記録ID: 1866327
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
沢入山〜庚申山〜皇海山
2019年05月25日(土) 〜
2019年05月26日(日)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 19:29
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,521m
- 下り
- 2,524m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:38
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 10:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時には登山者・遊魚者のものと思われる路上駐車が多く見られた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※全体的に不明瞭な道や注意を要する箇所を多く通過します 【銅親水公園〜横場山〜沢入山】 横場山への上りは急登です。猿、鹿多数。 横場山の先のキレットが核心でした。樹林帯は踏み跡が不明瞭。 中倉山から先は快適な尾根歩き。 【沢入山〜オロ山〜庚申山】 オロ山手前から踏み跡が不明瞭。 危険箇所は少ないが、道迷いに注意。 【庚申山〜鋸山〜不動沢のコル】 鎖・ロープ・梯子ありの急峻な尾根。 【不動沢のコル〜皇海山】 樹林帯の明瞭な登山道です。 この山行で唯一のまったり区間。 【皇海山〜国境平】 皇海山からの下りはじめが不明瞭。 少し下ると目印多数。 【国境平〜モミジ尾根〜ニゴリ沢】 しばらくは広く緩やかな笹の斜面。 標高1400m付近から急斜面を下る。 【ニゴリ沢〜松木沢〜銅親水公園】 沢靴に履き替え、じゃぶじゃぶ歩いた。 ウメコバ沢より少し下流の堰堤までは渡渉を繰り返す。 その先はところどころ崩壊した作業道を歩く。 標高833mより下は、松木川一号砂防堰堤改築工事のため車両が通行できるしっかりした道を歩く。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎かじか荘 庚申の湯:中学生以上(日光市外)800円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
三脚
レンズ
テントマット
シェラフ
ヘルメット
渓流シューズ
ビール
焼酎
ウィスキー
|
---|---|
備考 | 欲張りすぎて荷物が重過ぎました。 精査すれば3kg以上減らせたのだと思います。 |
感想
たまには泊まりの尾根歩き&百名山と思いたち、銅親水公園から皇海山周回へ。
終えてみると、荷物を重くしてしまったのが反省点でした。
横場山先のキレットにて。
岩が脆く崩れやすいので慎重に進んだつもりでしたが、足を乗せていた岩が崩れ、掴んでいた岩にも荷重がかかった瞬間崩れ落ちました。
足に無数の落石を受け軽傷。滑落は免れました。
沢入山にて。
360°の大展望。幸せな尾根歩き。
フルーツ等を分けていただいた日帰りのお姉さま方、ありがとうございました。
元気が出ます。
ビバーク地にて。
鋸山から下った先のコルを皇海橋方面に下りました。
群馬県側はドコモの電波が僅かに入る。100mほど下ると水が手に入った。
等高線が緩むまでコルから250mほど下るつもりでしたが、100mほど下った水場から近いところに自分ひとりが横になれそうな場所を見つけ、熊に脅えながら就寝。
松木沢ルート。
沢靴を持ってきて正解でした。
暑かったので水を浴びながら進みました。
ひたすら林道歩きが暑かったし、辛かった。
たまに川に浸かって涼をとりました。
足尾の岩峰、かっこいい。
まとめ。
急登、尾根、ヤブ、岩稜、樹林帯、笹原、沢、河原、長い林道。
山深い、静かな山域での濃密な2日間。
非常に思い出深いものとなりました。良き。
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