美和湖と遠くに美ヶ原や車山が望めます。ここで昼食もすませたので帰ることにします
アキノキリンソウやイタドリの花を見ながら下り
2023年09月25日 12:45撮影
1
9/25 12:45
アキノキリンソウやイタドリの花を見ながら下り
再びパノラマ尾根の頭へ戻ってきました。休憩せずに進み、入野谷山山頂も休まず通過して
2023年09月25日 12:19撮影
1
9/25 12:19
再びパノラマ尾根の頭へ戻ってきました。休憩せずに進み、入野谷山山頂も休まず通過して
稜線分岐まできました。朝は左から登ってきましたが、光のテラスというのがあるというので直進
2023年09月25日 13:07撮影
9/25 13:07
稜線分岐まできました。朝は左から登ってきましたが、光のテラスというのがあるというので直進
10分ほどで到着した光のテラス。今は木々の囲まれていますが昔は展望があったのかもしれませんね
2023年09月25日 13:17撮影
9/25 13:17
10分ほどで到着した光のテラス。今は木々の囲まれていますが昔は展望があったのかもしれませんね
稜線分岐まで戻って下ります。トリカブトのほかアケボノソウとハナイカリを見つけました
2023年09月25日 13:40撮影
2
9/25 13:40
稜線分岐まで戻って下ります。トリカブトのほかアケボノソウとハナイカリを見つけました
そして登山口に到着。ここからは気場タイム。林道を右の方へ10分ほど行くと・・・
2023年09月25日 14:14撮影
9/25 14:14
そして登山口に到着。ここからは気場タイム。林道を右の方へ10分ほど行くと・・・
裏気場(沢の水くみ場)という気場です
裏気場(沢の水くみ場)という気場です
分杭峠で一番強い気場だそうですが・・・。
磁石があらぬ方向を指すとか、くるくる回る時もあると聞きましたがピタッと北を指したままでした。残念ながら気を感じることはできませんでした
2023年09月25日 14:21撮影
1
9/25 14:21
分杭峠で一番強い気場だそうですが・・・。
磁石があらぬ方向を指すとか、くるくる回る時もあると聞きましたがピタッと北を指したままでした。残念ながら気を感じることはできませんでした
分杭峠まで戻ってきました。皆さんが行くという気場へ行ってみましょう
2023年09月25日 14:50撮影
9/25 14:50
分杭峠まで戻ってきました。皆さんが行くという気場へ行ってみましょう
ここが気場。しばらくたたずんでいたけど気は感じませんでした。さー帰ることにして分杭峠から駐車地まで戻ります
2023年09月25日 14:51撮影
9/25 14:51
ここが気場。しばらくたたずんでいたけど気は感じませんでした。さー帰ることにして分杭峠から駐車地まで戻ります

感想

今回は山友の仁べえさんに教えてもらった入野谷山・パノラマ尾根の頭・葉沢反射板ピークへ行ってきました。展望がいいと聞いたので好天の日を選ぶため2回延期し3度目の正直で行ってきました。待ったかいがあって、中央アルプスや北アルプスの素晴らしい展望に出会うことができました。入野谷山・パノラマ尾根の頭は以前行ったことがある南側の二児山・黒河山・笹山に似て樹林帯のほかササに覆われた稜線歩きができる雰囲気のいい山でした。おかげで、中央アルプスの空木岳や宝剣岳・木曽駒ケ岳のほか、北アルプスの穂高連峰や槍ヶ岳、さらに後立山の鹿島槍ヶ岳方面まですっきりとした展望が楽しめたこの上ない山行となりました。
ただ、分杭峠の気場に関しては、中央構造線上の磁場ゼロ地帯にあることは間違いないものの凡人の私にはまったく気を感じることはできませんでした。致し方ないことですけどね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:350人

コメント

今までの歩行実績からして、レベル3は謙遜しすぎていらっしゃる。
せめてレベル2程度では。
モタさんはまだ遠い存在ですが、いつまでも私の目標です。
2023/9/28 21:30
niasaiさん、しんどさ評価基準に当てはめると「3」になりました。niasaiさんのような新人後期高齢者なら「2」でいいかも。
2023/9/29 5:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら