記録ID: 1864382
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
炎天下の和名倉山ピストン
2019年05月25日(土) [日帰り]
あらかわっ子
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:42
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,533m
- 下り
- 1,536m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 10:42
6:57
8分
スタート地点
17:39
ゴール地点
47900歩
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新青梅街道〜青梅街道〜林道一ノ瀬線 駐車スペースは民宿みはらし 500円 満車時は林道を徒歩で10分ほど上がった左側広場。7〜8台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所々踏み跡が薄くなる箇所があるが概ね良好。 山ノ神土分岐を過ぎ最初の笹薮も道を見失うことはないかと。 ただし日帰りピストンは距離が長いため、日照時間の短い秋季は将監小屋宿泊を推奨。 シャクナゲは東仙波付近で所々咲き始め。 標高の高い山といえど日射を直接浴びる開けた稜線ではこれからの時期、熱中症に警戒が必要です。 |
その他周辺情報 | 丹波山温泉のめこい湯。 本日は青梅まで戻り、かんぽの宿青梅で入浴。18時〜21時は夜の部割引価格520円。 |
写真
撮影機器:
感想
下界は早くも30度を超える真夏日続出。
しかし週末天候はバッチリで、陽の長いこの時期ロングコースとなる和名倉山をピストンしました。
元来コメツガなどの鬱蒼とした太古の原生林に覆われた和名倉山、昭和30年代の旧大滝村による大規模な伐採とその事業中の山火事により原生林は壊滅的な被害を受けてしまいましたが、皮肉にもそのことで稜線の視界が開け、遥か彼方の北アルプスまで望める好展望の稜線歩きが楽しめます。
自然破壊であることには違いないのですが・・・。
日本200名山に選定されているものの、人は少ないです。すぐ隣の大人気の雲取山と比べて標高や往復距離は大差無いのですが、やはり地味な印象は拭えません。
膨大な山体を持ちながらも他県と接することない純粋な埼玉県内の山であるにもかかわらず、埼玉側からのルートは難路で長く、ほとんどの登山者は山梨側から入山。それも山梨側には多摩川源流の笠取山や同流域最高峰の唐松尾山が人気で、和名倉山は目に留まらないのでしょうか。
いずれにしても山としての魅力は決して引けを取るのとのない名峰です。
それと本日びっくりしたこと。駐車スペースから歩き出すと前方から見たことのある車が接近。なんと私の隣区在住の山友Uさんでした。目的地は同じ和名倉山との事で、一緒に登頂することにしました。
聞くと「近場で眺めの良いロングコース、標高2000M程度で日帰りできる山」を考えていたとのことで、自分も同じでそうすると選択肢が何十もあるわけではなく、バッタリ会っても不思議では無いですね。
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