音羽三山と三輪山登拝

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,283m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:48

距離 22.9km 登り 1,283m 下り 1,446m

8:30 スタート地点
9:16 9:17 音羽山観音寺
10:02 10:04 音羽山
10:17 10:22 経ヶ塚山
10:47 熊ヶ岳
11:18 11:19 大峠
13:32 JR三輪駅
13:40 大神神社
13:46 13:47 狭井神社
14:34 14:41 三輪山
15:28 狭井神社
15:36 大神神社
15:44 JR三輪駅
16:18 ゴール地点

三輪山登拝￥300

天候

ピーカン

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路→桜井駅〜奈良交通バスで下居下車
復路→桜井駅

写真

下居バス停からすぐ先
この橋を左に。
女性2人組に朝の挨拶からスタート。

ほのぼのエエ感じやわぁ。

エゴノキ
かわいいね

なんかココ、一人でも怖くない雰囲気！

でも地味にしんどい舗装路。

誰も登ってないけど一人じゃない錯覚

もうすぐお寺だよ
・・・・ホンマ？？

地味登りの疲れに効くお助け階段

観音寺

県指定天然記念物
幹回り4.8m、高さ25m
お葉付きイチョウですって。

クリンソウまた来春ね

鮮やかなウツギ。
ベニウツギって言うのかなぁ。

音羽山まで谷筋じゃなく近道で見晴らし良さげな尾根道を選択。

金剛山と葛城山が見えま〜す。

村人らしき女性とすれ違った後
左目の下を何かに刺される。
意気込みは地の底までトーンダウン・・・

でもせっかく来た事やしもうすぐっぽいし
音羽山だけで行こう。

着きましたー♪
関西百名山、多分50座目
近道したせいかすぐ、って感じ。

（虫に刺された事も忘れ気味で）
やっぱ音羽三山行こうかな。

・・・すぐに経ヶ塚

これはどこのお山やろうか・・・。

経ヶ塚から熊ヶ岳はちょっとアップダウンあり。
山頂でものすごいルートを歩いて来られた
本日3組目すれ違いのご夫婦と出会い

大峠から帰るのは普通のハイキング道だそうな。

タラちゃん達。
はよ大きくなーれ♪

タニギキョウ

何かの反射板？的な？

大峠
これを不動滝方面に降りるとバス通り。

これは大人しいジムグリやと思うけど・・・
可哀想に。

不動延命の滝。

バス停ヤッホー♪

ただいま12：13。
(;つД｀)
しゃーない歩こう・・・

ブラシの木って言うんですよね？

産毛がまだ付いてるツバメ。
何羽おるん？？？？

さて狭井神社ここで三輪山登拝受付
関西百名山だけで来た私は色々とへぇ〜〜・・・。

撮影禁止ですって。

初めて来て16時までに降りて下さいと言われ、
そこそこ疲れた体にムチ打ちピストン。
全く敬虔な気持ちの登拝ではなかった・・・
バチ当たるなこりゃ。

写真撮れなかったんで桜井駅までの道中から三輪山。

ご神体です。一切の眺望もなしです。
三角点も見つけられませんでした。
記憶に残る関西百名山51座目。

感想

あんこ🍡

自分で行けそう、他に行ってくれる人もいなさそう・・・って事で
急に思い立ち好天の土曜日、一人で音羽山に行く事に。
そして元気なら三輪山も行ってみよー♪と。
出だしから顔面の虫刺されでかなりテンション下がりましたが
ポイズンリムーバーとムヒαEXが効いたか腫れはそんなになく。
（3日経つと今度は痒い!!!）
音羽三山、歩いている人が全然いない点以外 私一人でもドキドキする事もないルートでした。
途中から又兵衛桜にも行けるようでちょっと探検してみたかったり。

不動滝まで下山しバス停の時刻表見た時も え〜って感じでしたが
桜井駅までまぁ歩けない距離でもないか、と。
実際、やや下りの舗装路で楽々でした。

私の雑な下調べでは桜井駅からすぐ三輪山だったので
桜井→三輪駅が長く感じたものの
見覚えのある大神神社の奥の佐井神社で登拝手続き。
襷をかけ、残2.5時間で未知の山に入りますが
長い舗装路歩きの疲れで焦る気持ちも空回り。

はぁはぁ。え？ここ山頂ですかね？と回りの初めての方々とウロウロし、
どうやらココが山頂らしい・・・って事で奥津磐座でUターン

三輪山登拝で長い間、アレは何の木やろ？と思ってた
イボイボの木がカラス山椒の木と解りました。
あと裸足で登拝されてる方を見るとやはり気が引き締まります。
と共に、よく下調べもせず関西百名山行くぞーとかそんな煩悩まみれでうかうか来てしまってすみません・・・って気になり。

タマに思い付きでダッと突っ走るクセがあり
しかも色々詰め込みたい貧乏性。
非常に疲れましたが2座行けて良かった良かった。
ピーカンの舗装路は結構体力吸われ、今後はやっぱりバスの時間に合わせた予定を立てようという教訓を得たのでした。
まだまだ未熟過ぎて一人歩き向いてないなぁ。