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記録ID: 1864069
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ハイキング
北陸

八乙女赤祖父高清水高落葉〜丸半日の山行

2019年05月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:01
距離
34.8km
登り
2,035m
下り
2,027m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:53
休憩
1:02
合計
11:55
8:54
36
閑乗寺展望台
9:30
9:31
12
9:43
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6
9:49
9:54
61
10:55
11:04
29
11:33
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11
11:44
11:51
34
12:25
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27
12:52
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15
13:07
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6
13:13
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7
13:20
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22
13:42
13:54
51
14:45
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11
14:59
15:11
4
15:22
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54
16:16
16:25
19
16:44
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6
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8
16:59
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9
17:08
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28
17:36
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34
18:10
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16
18:26
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32
18:58
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44
19:42
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4
19:46
19:50
15
20:05
20:07
42
20:49
閑乗寺展望台
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
閑乗寺展望台
閑乗寺展望台
八乙女山への登り
八乙女山への登り
雰囲気のあるところです
雰囲気のあるところです
これは何をするもの?
前を歩いていた女性が殴って大きな音を出してました
って嘘です。 が、大きな音がしたのは事実です
これは何をするもの?
前を歩いていた女性が殴って大きな音を出してました
って嘘です。 が、大きな音がしたのは事実です
八乙女山山頂
八乙女山を振り返る
八乙女山を振り返る
大寺山山頂(道を挟んで東側)
大寺山山頂(道を挟んで東側)
大寺山山頂(道を挟んで東側)
大寺山山頂(道を挟んで東側)
大寺山山頂(道を挟んで西側)
大寺山山頂(道を挟んで西側)
赤祖父山を望む
赤祖父山山頂
何でしょう?
高清水山山頂(南側)
1
高清水山山頂(南側)
お月様の頭(ズコ)から眺む散居村
お月様の頭(ズコ)から眺む散居村
高落場山
高落場山山頂
高落場山山頂
日が沈む時刻の散居村
日が沈む時刻の散居村
日が沈んだ後の散居村
1
日が沈んだ後の散居村
ようやく到着

感想

今回は5日ほど前にコースを決めました。
12時間くらい掛かりそうな行程です。
決定後、気分が高揚して来ました。
するとその二日後、登山の日に気づいたら朝十時になっていて、物干しに干したザックを見ながら予定通り登るかどうか考えている夢を見ました。

当日は4時20分にアラームをセットしました。
そこから10分置きにアラームが鳴る設定です。
ところがその時刻に目覚めたら眠すぎです。
連続アラームの時刻を一時間ほど遅らせました。
…一時間後、やはり眠すぎです。
今度は「自然に起きよう」と思い、アラームを全部消しました。
目覚めたのは7時過ぎでした(-"-;)

閑乗寺展望台に着いたのは8時40分です。
ものすごい登山日和です。
もう何度も来てますが、展望台からの景色も良く、このあとの登山へのワクワク感がすごかったです。

出発は8時54分。
八乙女山は三度目です。
一度目は初心者の頃、二度目は一年前の雪のある時期です。
一度目は木の階段が辛かったです。
二度目は楽でしたが、過去二回は八乙女山のみの山行。
今回は長丁場なので、長丁場の序盤として考えると、結構ハードな出だしと言えるかもしれません。

八乙女山には一時間後、大寺山にもそこから一時間で着きました。
赤祖父山には40分後に到着。
雨の日には水が流れる溝のようなところがコースになっていることを思い出しました。
二年前に来た時はドロドロでしたが、今回は乾いてました。
でも滑りやすい箇所が多く、注意が必要です。

赤祖父山から高清水山までは二時間近く掛かりました。
谷のようなところへ一旦下がり、すぐにまた上がるような場所が何度かあります。
この辺りで疲れが出てきたので、こういう部分が目の前に現れるとちょっと凹みます。
前にもどこかにこんな場所が多くあったなぁと思いました。
考えてみて思い出したのはブナオ峠から大門山、奈良岳への登山でした。

高清水山の頂上近くには雪がありました。
距離的には区間100mくらいでしたが、なかなか手間取りました。
軽アイゼンがあった方が良かったです。

どこまでどのくらい時間が掛かりそうかは計算してなかったんですが、高清水山に着いたのは13時半過ぎと、漠然と考えていたより遅くなりました。
このまま高落葉まで行くと、戻りでヘッデン使用が間違いない時刻になりますが、せっかくなので行ってみようと思いました。

大寺山もそうでしたが、高清水山も山頂が2つあります。
どっちが正式な山頂なんでしょう?
高清水山からは林道のような部分が1キロちょっとあり、体力的に少し休めることができました。

高落場山はこれが三度目です。
過去二回はどえらい目に遭っています。(前回高落場山日記参照)
今回はそうならないように慎重に足を進めました。

高落場山には15時到着。
スマホのGPSアプリによると、ここまで17.1km、累計標高1536m、累計下り701mとなっていました。
高清水山からは誰とも会わず、高落場山にも誰もいなかったです。
時間的には当たり前なのですが、高落場山は過去二回、山頂が賑わっていたので、ちょっと違和感ありました。


先週と同様ヘッドライトを使うことになり、閑乗寺展望台に戻り着いたのは20時40分。
まるまる12時間の山行でした。
下りは結構足早に歩く方なんですが、今回は両足小指に痛みが出て赤祖父山辺りからはゆっくりの下山になりました。

お会いしたのは(ソロの人も組と数えて)八乙女山まで4組、大寺山まで1組、赤祖父山まで4組、高清水山まで2組。
高落場山までは誰とも会わず、帰りでも誰とも会わなかったです。

前回、水分が足りなかったため今回は多めに用意したつもりでした。
ペットボトル5本、計2600ml用意してましたが、全然足りなかったです。
行程の長さを考慮してなかったです。
食べると飲み物も欲しくなるので、昼食も1/4くらいしか食べなかったです。

前回は高原兄氏の「立山連峰のうた」が一日中頭に鳴っていたと書きましたが、今回はLOUDNESSの「SO LONELY」がずっと鳴っていました。
あ、そうそう、虫がずいぶん多くなっていました。
暑くなるのはいいのですが、虫が多くなるのは憂鬱なことです。

丸半日、34km累計標高2200mのなかなかハードな山行でした。
ですが登りやすく分かりやすい、とてもいいコースだと思いました。

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