乗鞍岳で苦行スキー

2019年05月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 8.9km
• 登り: 723m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:41

9:19 位ヶ原山荘
11:03 11:04 剣ヶ峰口
12:08 12:22 蚕玉岳
12:24 12:30 乗鞍岳頂上小屋
12:41 12:45 乗鞍岳
12:55 12:55 乗鞍岳頂上小屋
12:57 13:21 蚕玉岳
13:21 13:21 乗鞍岳頂上小屋
14:35 14:37 ツアーコース終点
15:41 15:41 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
16:00 三本滝レストハウス

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍観光センターを通過して三本滝レストハウスの駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
入山計画書は位ヶ原山荘前の登山ポストに投函。

その他周辺情報

日帰り温泉は観光センター前の「湯けむり館」を利用（650円）

写真

5/24 9:20

位ヶ原山荘前で春山バスを下車してスタート。

5/24 9:39

位ヶ原の急登をシール登行する相棒。
今日は平日の金曜日でスキーヤー・登山者は少ない。

5/24 10:20

春山バスの「方の小屋口」に到着。
明日から春山バスはここまで運行開始。

5/24 10:21

写真 左が大雪渓、右の朝日岳から稜線へ出て頂上剣が峰を目指す。

5/24 11:57

方の小屋方面を見下ろす。まだまだ雪はたっぷりある。

5/24 11:57

蚕玉岳直下の稜線。

5/24 12:36

相棒は若い、鍛錬として板を担いで剣が峰へ向かう。

5/24 12:40

権現池がコバルトブルーで美しい。

5/24 12:44

剣が峰到着。御岳も真っ白。

5/24 13:29

大雪渓まで戻って、ここから落とそう　と思った瞬間、見知らぬスキーヤーの方のスキーが直滑降で大雪渓を爆走！
一人の登山者が居たがニアミスで通過してアッと言う間に見えなくなった。
気を付けましょう。

5/24 13:29

大雪渓斜面は柔らかい雪で滑りやすい。

5/24 13:30

相棒、テレマーク始めて1年とは思えない華麗な滑り。

5/24 13:30

5/24 13:33

こっちは高齢テレマーカーで、3回休んでやっと大雪渓下部まで滑走。息が切れる。

5/24 13:58

除雪された車道を2回ほど横切ってツアーコースへ向かう。板を担いで藪漕ぎ覚悟で行った。

5/24 14:38

ツアーコースの位ヶ原急坂を下りた所。
ボコボコの雪で快適さゼロ。

5/24 14:38

雪はあるが、とにかく登山者の踏み跡でボコボコが続く。

5/24 15:09

5番標識くらいから藪漕ぎエンジョイ。

ツアーコース最後は、泥んこになって笹薮漕ぎ。

5/24 15:53

最後のかもしかゲレンデは、若い相棒は板を担いだままエアテレマークをしながら駆け下りていきました。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

yamaego

大雪渓斜面はまあまあ快適に滑れたが、覚悟の上で進入したツアーコースは雪があるも、多数の登山者足跡で凸凹状態で、且つ当然ながら途中からは藪漕ぎとなりツアーコース入口急斜面は泥が流れて滑りながら下山する羽目になり、今年一番の苦行スキーとなった。
苦労したが久しぶりの藪漕ぎ苦行スキーはそれなりに楽しめた。
これからの春山バスは大雪渓まで運行するので、楽に登って大雪渓から位ヶ原くらいまでのスキー滑走がしばらく楽しめそうだ。