夏山スキー 三段山


- GPS
- 03:46
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 781m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 晴れ(異常高温) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*登山口の雪はすっかり消えています*夏道を進まずに右側の沢地形をつめて行くと雪はつながり始めました*シール登坂に切り替えてからも短い藪漕ぎと夏道を歩く場所がそれぞれ一か所ずつありました*その後は安定の積雪で滑走もしっかりとした雪を滑ることが出来ました*往路はできるだけスキーで頑張りましたが最後は藪漕ぎでフィニッシュです* |
写真
感想
週末スキートリップ2日目。
朝からもあ〜んとした空気。どうやら今日も北海道は暑〜い一日になるらしい。
さてここから、向かう山は十勝岳?それとも三段山?
登山口には残雪すらなくスキーを背負った自分の方が場違いな存在なのだが、やがて雪があらわれることを信じて前へと進む。行き先は迷った挙句に今シーズン一度登った経験のある三段山とした。少しでも土地勘のある山の方が良いと判断したからだ。
標高を上げるにしたがって積雪は安定したが、藪は藪としてしっかり主張をしており、それなりの苦労の先に山頂があった。
そしてピークに立ちそこから眺める絶景といったら!残雪を纏った十勝連峰の山々は威厳の中にも爽やかさを湛えており、この時期ならではの絶景を堪能。山頂を吹き抜ける風はまさに夏山のそれだった。
さあ、それでは滑走だ!
シールを剥がして雪面とのファーストコンタクトはズルッ…とコケてしまったが、その後は快適かつ爽快な滑走が楽しめた。ああ!このメロウな斜面がいつまでも続いてくれたなら!固すぎず柔らかすぎずの熟成されたこの斜面は、今シーズン何度となく通った山滑走の中でもベストの部類であった。
さて、楽園は長くは続かない。滑走はあっという間に終了だ。
残雪を拾い、スキーで笹を踏みつけ・・泥濘をスキーブーツで歩く・・本当に道具には申し訳ないが、これが今シーズン最後の山スキーだ。ここまでよく頑張ってくれた!感謝!
前述の通りマイ・スキーシーズンもこれで一応ピリオド。11月のゲレンデに始まり今日まで足かけ7か月、本当に長〜いシーズンだった。山に雪がある限り登って滑るべし!また、来シーズンも…シーハイル!
(おっと、残雪ハント的なスキーならまだやるかもね 笑)
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