燕岳(中房温泉からピストン)

2012年04月29日(日) 〜 2012年04月30日(月)

• GPS: 27:57
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,356m
• 下り: 1,448m

コースタイム

1日目:6:30中房温泉ー7:46第2ベンチー11:04合戦小屋ー13:00燕山荘(チェックイン&休憩)14:30出発ー15:10燕岳山頂ー15:30燕山荘
2日目:7:00燕山荘ー7:55合戦小屋ー9:45中房温泉ー10:00有明荘

天候

1日目:晴れ、2日目:曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行きは「さわやか信州号」でしたが、GW中のためバスが京都駅駐車場になかなか入れず、40分遅れ。結局遅れを取り戻せないまま、現地にも30分以上遅れて到着。穂高発中房温泉行きのバスに乗れませんでした。仕方なくタクシーで。
帰りはまたも中房温泉から穂高駅までタクシー。あとは電車で京都まで。

コース状況／危険箇所等

天気が良かったので、危険を感じたところはありませんでした。(ほとんど風がなかったのが何より有りがたかったです)
この2日については、ピッケルはいりませんでした。子連れなのでロープも一応持っていたのですが、結局使わず。アイゼンは安全をとって、往復とも第1ベンチより上ではつけていました。雪は腐っていて歩きにくかったです。

写真

4/29 7:17

登り始めからこんな感じ。第1ベンチで殆どの人がアイゼンをつけていたようです。

4/29 7:46

記憶が定かでないですが、多分第2ベンチ。ちょっとお疲れ。

4/29 10:08

穂高連峰が見えてきました。

4/29 10:08

午前中はこんな青空で快適。Tシャツ1枚で十分です。

4/29 10:11

高度を稼ぐと、だんだんと山々がよく見えてきます。

4/29 11:04

合戦小屋でダウン中。

4/29 11:38

槍がちょっと見えてきました。

4/29 11:58

稜線からハイマツ越しに。

4/29 12:16

風が強かったら下の子はロープで結ばなければならないかな、と思っていたのですが、この日は全く問題なし。

4/29 12:31

燕山荘が見えてきました。

4/29 13:07

とりあえず、なんとか小屋に到着。チェックインして荷物を置きます。

4/29 15:17

燕岳頂上より。

4/29 15:26

メガネ岩に登ってみる。珍しい形の岩が多く、登れそうなところはひと通り登ってました。

4/30 4:56

朝は曇っていて太陽は出ず。日の出の時間を過ぎてもこんな感じでした。

4/30 8:52

帰りは合戦小屋以降、子供2人が超特急で降りたので、ほとんど写真なしです。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX33 パナソニック

感想

daimajin

　高1、小4の息子2名と燕岳に登って来ました。
京都からのバスが遅れて穂高につき、タクシーで中房温泉に行ったのですが、到着は穂高から中房温泉への乗合バスと同時。
　6:30頃から登り始めました。第1ベンチまでは雪はあったりなかったり。そこから上はずっと雪道です。
とはいえ、天気予報どおり快晴で、ずっとTシャツ1枚で通しました。
下の子が風に飛ばされないか、森林限界上の稜線が心配だったのですが、この日は全くの無風で快適に歩けました。それどころか、お兄ちゃんについて先々に行くので、こちらのほうがついていくのがやっとの状態。
　燕山荘でチェックインすると、下の子に「冬季登頂証明書」を頂き、スタッフの皆さんに拍手をいただきました。この日はすごい人数でしたが、燕山荘のスタッフの皆さんは笑顔で切り回されており、好印象でした。
　一休みしてから山頂へ。一応アイゼンをつけて行きましたが、なしでも問題なかったと思います。
　17:30時から夕食を取り、19時には全員爆睡。
　翌日4:30時に起きて日の出を見に行ったのですが、あいにくの高曇りでおひさまは出ず。あきらめて小屋に戻ったところでタイミングよく1回目の朝食グループに入れました。
　7時前に小屋を出て下山開始。合戦小屋まではそろそろと降りていたのですが、それ以降はかなりのハイペースで降りました。ただ、団体さんを追い抜いたり、登りの方を待ったりで、自然と休憩をとれていたように思います。9:45に中房温泉着。
　有明荘でお風呂に入り、食事をして帰途につきました。