白髭岳 きつかったなあ、東谷登山口から周回
- GPS
- 07:26
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,317m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東谷登山口から白髭岳までは、一部、台風被害の影響を感じる場所もあったが、倒木などはほぼ整理され、道標もしっかりしているので歩行に問題はないでしょう。ただ、東谷から尾根へ登りと小白髭岳直下の登りは本当に急できついです 白髭岳からの周回路は、特に登山道として整備されておらずテープマークなども少ない。踏み跡も薄いので正確に尾根筋をトレースするルーファイ術は最低限必要。また、ピークでの尾根の分岐で歩く方向が変わる個所が何か所か有り、思い込みで歩いていると間違えやすい。地図読み、コンパスの使用か、できればGPSログを参照しながら歩く方が良いだろう |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
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感想
台高の主脈縦走路からは外れているが、近畿百名山に選ばれている白髭山。国道169号線に近くてアクセスは悪くないのに今まで登ったことが無かった。白髭岳は、ヤマレコで検索してみても意外とレコの数が少ないのが不安要素だったけど最新のレコ(その方も東谷からの周回)ではルート的には問題なさそうだったので思い切って出かけてみた。
結論から言うと、予想した以上にきついルートだった。白髭岳までのルートの急登もすごかったけど、白髭岳から先の切原、ショウジ山を辿って元の東谷出合へ周回するルートは薄い踏み跡と少ないテープで明確な登山道も無く、結構急で細かいアップダウンの繰り返しは多い、おまけに季節外れの真夏日の天候も有って昼食を食べた後の後半は攣りそうになる足をかばいながらの歩行になってしまった。
それでも白髭岳までの稜線の所々で展望が開け、お隣の大峰山脈や南東側には大台ケ原へ続く台高の山並みを眺めることができたのはうれしかった。ツツジやシャクナゲも多そうだったが、殆ど散ってしまっていて僅かな名残だけしか見かけることは無かったのは残念だった。お花の方はGW前後がピークだろうからまあ、仕方がないのでしょう。
予想はしてたけど朝車を出発して戻ってくるまで、他の登山者と会うことは無かった。それでも戻って来たら駐車地に他に3台の車が停まっていたのには驚いた。。もう一寸へたっていたら誰かが追い越してくれたのかな。
ともあれ、近畿百名山(ヤマレコのランキング欄にリストが無いのが寂しい)をまた一つクリアしてこれで87座目。。あと何年で達成できるかどうかだけど、またできそうな目標が出てきたという感じです。頑張りましょう。
【2019年の山行20回目】
今回の歩行距離:13.0km 2019年の累積距離:275.5km
今回の累積標高:1,559m 2019年の累積標高:24,487m
コメント
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chamchan さん、こんばんは。
御嶽山が噴火した時ちょうど白鬚岳の山頂にいました(後からわかったことですが)。それから時々周回されている方のレコをみて一度行ってみたいと思っていました。それとこの間やっている台高縦走路から白鬚岳は本当に格好よく見えるのです。
こういうバリ、ルートを単独で歩くのは大変でしょうね。僕らは常に二人で歩いているいるのですが、それでもこの前真逆の方向に一時間も歩く間違いを犯しました。
いつになるかわかりませんが、行ってみたい。参考にさせてもらいます。
chokusenさん、こんばんは
コメントありがとうございました。chokusenさん達にとって思い出の山だったんですね。先日、古ヶ丸山にご一緒させていただいて、あれが未踏の近畿百名山だったのもあって、久しく忘れていた近畿百名山達成に色気が出てきて、どこがあるかなと調べていて見つけた山だったんです。
レコにも書きましたが、調べてみると意外と記録も少なくてちょっと心配だったのは事実です。息子に声をかけてみたら日程が合わず、まあ、天気も良さそうだから何とか一人でも行けるかなということで決行した山行でした。chokusenさんに声をかけさせてもらったらよかったかな?と思いましたが、よく見たら双門行ってらっしゃったじゃないですか。。。そちらの方が数倍バリルートですよ。。
白髭岳の周回、私にとって予想以上にきつくって最後は大分バテてました。ログを見ていただければわかると思いますが、2回ほど尾根を間違えたし、うっすらとあったトラバースの踏み跡に入って最後は無理やり直登して尾根へ復帰したりもしました。
ただ、歩いてみて言うのも何ですが、山としての面白さや展望は白髭岳までのような気がして、正直周回しても歩いたという記録だけなんじゃないかと思ったことも事実ですので、その辺りも参考にしていただいていくかどうか決めてください。
大峰もそうですが、大台の山はどこも険しいですね。また、ご一緒させてください。
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