記録ID: 1874306
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ハイキング
比良山系
南比良プチ縦走(JR和邇 〜 霊仙山 〜 権現山 〜 ホッケ山 〜 蓬莱山 〜 打見山 〜 JR志賀)
2019年06月01日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:05
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:05
距離 19.3km
登り 1,386m
下り 1,387m
6:30 JR和邇駅
6:55 道の駅 妹子の郷
7:35 権現山登山口
7:55 霊仙山登山口
8:25 霊仙山
9:25 権現山 9:35
9:55 ホッケ山
10:15 小女郎峠
10:35 蓬莱山
10:50 バードキャッスル 11:00
11:05 打見山
11:20 天命水
11:35 クロトノハゲ
12:30 キタダカ道 入口
12:40 大休憩ポイント 13:15
13:25 R161
13:35 JR志賀駅
6:55 道の駅 妹子の郷
7:35 権現山登山口
7:55 霊仙山登山口
8:25 霊仙山
9:25 権現山 9:35
9:55 ホッケ山
10:15 小女郎峠
10:35 蓬莱山
10:50 バードキャッスル 11:00
11:05 打見山
11:20 天命水
11:35 クロトノハゲ
12:30 キタダカ道 入口
12:40 大休憩ポイント 13:15
13:25 R161
13:35 JR志賀駅
天候 | 雲も多く見られましたが、晴れと言っていいでしょう。 風も少しあって、暑くもなく、天候に助けられました。 (それでもいつも通り汗だるまになりましたが) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR和邇駅から権現山登山口までは地味な登りの舗装で、5kmほどあります(結構遠かった)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は踏み跡は概ね明瞭、携帯GPSを見ながら進みましたが、所々道標があり、また、適宜テープもあったりして、特に迷うところはありませんでした。 強いて言えば、蓬莱山や打見山はスキー場なので、どこに進めば良いかよくわかりませんでした(リフト係の人に聞いたりしました)。 |
その他周辺情報 | 志賀駅から今津方面に一駅の比良駅付近に比良トピア、また、京都方面で言えば、おごと温泉駅付近にスーパー銭湯あがりゃんせ、京都駅まで戻れば京都タワー地下の大浴場等あります。 歩いて行けるような所があれば入って帰ったのですが、入らずにシャツだけ着替えて帰りました。 |
写真
先週末に愛宕山で充電したのですが、仕事に振り回されて過放電状態。
頑張って早起きし、ストレス解消・最充電のハイキング、本日はソロです。
JR和邇駅から見る比良の山々。
比良の山々:「電池が古いから、すぐ放電してしまうんとちゃう?」
ワタシ:「それは言わんといて」
頑張って早起きし、ストレス解消・最充電のハイキング、本日はソロです。
JR和邇駅から見る比良の山々。
比良の山々:「電池が古いから、すぐ放電してしまうんとちゃう?」
ワタシ:「それは言わんといて」
和邇在住の会社の方に聞くと、和邇駅から登山口までは結構あるとの事で、google先生によると1.5h強掛かるとの事。
平地歩きも嫌いではないので、ボチボチ歩いて行く事に。
途中見かけたパン屋さん。
平地歩きも嫌いではないので、ボチボチ歩いて行く事に。
途中見かけたパン屋さん。
石碑のある交差点を右折、湖西道路の和邇インター方面を目指します。
琵琶湖大橋付近の渋滞を避けて、R161からR367方面へのショートカットとなるこの道、昔は車でよく通りました。
まさか歩いて通る日が来るとは思いませんでした。
琵琶湖大橋付近の渋滞を避けて、R161からR367方面へのショートカットとなるこの道、昔は車でよく通りました。
まさか歩いて通る日が来るとは思いませんでした。
ここまで来る途中、栗原の集落内で畑仕事のオバちゃんが声をかけて下さったのですが、ひとりで山に入ると言うと、熊鈴とかラジオとか持ってるか聞かれました。
ラジオは持ってないし、熊鈴も旧ザックの中に忘れてきてしまったのですが、オバちゃんを心配させてはいけないと思い、熊鈴を持ってますと答えました。
最近も出てるんでしょうか。
ラジオは持ってないし、熊鈴も旧ザックの中に忘れてきてしまったのですが、オバちゃんを心配させてはいけないと思い、熊鈴を持ってますと答えました。
最近も出てるんでしょうか。
権現山登山口に到着。
登山口に向かう途中、滝汗状態で歩くワタシを見かねて、奈良ナンバーのお父さんが声を掛けてくださいましたが、載せてもらうのに気がひけるほどドボドボになっていたので、そのまま歩いてきました。
ここでお父さんと再開、お父さんは蓬莱山まで往復とのことでした。
登山口に向かう途中、滝汗状態で歩くワタシを見かねて、奈良ナンバーのお父さんが声を掛けてくださいましたが、載せてもらうのに気がひけるほどドボドボになっていたので、そのまま歩いてきました。
ここでお父さんと再開、お父さんは蓬莱山まで往復とのことでした。
せっかくなんで、霊仙山の頂上も踏んで行こうと思っていたのですが、水場から少し進んで、のっけからコースを間違っていることに気付きました。
このまま行くと霊仙山を巻いてしまうので、登山口まで戻って霊仙山方面の道に。
