西側の林道を詰めて落葉山へ（落葉山西峰からの眺望付き）

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 5.7km
• 登り: 321m
• 下り: 233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:57

距離 5.7km 登り 321m 下り 250m

13:06 神戸電鉄有馬口駅
14:15 14:18 落葉山
14:23 14:30 落葉山北西峰
14:35 14:39 落葉山西峰
14:56 14:59 神戸電鉄有馬温泉駅
15:02 有馬バスターミナル（阪急バス）
15:03 有馬温泉金の湯

最近はまっている水無谷周辺の未踏ルートの一つ、落葉山西側の林道を詰めてみることにしました。先人のレコでは倒木がひどく荒れた沢とのことでしたが、現在はどうなっていることでしょう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：神鉄有馬口
帰り：神鉄有馬温泉

コース状況／危険箇所等

【有馬口→林道】
水無谷への分岐を左手へ、林道に沿って進んでいきます。
林道終端部は延長工事中でした。工事の妨げにならないよう注意。
【→落葉山のコル】
入渓して間もなく、大きな堰堤を2つ越えます。1つ目は右岸側から、2つ目は左岸側から越えられます。2つ目はホチキスあるので、高巻き不要だったかもしれません。
堰堤後はコル手前まで荒れた道が続きます。流水で深くえぐられた沢筋に倒木が覆いかぶさっており、乗り越えたりくぐったり巻いたり、通過に難儀します。
コル手前で斜度はきつくなりますが、手を使わずとも登りきれます。

その他周辺情報

有馬温泉金の湯で湯浴みの後、神鉄車内で缶ビール＆爆睡。

写真

5/25 13:06

今回も神鉄有馬口えきから出発です。
相変わらず改札を出る乗客は私だけです。

5/25 13:11

山もすっかり初夏の装いです。

5/25 13:16

水無川沿いの林道を進んでいくと・・・

5/25 13:18

いつもの分岐にとうちゃこ。直進すると水無滝方面ですが、林道沿いに左手にすすみます。

5/25 13:19

水無谷北尾根の取り付きはこちらの方が正解だったかもしれません。前回は尾根の北側からアプローチしました。
【水無谷北尾根のレコ】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1841973.html

5/25 13:28

この分岐を右手へ。林道工事中なので注意。

5/25 13:30

大規模な治山工事と林道延長工事が並行して行われているようです。

5/25 13:36

林道を離れて入渓。

5/25 13:38

いきなりの堰堤。左岸からアプローチしましたが、がけ崩れに阻まれ断念。

5/25 13:39

右岸側から巻けそうです。

5/25 13:44

続いて2つ目の堰堤。左岸側から巻くことができました。けっこう急斜面でした。

5/25 13:48

高巻くとここに出てきます。この堰堤はホチキスでも登れそうでした。

5/25 13:51

堰堤を越えたところでパシャリ。

5/25 13:54

荒れています。倒木を乗り越えたりくぐったりで速度が出ません。

5/25 13:58

このあたりは倒木減少。この沢、荒れる前はこんな感じだったのでしょう。

5/25 14:01

再び倒木に苦しめられます。

5/25 14:05

核心部に近づいてきました。最後が藪じゃなければいいな・・・。

5/25 14:09

藪漕ぎもなく、すんなり落葉山のコルに出ました。

5/25 14:14

せっかくなので落葉山のピークを踏んでおきましょう。
全く眺望はありませんが・・・

5/25 14:24

作業用道路を通って、落葉山西峰へ。

5/25 14:32

ちょっと迷いましたが、鞍部の分岐に出てきました。

5/25 14:35

落葉山西峰からの眺望。灰形山がよく見えます。
落葉山へ行くならぜひ西峰に立ち寄るべきです。

5/25 14:35

西峰の山頂標識。

5/25 14:51

有馬街道に降りてきました。

5/25 14:56

有馬温泉金の湯へ向かう途中で亀乃尾の滝に立ち寄りました。

5/25 14:57

この滝にはイワタバコが群生しています。開花時期は7〜8月頃だそうです。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 汗止め ヘッドライト 物理コンパス

感想

tadawasabi

落葉山西側の林道は延長工事中でした。周辺は昨今の台風被害で倒木や崩落が多く、大規模な治山工事が行われているようでした。工事関係者以外立ち入り禁止の立看あり。
進んでいくと複数のショベルカーが林道の地ならし中でした。もし呼び止められたら、工事の邪魔にならない沢筋を通って落葉山へ向かうことを説明するつもりでしたが、作業が忙しかったのか、特にお咎めはありませんでした。
とはいえ、工事完了までこのルートは使わないほうがいいかもしれません。