姥ヶ岳のサンカヨウ

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 8.8km
• 登り: 649m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:44

7:01 平家平駐車場
8:27 8:28 ミズバショウ群生地
9:23 9:26 姥ヶ岳
10:24 10:25 ミズバショウ群生地
11:22 11:24 平家平のトチノキ
11:45 11:45 平家平駐車場
11:45 ゴール地点

天候

晴れ暑すぎる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白鳥IC〜白鳥西IC〜国道158号〜県道171号〜国道157号〜立入禁止のバリケード3つ程越えて平家平方面へ。平家平方面の林道はすれ違い困難。要注意です。行きは朝6時過ぎ、帰りは12時頃共々対向車は来ませんでした。この辺りの時間が狙い目？

コース状況／危険箇所等

登山ポスト？
ルートは明瞭です。
序盤は登山道と林道が交差しています。トチの木方面へ寄り道しても最終的に姥ヶ岳方面へ合流できます。トチの木は見ておいた方がいいです。今回お目当てのサンカヨウは割と至るところに咲いてます。山頂近辺でカタクリが咲いてます。

その他周辺情報

九頭竜温泉「平成の湯」￥６００
お昼過ぎはけっこうたくさんの人が来てました。

写真

駐車場はけっこうな台数が既に停まってました。

ここから登山道へ向かいます。

一応第2駐車場もあるらしいですが、500m先・・・。
割と路駐している人が多かったです。
道路に車がはみ出ているから帰り横を通りにくかった。

マップを確認。
大雑把ですが役に立ちます。

とりあえず姥ヶ岳山頂を目指す。
トチの木は帰りに寄ろう。

新緑の中を歩けるだけでも今日は楽しかったです。

朝は元気ない花たちです。

この時期のブナの木は大好きです。

本日のメイン。
サンカヨウいきなり登場です。

けっこう咲いてて嬉しかったです。

きれいです。

間に合ってよかったです。

登山道のあちこちに咲いてました。

素晴らしい。

なかなか素晴らしい登山道です。

案内がしっかりあるので道迷いはないです。

何かが芽吹いている。

水芭蕉群生地。
右側へ進みました。
左側は道が荒れてました。どうなっているのだろう？

全く群生しておりません。

辛うじてイワウチワ。

タムシバ。

？？？

オオカメノキ。多分。

山頂付近にもサンカヨウ。

そしてカタクリ。
今シーズン初めて見ました。

見事にピンボケ。
なぜ北陸方面のカタクリは大きいのだ？
新潟の方はもっと大きくてもっと鮮やかでした。

山頂近辺はカタクリが咲き乱れています。

そして姥ヶ岳山頂。
さびれた標識しかないです。

こんなのとか。

写真うまく取れてませんが、白山別山方面見えてました。
手前はおそらく荒島岳。

能郷白山。

何だ？
赤い実。

拡大しても白山うまく撮れてない。

二等三角点。

何か芽吹きそう。

ブナの木を撮りながらの下山です。

？？？

この辺りのベンチで少し休憩です。

山頂よりこちらの方が涼しかったです。
山頂は暑かった・・・。

帰りはトチの木へ寄り道。

林道脇にもサンカヨウ。

どこにでも咲くのですね。

これは能郷白山か？

そしてトチの木。
迫力あります。

下を見るとニリンソウ。

樹齢何年？

見上げると凄いです。

祠とトチの木とニリンソウ。

そして帰りに銀杏峰？

やっぱり冬は雪深くなりそうです。

そして下山。
かなりの車が停まってます。
人気の山なんですね。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

虫よけを買わないと。

感想

kei7985

花ロス・・・。
この時期予定していた何処ぞのシロヤシオは今年は不発。赤ポコはまだつぼみ。
さてどうしたものかと思ってたら、先週のmissyさんのレコを拝見してはじめて知った「サンカヨウ」なる花。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1854377.html
（駐車場やアクセス情報も大変参考になりました。ありがとうございます。）

これ面白そうという事で本日行って参りました。ピークを過ぎつつある感じだったので、ちょっと心配していましたが、直近のレコでもまだサンカヨウ咲いていたので問題なし。先週と比較すると群生という感じではなくなっていましたが、割とあちこち山頂付近や林道にもけっこう咲いているので十分おなかいっぱいになりました。新緑のブナの森を歩いたり、大トチの木の迫力を目の当たりに出来たりと十分楽しむことが出来ました。