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Yamareco

記録ID: 1873183
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ハイキング
奥秩父

笠取山〜のんびり山歩き〜

2019年05月30日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
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GPS
--:--
距離
9.9km
登り
710m
下り
709m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:55
合計
6:05
9:10
9:15
55
10:10
10:15
15
10:30
10:35
10
10:45
5
10:50
11:00
30
11:30
12:00
5
12:05
25
12:30
15
12:45
15
13:00
70
14:10
35
14:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・公共交通機関を利用して笠取山へ登るのは少々不便です。
・駐車場は整備されているので車がベターでしょう。
・標識類は東京都水道局がきちっと整備しているようです。
・登山道も整備されています。
・頂上直下約100mのルートは直登・ジグザグなど様々な足跡があります。
am8:30頃、作場平橋の駐車場に到着。平日でしたがお天気が良かったためか、既に13台くらい駐車していました。
am8:30頃、作場平橋の駐車場に到着。平日でしたがお天気が良かったためか、既に13台くらい駐車していました。
駐車場近くのバイオトイレを利用させていただき、出発準備完了です。
駐車場近くのバイオトイレを利用させていただき、出発準備完了です。
登山口の案内板。これから笠取山頂上と水干(みずひ)を目指します。
登山口の案内板。これから笠取山頂上と水干(みずひ)を目指します。
最初登山口からは静かな樹林帯を進みます。
最初登山口からは静かな樹林帯を進みます。
ヤブ沢峠までは沢沿いを進みます。
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ヤブ沢峠までは沢沿いを進みます。
何カ所か丸太橋を渡ります。
何カ所か丸太橋を渡ります。
一休坂分岐に到着。ここからヤブ沢方向へ進みます。
一休坂分岐に到着。ここからヤブ沢方向へ進みます。
まだフラットな散策路を歩いている感じです。
まだフラットな散策路を歩いている感じです。
ヤブ沢の入口に到着。後からも出てきますが、こんなきれいな道標が随所に設置されています。
ヤブ沢の入口に到着。後からも出てきますが、こんなきれいな道標が随所に設置されています。
緩い登り坂が続きます。
緩い登り坂が続きます。
急な登りがないままヤブ沢峠に到着しました。
急な登りがないままヤブ沢峠に到着しました。
峠の周辺には昨年掛けられた巣箱がいくつかありました。
峠の周辺には昨年掛けられた巣箱がいくつかありました。
笠取小屋に到着。
笠取小屋に到着。
ここで一休みして山頂へ向います。
ここで一休みして山頂へ向います。
笠取小屋から15分くらいで雁峠分岐に到着。すぐ上に小さな分水嶺が見えます。
笠取小屋から15分くらいで雁峠分岐に到着。すぐ上に小さな分水嶺が見えます。
小さな分水嶺に到着。
小さな分水嶺に到着。
この分水嶺付近に降った雨は、東側の「荒川」、西側の「富士川」、南側の「多摩川」へ分水されて流れていくとのこと。
この分水嶺付近に降った雨は、東側の「荒川」、西側の「富士川」、南側の「多摩川」へ分水されて流れていくとのこと。
分水嶺から見た雁峠方向。古礼山がきれいに見えます。
分水嶺から見た雁峠方向。古礼山がきれいに見えます。
小さな分水嶺からは笠取山頂上も見えます。
小さな分水嶺からは笠取山頂上も見えます。
小さな分水嶺から少し進むと笠取山山頂へ続く約100mの直登ルートがはっきり見えました。
小さな分水嶺から少し進むと笠取山山頂へ続く約100mの直登ルートがはっきり見えました。
急登の途中で下を見た景色ですが、傾斜が実感できないですね。(笑)
急登の途中で下を見た景色ですが、傾斜が実感できないですね。(笑)
ここは本当の頂上ではなく展望台です。
ここは本当の頂上ではなく展望台です。
南側)大菩薩嶺から富士山方向。
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南側)大菩薩嶺から富士山方向。
西側)国師ケ岳、黒金山方向。
西側)国師ケ岳、黒金山方向。
西北側)甲武信ヶ岳方向。
西北側)甲武信ヶ岳方向。
12時頃ようやく富士山の頂上だけが見えました。
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12時頃ようやく富士山の頂上だけが見えました。
展望台から5分ほどで本当の笠取山頂上に到着しました。(展望がなく狭い)
展望台から5分ほどで本当の笠取山頂上に到着しました。(展望がなく狭い)
水干の周辺。
水干の標識。
最初のひとしずくが垂れる場所。ここから138kmを経て東京湾に流れ込みます。
最初のひとしずくが垂れる場所。ここから138kmを経て東京湾に流れ込みます。
下山は笠取小屋から一休坂を経て駐車場へ。
下山は笠取小屋から一休坂を経て駐車場へ。
[今回の山歩きで見かけた花]
タチツボスミレ
[今回の山歩きで見かけた花]
タチツボスミレ
ヘビイチゴ
シロバナノヘビイチゴ
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シロバナノヘビイチゴ
シャクナゲ
ムシカリ
キバナノコマノツメ
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キバナノコマノツメ
タチツボスミレ
ワチガイソウ
ミツバツツジ

感想

今回は花の撮影は二の次にして、多摩川、富士川、荒川の分水嶺を肌で感じることと、笠取山山頂への最後の100mの直登を体現したくて少し足を延ばしてみました。

笠取山は人気のある山のようですので、人が少ない平日を選んで出掛けたのですが、8時半頃に作場平橋駐車場に着いたときには関東各地のナンバープレートを付けた車が13台ほど止まっていて、やっぱり笠取山は人気があるのだなぁと感じました。

登山口から1時間くらいは沢にそって遊歩道のようなところを進んでいきますが、その先も急な登りがないままに1時間30分位でヤブ沢峠に到着しました。
ヤブ沢峠から笠取小屋までは車が通れるような、ほとんどフラットな林道になっています。

一休みした後、小屋から笠取山山頂までは草原のような雰囲気の道を気持ちよく歩くことができますが、山頂への最後の急登は約100mの高低差を直登することになりますので、かなりきついです。
しかし、この急登をこなして頂上近くの展望地に立ったときには、心地よい満足感が味わえること間違いありません。

頂上で昼食を摂ったあと、多摩川源流の水干(ひみず)に立寄ってみましたが、水が枯れていて源流の一滴は見られなくて残念でした。
ただ、笠取小屋の少し下に流れ出してくる水は、市販のミネラルウォーターよりも美味しいと感じましたので、自己責任でペットボトルに詰めて下山しました。

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技術レベル
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体力レベル
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