道の終点に電波?塔。
このまま行くと霊仙山を巻いてしまうので、登山口まで戻って霊仙山方面の道に。
道の終点に電波?塔。
びわ湖バレイの建物が見えますが、なかなか近づいてきません。
ワタシ:「ぜーっ、ぜーっ、こっちも頑張ってんねんから、そっちも近づいて来て欲しい、ぜーっ」
びわ湖バレイ:「そんな無茶な」
ワタシ:「無茶もヘチマもあるかいっ!ぜーっ」
(無茶です)
ワタシ:「ぜーっ、ぜーっ、こっちも頑張ってんねんから、そっちも近づいて来て欲しい、ぜーっ」
びわ湖バレイ:「そんな無茶な」
ワタシ:「無茶もヘチマもあるかいっ!ぜーっ」
(無茶です)
運動不足が祟り、時折足が攣りそうになりながらも蓬莱山を目指します。
途中、登山口でお話しした奈良のお父さんと再開、しばし談笑、蓬莱山を踏んで下山してこらたとの事。
ワタシよりずいぶん歳上なんだと思いますが、その健脚ぶりに脱帽。
(帽子は被ってませんでしたが)
力を分けていただきました。
蓬莱山:「お前がショボいだけやし」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
途中、登山口でお話しした奈良のお父さんと再開、しばし談笑、蓬莱山を踏んで下山してこらたとの事。
ワタシよりずいぶん歳上なんだと思いますが、その健脚ぶりに脱帽。
(帽子は被ってませんでしたが)
力を分けていただきました。
蓬莱山:「お前がショボいだけやし」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
ラーメン適地を見つけて大休憩にしようとしますが、高校山岳部風の、テント泊装備を担いだ若人パーティがジャンジャン登ってこられるので、気恥ずかしく、もう少し進んで休憩適地を探すことに。
最後のおにぎり1個だけを食べて、ラーメンはもう少し先に休憩適地を探すことに。
最後のおにぎり1個だけを食べて、ラーメンはもう少し先に休憩適地を探すことに。
クロトノハゲに到着。
ワタシ:「ココが昔、殿さまが苦労して禿げた事にちなんで、この名前がついたクロトノハゲ?」
看板:「違います」
(詳細不明)
ワタシ:「当たってるかも!?」
看板:「それはない」
ワタシ:「ココが昔、殿さまが苦労して禿げた事にちなんで、この名前がついたクロトノハゲ?」
看板:「違います」
(詳細不明)
ワタシ:「当たってるかも!?」
看板:「それはない」
大荷物を担ぎながら軽快に談笑しながら登ってくる高校の山岳部風の10人ほどのパーティとは5〜6組ほどすれ違ったでしょうか。
おそらく八雲ヶ原まで行かれるのだと思います。
そんな若人達と挨拶を交わしながらすれ違うたびに、本日の苦しかった霊仙山と権現山の登りを思い出し、自身の老いと増えた体重について考えさせられました。
山:「って言うか、ちょっと痩せろよ」
ワタシ:「ビールがやめられれば」
(それは無理。たぶん)
おそらく八雲ヶ原まで行かれるのだと思います。
そんな若人達と挨拶を交わしながらすれ違うたびに、本日の苦しかった霊仙山と権現山の登りを思い出し、自身の老いと増えた体重について考えさせられました。
山:「って言うか、ちょっと痩せろよ」
ワタシ:「ビールがやめられれば」
(それは無理。たぶん)
休憩適地が見つからぬまま、空き家?が見えだし、住宅地突入っぽくなってきました。
ものすごく中途半端な場所ですが、付近に腰掛けれそうな石を見つけましたので、ココで大休憩としました。
写真は大休憩岩にもたれかかる送料無料2399円(このザックのお値段です)の絵。
ものすごく中途半端な場所ですが、付近に腰掛けれそうな石を見つけましたので、ココで大休憩としました。
写真は大休憩岩にもたれかかる送料無料2399円(このザックのお値段です)の絵。
水がとても綺麗でした。
ワタシ:「美しい水だ。仕事に振り回されて疲れたワタシの心も、スッキリと現れそうだ」
琵琶湖:「いっぺんに汚なるし、ホンマやめといてな、ジジイ」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
ワタシ:「美しい水だ。仕事に振り回されて疲れたワタシの心も、スッキリと現れそうだ」
琵琶湖:「いっぺんに汚なるし、ホンマやめといてな、ジジイ」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
景色がいいと聞いていた権現山、ホッケ山を登って、びわ湖バレイまで歩いてきました。
過去にはイン谷口から登って、金糞峠〜蛇谷ヶ峰〜朽木まで歩いたことがあるので、今回、金糞峠まで行ければ縦走路をつなげます。
あわよくばと思ってましたが、今のワタシの体力では全然無理でした。
ここのところの運動不足とどんどん増える体重(育ち盛り?)に苦しみ、まずは登山口までの舗装歩きでヘロヘロになり、ひとつ目の霊仙山、ふたつ目の権現山の急登でボロボロになりました。
当初は打見山で11時ならば先に進もうかと考えてましたが、膝の調子がイマイチだったのと、足が攣りそうになったりもした(運動不足バンザイ)ので、大人しく打見山から下りることにしました。
比良の縦走路をテント泊装備を担いで登り、八雲ヶ原でテント泊、翌日、蛇谷ヶ峰まで歩いて朽木に下りるとか、夢見てましたが、今のワタシの重い身体と頼りない体力では夢物語であることが、よく分かりました。
権現山からの稜線ルートは景色も素晴らしく、また体力をつけて、登山口もバスのある平から登る等、再訪したいです。
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