杣添尾根から横岳へ ひとりぼっちで道迷い？

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:28

8:00 海ノ口自然郷 横岳登山口
8:21 8:21 東屋
8:25 8:26 沢の木橋
9:15 9:19 「ここが中間点」標識
9:58 10:05 横岳展望地点
10:44 10:46 三叉峰（横岳）
10:51 10:51 横岳（無名峰）
10:54 11:30 横岳
11:35 11:35 横岳（無名峰）
11:40 11:55 三叉峰（横岳）
12:10 12:10 横岳展望地点
12:32 12:32 「ここが中間点」標識
13:06 13:07 沢の木橋
13:27 13:27 海ノ口自然郷 横岳登山口
13:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

海ノ口自然郷別荘地奥の駐車場

コース状況／危険箇所等

途中から雪はあるが、危険箇所はなし
とりあえず保険のため軽アイゼン装着
雪がゆるんで、踏み抜きが多いです

その他周辺情報

お風呂：八ヶ岳ｸﾞﾚｲｽﾎﾃﾙ

写真

ここからスタート

登山届を出します

道しるべがいっぱい

広場へ

雪が出てきました

ずるっと滑って面倒くさいので、軽アイゼンを装着

赤岳

三叉峰が見えてきた

硫黄岳

杣添尾根

三叉峰

横岳(奥の院)に到着
誰もいません

赤岳と阿弥陀岳

赤岳アップ

硫黄岳方面　
ぜんぜん雪がありません

富士山が見えた

富士山アップ(でもないか)

野辺山方面

北がうっすら見えます

赤岳さよなら

南は雲の中

これから下ります

ハイマツの中をかきわけて下ります

看板を見ても、帰り道がよくわからない

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

りっか

駐車場に先行者の車が1台ありましたが、横岳の稜線以外は行きも帰りも誰にも会いませんでした。杣添尾根に出てから、リボンの道がハイマツにさえぎられていたので、行きはハイマツを大きく迂回。トラバースして大回りしすぎたので時間がかかり、帰りはハイマツの中を通って下りました。

横岳山頂は絶景。赤岳、阿弥陀岳、硫黄岳、北アルプスもうっすら、富士山も頭が見えて、八ヶ岳ブルーに映えてとても綺麗でした。

帰りは足跡がいろんなところにあったため、いつのまにか行きとは違う道へ。GPSもひろわなくなり、とりあえずリボンに従って下ります。ひとりなのにGPSにも頼れず本当にヒヤヒヤ。よくわからない看板もあり、違うところに下りるんじゃないかと思いましたが、間違ったら間違ったで歩いて戻ろうと心を決めて進んでいったら、見覚えのある橋が現れすごくほっとしました。
あとでGPSのログを見たら、ログが取れているのか、ただピストンになっているのかほぼ同じ道でした。ホントかな〜？？？　行きと帰りで景色や道の感じが違い、自分の行きの足跡もなかったのですが。。。　とにかく無事に戻れてよかったです。

コメント

katsuuu

こんばんわ。
とっても素敵な風景を拝見いたしました。
自分も、いつかこのルートを歩いてみたいと思ってましたので参考になりました。

登山道の雪が解けたら行ってみたいですなぁ〜〜〜。

なんとか無事に戻れてよかったですね！夏道もまよいやすいのかな？
（ちょっと、不安ですけど、歩いてみたいなぁ・・・）

ではでは。

りっか

Re: こんばんわ。
katsuuuさん、コメントありがとうございます。

あとで振り返ると、雪の足跡をたどって行きと帰りは少しずれているところ歩いたのかな？　GPSが動いていれば安心だったのですが、調子が悪くて・・・本当に不安でした。
夏なら、リボンもあるし道もしっかりしているため、問題ないと思います。危険なところもなく、距離もほどほど、八ヶ岳やアルプス、富士山など眺望は抜群なので、おすすめです。