三国岳・養老山(舞鶴市黒部〜胡麻峠〜三国岳〜養老山)
- GPS
- 04:49
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩れやすい(崩れた)斜面のトラバース、一部不明瞭なところ(支尾根に迷い込みやすい)があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
飲料
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
5月としては異常な暑さになるというのはわかっていたものの、休日は選べませんし、好天を逃す手もないので、山へ。
行先は三国岳と養老山を選びました。
過去のレコを見てみると、綾部側から登るのが距離からも行程からも手軽なようで、実際登られている方も多いようでしたが、舞鶴市民としてはやはり舞鶴側から、と黒部から入山することに。
しばらくは杉林の中で、途中から広葉樹林の中を行きます。
与保呂からの出合まで登ると、尾根筋に出て、ところどころ視界も開けてきます。
崩れかけた(崩れた)急傾斜のトラバースがところどころあり、ちょっと嫌な感じのところもありました。
最初に出会う鉄塔のところで2人の登山者に会いましたが、この方々はその先の鉄塔まで行って引き返してきたようでした。
その鉄塔までは、最初の鉄塔から尾根伝いに登っていきますが、足場の崩れやすい急傾斜の直登なので、登りも下りもちょっと嫌な感じでした。
下山時に確認したところ、最初の鉄塔から斜面をトラバースする道(整備はそれほどされていませんが)があり、そちらを使った方が良さそうでした。
胡麻峠に到着し、三国岳を目指します。
途中の鉄塔のあるピークは巻道がありますが、足場の悪い急傾斜のトラバースなので、お勧めできません。
往路はトラバースを行きましたが、復路はピークを越えていきました。
ただし、ピークは尾根が三つに分かれており、しかも支尾根の方が道がはっきりしているため、迷い込まないように注意が必要です。
(私は迷い込みました・・・。)
三国岳山頂付近は木々が伐採されており、鉄塔が立っています。
ふもとはあまり見えませんが、視界は良好です。
三国岳は昔は丹後、丹波、若狭の境界でしたが、今も舞鶴市、綾部市、福井県大飯郡高浜町の境界です。
胡麻峠まで戻り、養老山を目指します。
林の中の気持ちの良い尾根もありますが、木々が伐採されたザラザラの斜面もあります。
道は開けていますが、鉄塔の巡視路として開かれているだけで、登山道として歩き易いとは言えないところもあります。
ピークにまっすぐ上り下りする滑りやすい急斜面も多いです。
案内もほとんどありません。
下草がほとんどなく、どこでも歩けるがゆえに、かえって正しい道がわかり難くなる感じです。
三国岳への行程に続き、養老山への行程でも復路で一度支尾根に迷い込みました。
少し歩けばおかしいとすぐに気づくレベルですが、自分の位置確認はしっかりした方が無駄に体力を使わずに済みます。
養老山は鉄塔のある尾根から少し外れて綾部側に行ったところにあり、樹木におおわれ視界はありませんでした。
あとは胡麻峠まで戻り、黒部に下山しました。
暑かったのもありますが、距離が長くアップダウンもあり、かつ少し歩き難いところもあったので、結構疲れました。
ただ、気になっていた山に登れたので、まあ満足です。
いいトレーニングになりました。
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