大雪渓から白馬岳 花と展望の稜線を大池から栂池へ

2005年08月05日(金) 〜 2005年08月07日(日)

• GPS: 20:20
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,040m
• 下り: 1,449m

コースタイム

8/5　猿倉荘-白馬尻荘-白馬尻小屋【泊】
8/6　白馬尻小屋-白馬大雪渓-岩室跡-白馬岳頂上宿舎-白馬山荘-白馬岳-白馬山荘【泊】
8/7　白馬山荘-白馬岳-三国境-小蓮華山-船越ノ頭-白馬大池山荘-白馬乗鞍岳-風吹大池分岐-天狗原-栂池平

天候

8/5 晴
8/6 晴のち曇 一時雨
8/7 晴のち曇 一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

8/5 15:39

猿倉荘からスタート。

8/5 16:18

しばらく林道を歩く。

8/5 16:18

見下ろす沢は大雪渓の下流。

8/5 16:59

今夜の宿は白馬尻小屋。

8/5 17:12

大雪渓の端っこを背景に。

8/6 5:11

明けて、大雪渓と白馬。

8/6 5:12

ガス気味の白馬。

8/6 7:15

大雪渓に乗る⤴⤴⤴

8/6 7:37

軽アイゼンつけて雪渓を登る

8/6 7:51

振り返る。行列!!

8/6 8:01

ガスのかかった雪渓を登る。

8/6 8:25

ときどき晴れてうれしい。

8/6 8:48

大クレバス。注意。

8/6 8:56

小っちゃいクレバスも注意。

8/6 9:01

葱平から大雪渓を見下ろす。

8/6 10:42

葱平のお花畑。

8/6 10:39

クルマユリ。

8/6 10:39

ハクサンフウロ。

8/6 10:44

タカネナデシコ。

8/6 10:44

ヨツバシオガマ
　　とイワオウギ。

8/6 11:18

霧の中から白馬頂上宿舎。

8/6 11:32

賑やかに昼食。

8/6 11:33

白馬尻小屋の弁当は
　なんと、うな重。

8/6 12:15

稜線の霧の中から、
　白馬山荘。今夜の宿。

8/6 13:45

白馬岳山頂で白馬7。

8/6 13:46

年季の入りすぎた💦山銘板。

8/6 13:48

ガスの東壁。
これもクライミングルート💦

8/6 14:02

稜線を振り返る。

8/6 14:10

絶壁のコマクサ
　とウルップソウ。

8/6 14:17

ミヤマアケボノソウ。かな？

8/6 16:36

ガスの先に小蓮華山。

8/6 16:36

降り返ると、
白馬三山の一つ杓子岳。

8/6 16:40

白馬岳。2932m
一瞬の晴れ間。

8/6 16:41

大雪渓を見下ろす。

8/6 16:42

広大な白馬山荘と
　その先に杓子岳。

8/7 4:24

翌早暁の白馬岳山頂。

8/7 4:25

霧雨混じりの三国境。

8/7 4:41

未明の白馬岳。

8/7 5:28

小蓮華山への稜線。

8/7 5:34

朝日を浴びる白馬岳を
　振り返る。

8/7 5:41

行く手に小蓮華山。

8/7 5:41

足元の砂礫にはコマクサ。

8/7 5:53

道脇にチングルマの果穂。

8/7 6:02

小蓮華山を目指す。

8/7 6:18

小蓮華山。
新潟県最高峰。

8/7 6:21

白馬があんなに遠くなった。

8/7 6:23

天使の梯子の下に白馬大池。

8/7 6:28

コバイケイソウと白馬岳。

8/7 7:35

初めて出会った雷鳥。

8/7 7:40

感動薄れないコマクサ。

8/7 7:56

雷鳥坂から白馬大池。

8/7 8:03

チングルマが花盛り。

8/7 8:03

こちらはアオノツガザクラ。

8/7 8:04

ハクサンコザクラも。

8/7 8:26

湖畔から白馬大池。

8/7 7:56

霧の中に白馬大池山荘。

8/7 8:46

岩場から白馬大池と山荘。

8/7 9:09

白馬乗鞍岳。2436m

8/7 9:51

天狗原に下る雪田。

8/7 10:45

もうすぐ栂池平。

ロープウェイで一気に下界へ

8/7 14:28

栂池高原の足湯でソフト。

撮影機器：

IXY DIGITAL 55 CANON

感想

ikomaniyon

山に目覚め始めた河童連、
いや、相方のスイミング仲間ヒッポポタマスの会の皆さんと、
クラツーのツアーで、白馬岳に登山しました。

ヒッポポ唯一ホンモノの山ヤのH井さん(今回は不参加)に言わせると、
「白馬はまだ早い」「まずは常念から」とのお言葉でしたが、
いうことをすなおに聞く面々ではなく、躊躇なく決行しました(笑)

白馬の大雪渓は、シロートが想像していたよりはるかにすごくて、
夏なのにこんなに雪があっていいのか⁉とあきれるほどでした。
でも、だからこそ、その後のアルペン気分を楽しめました。
大昔にハイヒール登山した乗鞍岳を除けば初めての日本アルプス。
大展望の岩稜縦走、さまざまな高山植物のお花畑、山小屋泊、ヘッデン点けて未明の稜線。
雪渓だけではなく、たくさんの初めてを体験できました。
正直なところ、ツアーというシステムにはいろいろ不満を感じましたが、
高山、おもしろいかも。
と思える、とても有意義な山行でした。

【2019.8.21.作成の過去レコです】
　今思えば、とてつもなく鮮烈な、はじめの一歩でした。