阿蘇根子岳と黒森殿の杉〜黒岩峠〜清栄山〜宮地岳

2019年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:20

6:45 スタート地点
8:10 9:02 根子岳東峰
10:27 10:27 2012年4月20/21日 熊本_南阿蘇村
10:45 10:45 月廻り温泉館
11:51 11:51 高森殿の杉
12:18 12:19 黒岩峠
12:51 12:54 清栄山
15:05 ゴール地点

大戸尾根登山口645―652登山ポスト―806前原牧場分岐―811烏帽子岩分岐―812根子岳（東峰）840―841烏帽子岩分岐（⇔848引き返し点855）901―907前原牧場分岐―948登山ポスト―952大戸尾根登山口955≒1009南阿蘇ビジターセンター1026―1102祖母神社1108―1129駐車場（⇔1135高森殿の杉1141）1146―1217黒岩峠1218―1239清栄山1253―1313宮地岳（宮地嶽山）―1416舗装道路―1457休暇村裏口ゲート―1505南阿蘇ビジターセンター1632≒1645月廻り温泉（入浴：￥500→￥300JAF割引）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/13 6:45

根子岳南山麓の大戸尾根登山口。牧場の中に入ります。

5/13 6:49

おどろおどろしい岩稜の主役はやはり烏帽子岩。

5/13 6:49

5/13 6:52

しばらく進むと、登山ポスト。

5/13 6:57

ここで、牧場から出ます。

5/13 7:02

5/13 7:43

東に祖母山。

5/13 7:48

烏帽子岩は東面に岩盤崩落の跡が生々しい。

5/13 7:56

ミヤマキリシマ始まっていました。

5/13 8:12

東峰に到着。360°の素晴らしい眺め。

5/13 8:21

5/13 8:27

ちょっとふざけて、対称形に(笑)

5/13 8:33

烏帽子岩の右には烏帽子岳？

5/13 8:33

高岳ズームアップ。

5/13 8:35

阿蘇山の北山麓。仏舎利塔のような建造物が見えます。

5/13 8:40

5/13 8:41

烏帽子岩への縦走路は通行できないとのことですが、ちょっぴり進んでみましょう。

5/13 8:47

5/13 8:49

5/13 8:51

烏帽子岩をじっくり観察。ちょっと登る気は起きません。

5/13 8:52

さて、引き返しましょう。

5/13 9:05

5/13 9:46

牧場まで戻ってきました。

5/13 10:15

（ここからパート2）南阿蘇ビジターセンターで情報収集。当初予定していた時計回りではなく、反時計回りを勧められましたので、従うことに。

5/13 11:04

祖母神社に立ち寄り。

5/13 11:04

5/13 11:29

黒岩峠に向かう途中に、このような案内標識に出会ったので、行ってみることに。

5/13 11:35

これはなかなかのものですね！

5/13 11:37

杉といえば、真っ直ぐ一本かと思っていましたが…

5/13 11:43

外から見るとこんな感じです。

5/13 12:41

黒岩峠から北上して、清栄山へ。

5/13 12:54

先ほどまでいた根子岳に向かって歩いていきます。

5/13 12:55

振り返れば、阿蘇南外輪山が続いています（その1）

5/13 12:55

（承前）振り返れば、阿蘇南外輪山が続いています（その2）

5/13 12:56

土日（一昨日・昨日）に開催されていた阿蘇ラウンドトレイル（ART）の残骸。

5/13 13:09

阿蘇には牧草地が似合います。

5/13 13:13

ハイキングコースはこの宮地嶽山で屈曲します。

5/13 13:56

5/13 14:15

舗装道路に出れば、あとはくねくねと。

5/13 17:18

〆は、月廻り温泉で根子岳を愛でる。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

nomoshin

2019年第一回九州遠征の6日目は、阿蘇五岳の一つである根子岳と南外輪山の東端である清栄山〜宮地岳（宮地嶽山）をハイキング。

根子岳は、その独特な山容が遠くからでも目立っていて、前から気になっていました。現在は大雨や地震の影響で、東峰までしか一般には行けないようですが、その東峰からの眺めは抜群でした。また、ミヤマキリシマを含めてお花たちも咲き始めていて、大変充実した山行になりました。この時期のおすすめだと思います。

清栄山〜宮地岳の方は、南阿蘇ビジターセンターにレンタカーを置かせて頂き、周回コースとしました。事前にセンターで道の状況などをうかがってみると、当初私が予定していた道順ではなく、逆向きの方が迷いにくいというアドバイスを頂戴したので、黒岩峠から北に向かって縦走しました。実はこの日の前々日と前日に渡って、120km以上の長さのある阿蘇ラウンドトレイル（ART）というトレイルランニングの大会があって、そのコースともなっていたので、大勢の人がハイキングコースを踏み固めておいて下さったので、迷う心配は実際にはありませんでした（笑）。牧場となっている草原の脇を通るルートなので見晴らしも良く、午前中に登った根子岳を終始眺めながらの楽しいハイキングになりました。山麓の「高森殿の杉」という天然記念物も必見ですね。