雁ヶ腹摺山から楢ノ木尾根 静かな尾根歩きとシロヤシオを求めて
- GPS
- 07:02
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 675m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り 富士急バス 上和田バス停16:05→猿橋駅16:37 |
コース状況/ 危険箇所等 |
楢ノ木尾根は数か所間違いやすいところあり 大樺ノ頭から10分ほど進んだ地点で尾根筋が広がり不明瞭、鉄塔が建つピークの方向に向かう 1597m唐松立から150mほど進んだ下り、トレースが薄くなる 泣き坂ノ頭の手前コル、右へ巻くように明瞭なトレースあるが目の前の斜面を登るのが正解 泣き坂ノ頭の先は広い尾根が分岐している、西の方角に見えるピークを目印に西寄りに。 |
写真
感想
楢ノ木尾根は気になっていたが、ソロでは行きにくいとこ。所属する山の会で山行が出たので参加することにした。
大月駅からのタクシーはワゴンで、ゆったり座ることができ幸先がいい。登山口の大峠からもきれいな富士山が。
登るにつれて南アルプスも見えてくる。山を特定しようも見えてるのは南アルプスの南部らしく、南部の方は知識なくわからない、南ア南部も勉強しようっと。
雁ヶ腹摺山頂からは期待通りの絶景。あの滝子山が低く見える。
休憩の後いよいよ楢ノ木尾根へ。標識もありトレースもしっかりしている。ムシカリの白い花が咲いている。シロヤシオはまだかと言ったら、もっと先の泣き坂ノ頭あたりとのこと。もう少しガマン
鉄塔の建つ唐松立で、お腹がすいたので、まだ10時半だがランチにすることに。目の前に雲取山が、あまり特徴のない山だがここからは目立つ。
その先はトレースが薄くなりルートファインディングを楽しみながら進む。泣き坂ノタルへの下りで足元に白い花が落ちているのを見つけ、もしやと上を見上げると、ついにシロヤシオが。しばし写真撮影
泣き坂ノタルでは、下見に行かれた方が間違えたところを教えてもらう。泣き坂ノ頭を巻けると思い踏み入って、大変な目に遭ったとのこと。確かにはっきりしたトレースがピークを巻くように延びている。
泣き坂の頭から先は単調な尾根歩き、下山後のビールがちらつき始める(笑)。下山口周辺にはお店はないと聞いていたが、水無山分岐からの激下りも、一杯を目指して歩が速くなる。
結局ビールは国分寺での反省会までおあずけ。
天気も良く、お目当ての富士山とシロヤシオも見ることができ、反省会も楽しくサイコーの山行でした。皆さん、お疲れ様でした。
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