万年山

2019年05月16日(木) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 9.5km
• 登り: 408m
• 下り: 431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

7:39 スタート地点
8:31 8:31 万年山
9:24 9:24 鼻ぐり岩
10:49 ゴール地点

万年山登山口（吉武台牧場）駐車場733―748まんじゅう石750―810トイレ舎―813お花畑分岐―832万年山833―919鼻繰分れ（⇔922鼻繰り岩925）928―お花畑（ミヤマキリシマ大群生地）―1027分岐―1029トイレ舎―1049万年山登山口駐車場1056≒(210)(387)≒1130壁湯・福元屋（入浴：￥300）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/16 7:55

由布岳遠望。豊後富士と呼ばれるだけあって、凛々しいですね。

5/16 7:55

大船山方面遠望。

5/16 7:55

九重連山主脈遠望。

5/16 8:33

立派な三角点付きの万年山山頂。

5/16 9:26

鼻繰り岩と呼ばれる岩には人が一人通れる穴が開いていて、くぐり抜けて振り返ると、仏（万年仏）の横顔に出会えます。

5/16 9:49

ミヤマキリシマ大群生地。5分咲きくらいでした。外来者からみると十分に見ごたえがありましたけれども、花が咲く前に葉が枯れてしまっている灌木も多くみられ、地元の常連さんは、「今年はダメだ」とおっしゃっていました。

5/16 12:07

壁湯温泉の福元屋に立ち寄り、汗を流しました。湯温は低めです。

5/16 19:05

レンタカーを返却し、送迎マイクロバスに乗車して長崎空港へ渡る橋の上で、ちょうど日没になりました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

nomoshin

2019年第一回九州遠征の9日目（最終日）は、万年山でミヤマキリシマを愛でるハイキング。

ミヤマキリシマの大群生地は、規模としては想像以上に広い領域でした。下山後に大群生地を通過したので、上から順に観て行ったことになりますが、上の方はきれいに咲いていたものの、下の方に進むと立ち枯れのように、花をつける前にすでに茶色くなってしまっている灌木が多くなりました。地元の方がおっしゃるのには、水分が適切でなかった影響ではないかとのことで、さかんに「今年はダメだ」とおっしゃっていました。初めて見る私には十分見事な景観でしたけど…

下山後は、300年の歴史があるという壁湯につかって、今回の遠征を〆ました。

コメント

matusan

9日間の九州遠征お疲れ様でした!!
9日間をかけて九州の雲仙、天草、阿蘇山、万年山と素晴らしい山行報告を読ませてもらい、今まで行ったことがなく、気になっていた場所の風土を知ることができ、ありがとうございました。
九州は、山だけでなく、素晴らしい温泉が至る所にあり、癒されますね。
これからも、nomoshinさんの山行報告を読ませてもらうのを楽しみにしております。

nomoshin

Re: 9日間の九州遠征お疲れ様でした!!
matusanさん、つたない山行記録にもかかわらず、お読みいただき、また、コメント頂戴しまして、どうもありがとうございます。

matusanさんも、百名山をすでに完登されているので、九州の山もまったくなじみがないということはないかと思いますが、低山でも楽しめる山が日本全国に埋もれているということかと思います。

私も下山後の温泉が楽しみなお年頃になってまいりました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。