由布岳・鶴見岳〜九州遠征4・5座目〜

2019年05月16日(木) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:50

3:19 由布岳正面登山口
3:30 3:30 トイレ
4:14 4:14 日向越
5:13 5:29 由布岳東峰
5:37 5:40 マタエ
5:44 5:49 障子戸
5:53 6:00 由布岳
6:02 6:09 障子戸
6:13 6:14 マタエ
6:42 6:43 合野越
6:54 6:54 トイレ
7:01 7:02 由布岳正面登山口
11:39 11:50 鶴見岳
12:09 鶴見山上駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

由布岳：正面登山口に駐車しました。
鶴見岳：別府ロープウェーを往復で使いました。HPに割引券（往復券のみ）があります。

コース状況／危険箇所等

※少し古い記録のため、参考にされる際はご注意ください。

特別危険を感じるような箇所はありませんでした。
正面登山口〜日向岳分岐間は斜面沿いに小刻みな上り下りがあるので、ナイトハイク時では少し分かりづらい箇所がありました（たぶん日中なら問題ないのかなと）。
上部はクサリ場やロープ箇所が連続するので、注意が必要です。

その他周辺情報

由布院温泉に前泊。

写真

朝、正面登山口からスタートです。

登山道に咲くサンショウの花

ウツギの花は暗闇でも目立ちます。

ギンランが咲いていました。

日向岳には寄らず、真っ直ぐ山頂を目指します。

ジグザグと急登を登り標高を上げるとミヤマキリシマが出てきます。

ミヤマキリシマの多い低木林帯となり視界が開けます。
日は鶴見岳の奥から昇りそうです。

まだもう少し急登が続きそうです。

長いクサリ場も。

お鉢巡りコースと東峰との分岐点。

奥には最高点の西峰が望めます。

東峰のピークが見えてきました。
間もなく日が昇りそうなので急ぎます。

東峰山頂でご来光。間に合いました。
水平線に雲が掛かっていたようで少し遅れたようです。

別府湾に映る朝日。

鶴見岳と日の出。

10分ほどかけて日が昇りきるのをゆったりと見つめていました。

山頂からの展望です。
由布院温泉街と奥には一昨日歩いた九重山。

温泉からは噴気が上がっています。

西峰へ。誰かあそこまで橋架けて！
…一旦マタエへ下り再び大きく登り返します。

足元に咲くタチツボスミレ

こちらはキスミレ。

アケボノスミレも1輪だけ見かけました。
このあたりはスミレが多そうです。

下山路との分岐点のマタエ。
ここから岩稜沿いに登り返しです。

東峰の斜面から朝日が差し込みます。

このあたりは小さなフモトスミレも。

登りは楽チン。
登り切って由布岳西峰です。

少し前までいた東峰を望みます。

日はだいぶ昇りました。

由布院温泉の上に乗った、影由布岳。

九重連山はうっすら。

お決まりの山頂ジャンプ！

ブランクが長いので、下りは慎重に。
障子戸は長いクサリ場の続く危険箇所です。

マタエから長いジグザグの下り。
このあたりから麓からガスが湧き始めました。

終盤のミツバツツジ。

湧き上がる。

ミヤマキリシマも。

時折足を止め観察しながら降ります。

合野越を通過。

木漏れ日眩しい樹林帯を抜けます。

草原へ出ると登山口へと戻ってきました。

正面登山口から山頂を仰ぎ見ます。
湧き上がったガスは笠雲っぽく山頂に掛かっていました。
（雲は低い位置で山頂は晴れているようでした）

この日はダブルヘッダーで鶴見岳へ。
と言っても別府ロープウェーを使って家族3人で楽々登山。

ジャンボ温度計。

ミツバコンロンソウ。

舗装された階段を登ります。

ジロボウエンゴサク。

ミヤマキリシマ咲く斜面と由布岳。

電波塔目立つ山頂へ。

鶴見岳山頂。

山頂にいた方に撮ってもらいました。
良い記念になりました。

別府市街と湧き上がる雲。

ロープウェー乗り場へと戻ってきました。
子ども抱えながらだったので、正直しんどかったです。

感想

kiyopon

九州遠征、4座目は大分県の由布岳へ。
特徴的な双耳峰で展望の良いこの山へはかねてより登ってみたいと思っていました。
これまでと同じく深夜スタートし、日の出の時間に登頂し山頂でご来光。
この日は天気良く、別府湾より昇る日の出を拝むことができました。

午前中は家族でお隣の鶴見岳へ。
別府ロープウェーでお手軽ピークハント、のはずが子どもが全く歩いてくれず登り下りともに抱っこしながらの登山となり予想外の消耗でした。