テント泊 雲取山
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- GPS
- 25:02
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
9:30小袖乗越駐車場-11:30七つ石小屋着(休憩)-12:10七つ石小屋発-13:10奥多摩小屋(テント設営他)-14:10奥多摩小屋発-14:40山頂-15:30奥多摩小屋
二日目
6:40奥多摩小屋-9:20小袖乗越駐車場
天候 | 一日目:曇 二日目:雨、曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪なし。ぬかるんだ箇所が若干あり。 天候は曇で気温は10度程度。 |
写真
登り優先が山のルールですが、いろんな方が・・。
感想
テント泊 雲取山小屋泊登山のみだったが登山の幅をより広げるため
装備を一式揃え事前準備を重ねようやくその日がやってきた。
目指す山は、昨年夏に日帰りで行った雲取山。
テント泊デビューが多く、参考になる山レコもたくさんあり
迷わずここに決めた。
数日前からパッキングをはじめ最終的な重さは15kg・・重い!
マラソンやトレランで日々鍛錬しているもののバカボンパパと
同じ41歳がどれだけの時間で登れるものか・。
■歩きだし・・。
数か月かけて選んだザック、オスプレーイーサー60はやはり素晴らしい。
15kgを背負っているとは思えないくらい体にフィットしている。
しかし、今までにない重さ、体のバランスが悪いと荷に振られる・。
二回程度・・バランス悪く、ちとまずい!!と思う状況あり・・。(汗)
両足のバランスを崩さぬように気をつけて歩く。
最初の一時間が長かった・・まだ一時間しか歩いてない!?
日帰り登山では考えられないペース、しかし途中で慣れてくる・。
しかし、失敗がすでに一つ・・・ダブルストックは必須だった。
荷重分散の意味合い以上にバランスを4本でとることで安全性は格段に
上がるなぁと痛感した。雪山登山でバランスをとる感じと同じかな・。
次回は必ず持っていこう。
肩が凝り気味になるとショルダーベルトをちょい緩めたり調節しながら
歩を進める。昨夜泊まった登山者とたくさんすれ違う、若い人も多い。
大学のワンゲルかな・みんな大きい荷物で元気いっぱいだ。
イーサー60とも3人くらいすれ違う。
ワンゲルはゼロポイントのアルパインザックが多かったが、荷物が腰下に
落ちている方も数人見かけ、自分がアルパインをやめた理由なんだが、
気にならないのかなぁと思いつつ・。全体的にソロが多かった。
■初設営
相棒一人いたためスムーズに設営。
夜間雨が降り出し、起こされる。
風、雨、動物?の音。
テント下部(ウレタンコーディング部分)に結露あり。
後あと気づいたが、テント前面のフライシートを張り忘れたため
喚起不十分だった可能性あり。モンベル店員にも問い合わせた結果、
フライシートと本体に隙間が少なくても結露の原因になるとの事で
フライの張り具合を次回の課題としたい。
■下山
荷の重さは若干軽くなったが下りは膝にもろくる・。
バランス注意、膝に余計な負荷をかけないように静荷重、静移動を心がける。
トレランの下りでも何度となく膝を壊しているし、年始にも亜脱臼している
ため細心の注意をはらう。
5月中旬にハーフマラソンにエントリーしているためここでの故障は最悪だ。
日帰り登山ではほぼありえない、道を先に譲りながら下山しつつ・・
しかし、3時間かからなかったのは、思いのほか早かった。
膝も大丈夫、たくさん寝て食べたせいか、まったく疲れもない。
これだけ疲れがない自分が逆に心配だったり・・・数日後に大変なことに
ならければいいが・・これを書いてる本日一日後も生きてます・・。
以上 簡単ですが、初の山レコ登録です。
kuutaraou様
結露。
私もしました、同じ場所。
私は「宿命」と考えています。
私の時は、外気温 ー2℃ テント内 7℃
だったと思いますが、温度差がこれだけあれば
結露もするのかなと。(冬の自宅とだいたい同じ環境
、温度で窓が凄い結露します)
私は、大きめのテントマットの四方を10センチ位上方に折り
バスタブのような形にしました。結果テント本体に
できた結露が荷物を濡らすことはありませんでした。
(どこかのブログで見て真似しました)
これからテント泊の回数が増えていくなく、少しづつ
工夫しようかなと思っています。
初テント泊で雨だったので、はじめは結露との見分けがつかず??でしたが、荷物がホント濡れてしまうくらい結露するんで何等か対策したいですね。
なるほど参考になります>バスタブ。
次回いろいろ試してみます。
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