酷暑の金剛堂山

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 8.6km
• 登り: 961m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:42
• 合計: 5:30

6:29 栃谷登山口
6:56 7:05 竜口/栃谷分岐
7:33 7:45 2km地点
7:59 7:59 片折岳
8:06 8:14 3km地点
9:09 10:03 金剛堂山（前金剛）
10:42 10:52 3km地点
10:57 10:58 片折岳
11:33 11:41 竜口/栃谷分岐
11:59 栃谷登山口

天候

晴れ，風なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山市街から八尾，栃折峠経由で約45km，約70分
R472室牧ダム湖付近からR471栃折峠を抜けるまで狭路(一部改良済)となります。対向車に注意が必要です。
スノーバレーにバリケードがありますがすり抜け可能です。その先栃谷登山口まで落石注意。
公共交通機関では，JR高山線・越中八尾駅からバスがあります。ただし途中スノーバレーまでで，一日2往復のため利用の際には時間に注意が必要となります。

コース状況／危険箇所等

登山口付近には，避難小屋と併設されたトイレ(洋式，紙あり，照明なし)と，沢水を引いた水場があります。登山ポストはありません。
登山道は概ね整備されており，危険箇所はありません。
登山道が掘れている場所が多々あります。滑りやすいので注意。また一部区間で軽いヤブ漕ぎが必要です。
5.26現在，3km地点より上に2箇所ほど残雪があり，付近は泥濘地帯です。ただ残雪区間は長くなく，そろそろ残雪は消えると思われるため，ここ最近晴れていればスパッツは要らないでしょう。

その他周辺情報

温泉：栃谷登山口から約3km利賀市街に戻ったところに天竺温泉があります。大人600円/人，JAF会員証の提示で1割引となります(本人＋同行者(4名まで)に適用)。

写真

5/25 15:37

はい栃谷登山口です
ていうか写真の撮影日時が1~2分ほど進んでますね

5/25 12:29

まず昼食

5/25 12:50

川遊びができるのも金剛堂山の魅力のようです

5/25 13:05

新緑が美しい

5/25 13:09

???

5/25 15:16

そのまま1km地点まで下見してきた

5/25 15:37

スニーカー登山で登り30分，下り20分
暑くなければ調子は良さそうだ

5/25 13:15

川に飛び込むなら自己責任で。

5/25 15:43

焚火?

5/25 15:55

肉を焼いて

5/25 16:06

おいしくいただきました

5/25 17:30

パエリアをつくり

5/25 17:35

食べて寝ました

5/26 4:51

翌日
スープ

5/26 5:09

パスタ

5/26 6:54

1km地点

5/26 7:33

2km地点で先行班に追いついた

5/26 7:45

この辺から暑くなってきた

5/26 7:59

ショウジョウバカマ登場

5/26 8:06

3km地点
風もなくただ単に暑い

5/26 8:07

???

5/26 8:14

アカモノ?

5/26 8:34

残雪が登場

5/26 8:36

イワカガミ

5/26 8:53

カタクリまで登場

5/26 9:09

暑すぎてバテましたがなんとか山頂到着

5/26 9:22

白山

5/26 9:22

北アルプス
槍ヶ岳は何とか確認できますが，全体的に霞んでおりあまり見えません

5/26 9:55

白木峰

5/26 9:23

今年行くであろう白山に捧げます

5/26 9:56

三角点にタッチして，下山します

5/26 11:32

竜口/栃谷分岐

5/26 11:34

脱水/シャリバテも入ってきました
バナナ補給

5/26 11:43

ここに三角点があるのだがまだタッチできてません
次回の宿題ですね

5/26 12:00

登山口が見えてきた

5/26 12:00

そして帰ってきました

5/26 12:52

アフターは天竺温泉へ

5/26 13:40

とにかく体を冷やして帰りました

5/26 16:15

おまけ1
867D

5/26 16:16

おまけ2
862D

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル スパッツ 温泉セット

共同装備

ファーストエイドキット ツェルト

感想

watarin

毎年恒例の金剛堂山合宿なのですが，毎年何かが起こるんですよね......
おととし：うp主，体調最悪，予定が密なのに強行登山する
去　　年：登山指数Cなのに強行登山する
今　　年：酷暑・風なしの登山

キャンプ区間はいいんです，適当に川遊びしていればいいので。問題は翌日の登山区間で，暑いわ風ないわ蒸すわでとても酷な山行でした。
実は3km地点までは暑かったものの安定したペースで登れました。しかしそれから先でバテました。理由は二つ。1つは暑さがこもるこの環境で，あっという間に体力が奪われました。もう1つはトレーニング不足，さらに言うと学業で忙しくトレーニングする時間がそもそも取れなかった，ということ。うp主のスケジュールは，密な区間はとことん密で，疎な区間はとことん疎なのですが，疎の区間が少なめな上に雨が降ったりしてあまり体を動かせなかったのです。
というわけで山頂に到着したら15分くらい撃沈しました。その後景色を見ましたが霞んでおりちょっと残念風味でした。そして下山ですが，運転もしなければならず体力の温存も必要ですし，若干ついていけない場所もありやや時間がかかりました。最後尾は局所的に急がないと置いて行かれるので。
下山後は足を冷やしましたが一瞬で両足攣りました。その攣った足での運転はとっても疲れました。めんどくさいので最近覚えたエンブレを多用してやりました。
総括すると，移動も含め予定通りにいったのが今回の特徴かと思います。ただ暑すぎたのと残雪が思ったより少なかったのが予想外でした。

ちなみに写真のおまけの件について
今回全体的な参加者数が非常に多く全員車に乗り切りませんでした。そのため汽車＋バスで向かってもらう人が発生し，その人らの大学ー西富山間の送迎を任されました。そのついでに撮った写真なのです。