八丈島 三原山 (底土野営場⇒富次郎商店バス停)

2019年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 16.5km
• 登り: 971m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:48

6:21 底土野営場
8:10 8:10 無線中継所
9:16 9:16 三原山
10:52 10:54 硫黄沼
11:39 11:39 硫黄沼
12:09 12:09 富次郎商店前バス停
12:09 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

八丈島までは船。底土野営場より徒歩で移動。復路は路線バスで野営場に戻る。

BU・S・PA(1000円)
http://www.8bus.jp/buspa.html
乗車時に運転手より購入。2日間の路線バス&島内の温泉施設が利用出来る。
翌日、八丈プラザ野営場への移動や、島内巡りにも使用した。

コース状況／危険箇所等

無線中継所〜三原山、硫黄沼・唐滝付近を除き舗装路歩きが多い。

ただし、三原山から硫黄沼・唐滝のトレッキングコースへの分岐付近は榊畑がわかりにくい。以前に遭難もあったようなので注意。

その他周辺情報

＜観光協会パンフレット＞
※三原山と硫黄沼・唐滝は別パンフレット
http://www.hachijo.gr.jp/catalogs/
＜八丈町営バス＞
http://www.8bus.jp/
＜キャンプサイト＞
・底土野営場（要予約）
http://www.hachijo.gr.jp/specials/底土野営場/
・八丈プラザ公園キャンプ場（要予約・要事後連絡）
http://www.hachijo.gr.jp/specials/八丈プラザ公園キャンプ・ｂｂｑ場/
＜コインランドリー＞
・営業時間7:00-21:00
・最安は洗濯機300円（洗剤込み）／乾燥機100円（10分）
・FreeWifiあり
https://goo.gl/maps/9KZnay5p7B2uZTWC9
<下山後温泉>
・バス便が限られているものの温泉地が複数ある。BU・S・PAを利用すると何処も同額となるので、一番早いバスで行ける温泉を選択。
・みはらしの湯(500円)休：火曜日1030-2100
http://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/miharashi.html

写真

5/30 6:22

快晴の中でスタート

5/30 6:49

途中でコインランドリーを通過。登山後利用した

5/30 7:03

しばらくは舗装路歩き

5/30 7:42

三原山は右側だけど、左の「鉄壁山（Army Base）」という名称に驚く。本土防衛の最終ラインだったそうで司令部の壕があるのだとか

5/30 7:50

この道も防衛道路というらしい

5/30 8:09

無線中継所で舗装路が終わる

5/30 8:13

苔の森の歩き

5/30 9:13

山頂部のアンテナ脇に登山道がある

5/30 9:17

三原山山頂

5/30 9:16

八丈富士も見える

5/30 9:17

この先の下山ルート

5/30 9:20

山頂直下に車が上がってきていた

5/30 9:44

舗装路歩き。ゲートがあって一般車は入れない

5/30 10:04

展望良い

5/30 10:39

硫黄沼、唐滝への分岐。ルートは写真右の登りではなく、手前後方の藪

5/30 10:41

榊畑。車が通れる道幅があったとのことだが、藪が茂っていて歩きにくい

5/30 10:43

途中に分岐を曲がると

5/30 10:46

道は悪いがショートカットできる

5/30 10:46

硫黄沼、唐滝のルートに合流。道標は削り取られているので、廃道扱いかも

5/30 10:52

硫黄沼への分岐

5/30 10:54

硫黄沼。初訪問でこれだけ見ると普通の沼の色だよなぁ

5/30 11:05

堰堤を越える階段

5/30 11:13

唐滝に到着

5/30 11:15

アカハライモリかな。実際に腹の赤いやつも。滝壺に沢山

5/30 11:46

三原山からの分岐で、ショートカットしない場合はこちらで合流するのかな

5/30 12:18

富次郎商店に到着し、トレッキング終了

5/30 12:22

乗車時にバス＆温泉フリーチケットを購入

5/30 12:34

みはらしの湯へ

5/30 13:55

休憩室には給湯設備があり、食事可能とのことで持参したMyカップヌードル（ガーリックチーズキムチキンのカレー麺）を食べる

5/31 10:30

翌日は、前日購入のバスチケットを利用して裏見ヶ滝を見学

5/31 10:27

裏見ヶ滝までは距離は短いけど、いい感じの散策路が出来ていた

6/1 7:54

翌日は八丈プラザ公園のキャンプ場に移動。なかなかの展望

6/1 7:56

八丈プラザ公園のトイレは、男子小1とその他1のみ

最奥に洗い場＆ゴミ捨て場＆ベンチテーブルの東屋がある

6/1 8:53

八丈島では八丈植物園（画像はビジターセンター）も見学

6/1 9:23

八丈植物園のビジターセンター内にある光るキノコ

6/1 9:23

ヤコウダケ。山で稀に見つけるヒカリゴケって反射だと思ってたけど、こちらは自ら発光。すごく明るかった

6/1 10:34

八丈植物園にいる『八丈島のきょん！』後ろ足がドロップニーしている瞬間もあったけど、ファインダーに収められず（残念！）

6/1 11:34

八丈プラザ公園近く『地魚干物食堂』で昼食。地魚の漬け丼。身がぷりぷり。味噌汁には亀の手が入っている。この旅唯一の外食

6/1 14:47

予備日は時間があるので燻製を楽しむ。青酎も八丈プラザ公園近くの酒屋で購入

6/1 18:33

底土とは反対側なので夕日を眺めることが出来る

撮影機器：

D850 ボディ ニコン

装備

備考

バーナーをテント場に忘れて、下山後まで昼食を食べられず。。行動食で済ませた。。

感想

t-kinjou

島やま八丈島編。
※八丈島では八丈富士と三原山に登ってきたが、こちらは三原山の山行記録※

ひょうたんの形をした八丈島は、八丈富士と呼ばれる西山と三原山と呼ばれる東山のエリアからなり、成立の順番は三原山⇨八丈富士の順で三原山の方が古い。
八丈富士は火山により水はけが良い地層となっていて耕作等には適さないが、三原山周辺には豊富な水資源があり温泉も民家もこちらに集中している。

今回は島中央部の底土野営場から三原山を超えて、南西部にある唐滝・硫黄沼を見学するトレッキングルートを歩いた。唐滝・硫黄沼への分岐が分かりにくいのを覗いてい全体としては歩きやすいコース。距離も短いが縦走コースで展望の変化は大きく、下山後温泉もあり楽しいルートだった。

※八丈富士の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1872391.html