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Yamareco

記録ID: 1874925
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢/大山〜伊勢原温泉

2019年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
14.1km
登り
1,087m
下り
1,407m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:31
合計
6:52
8:56
13
大山ケーブル駅BS
9:09
9:09
18
9:27
9:29
24
9:53
10:02
31
10:33
10:43
10
10:53
10:53
14
11:07
11:07
12
11:19
11:42
14
11:56
11:58
37
12:35
13:16
18
13:34
13:37
50
14:58
14:59
49
15:48
伊勢原温泉
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
◆往路
伊勢原駅北口に集合し8:25発の神奈中バスに乗車して大山ケーブル駅BSまで(8:50着)。
◆帰路
伊勢原温泉から伊勢原駅まではタクシー利用(1900円)。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
危険箇所は無いが斜面はどこも急なので登山道を外さないように常に注意は必要。
◆登山ポスト
大山ケーブル駅BSの向かいにある大山観光案内所で登山届けを提出。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
伊勢原温泉ニュー天野屋で入浴(800円)。アルカリ性単純泉。
http://www.new-amanoya.com/
大山ケーブル駅バス停から出発。大山観光案内所でまずスタンプ1個ゲット。
2019年06月01日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 8:52
大山ケーブル駅バス停から出発。大山観光案内所でまずスタンプ1個ゲット。
こま参道に進みます。
2019年06月01日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 8:58
こま参道に進みます。
大山山頂がだんだんとガスって行く。
2019年06月01日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 8:58
大山山頂がだんだんとガスって行く。
ケーブルカーは横目に見て進む。
2019年06月01日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:08
ケーブルカーは横目に見て進む。
男坂、女坂の分岐は女坂へ。こちらの方が膝には優しいので。
2019年06月01日 09:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:09
男坂、女坂の分岐は女坂へ。こちらの方が膝には優しいので。
向こうは男坂。のっけから急。
2019年06月01日 09:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:09
向こうは男坂。のっけから急。
女坂の七不思議の道標。ここは最初の弘法の水。
2019年06月01日 09:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:17
女坂の七不思議の道標。ここは最初の弘法の水。
橋の向こうに2つ目の子育て地蔵。
2019年06月01日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:18
橋の向こうに2つ目の子育て地蔵。
森が深くなって来る。
2019年06月01日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:18
森が深くなって来る。
七不思議の3つ目の爪切り地蔵。
2019年06月01日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:19
七不思議の3つ目の爪切り地蔵。
そして逆さ菩提樹。今では全然逆さには見えませんが。
2019年06月01日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:20
そして逆さ菩提樹。今では全然逆さには見えませんが。
前不動明王殿。隣に龍神堂がある。雨乞いのご本尊とのこと。
2019年06月01日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:21
前不動明王殿。隣に龍神堂がある。雨乞いのご本尊とのこと。
大山寺への階段が急だ。
2019年06月01日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
6/1 9:22
大山寺への階段が急だ。
緑が濃いが秋は紅葉の名所。
2019年06月01日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/1 9:22
緑が濃いが秋は紅葉の名所。
大山寺。ここで小休止。今日は暑いから30分を目安に小休止を入れて行った。
2019年06月01日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/1 9:23
大山寺。ここで小休止。今日は暑いから30分を目安に小休止を入れて行った。
振り返っても真っ白で海も街も見えない。
2019年06月01日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:24
振り返っても真っ白で海も街も見えない。
七不思議の5つ目の無明橋。話をしながら渡っちゃダメですよ。
2019年06月01日 09:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:31
七不思議の5つ目の無明橋。話をしながら渡っちゃダメですよ。
6つ目は潮音洞。
2019年06月01日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/1 9:32
6つ目は潮音洞。
ジャケツイバラ?
2019年06月01日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ジャケツイバラ?
マルバウツギ。
2019年06月01日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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マルバウツギ。
結構登って来た。
2019年06月01日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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結構登って来た。
七不思議最後は眼形石。
2019年06月01日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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七不思議最後は眼形石。
下社の茶屋に到着。手前の茶屋はおしゃれなカフェに変身していた。
2019年06月01日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:47
下社の茶屋に到着。手前の茶屋はおしゃれなカフェに変身していた。
新緑に染められている下社。
2019年06月01日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:48
新緑に染められている下社。
ここが一丁目で登り出し。
2019年06月01日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 9:58
ここが一丁目で登り出し。
急でしょ。でも2分位。登り切ると二丁目だ。
2019年06月01日 10:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
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急でしょ。でも2分位。登り切ると二丁目だ。
六丁目には千本杉と刻まれているが確かに杉の大樹が多い。
2019年06月01日 10:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/1 10:05
六丁目には千本杉と刻まれているが確かに杉の大樹が多い。
八丁目の夫婦杉。
2019年06月01日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
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八丁目の夫婦杉。
十四丁目前後にある牡丹岩。
2019年06月01日 10:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/1 10:29
十四丁目前後にある牡丹岩。
前回の山行でも出逢った歩荷にまた遭遇。今日も重そうだ。
2019年06月01日 10:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
6/1 10:31
前回の山行でも出逢った歩荷にまた遭遇。今日も重そうだ。
ヤマツツジが時折見られた。
2019年06月01日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/1 10:32
ヤマツツジが時折見られた。
天狗の鼻突き岩。
2019年06月01日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 10:32
天狗の鼻突き岩。
十六丁目で蓑毛からの径を合わせる。ここで小休止。その後しばらく木道歩き。
2019年06月01日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 10:43
十六丁目で蓑毛からの径を合わせる。ここで小休止。その後しばらく木道歩き。
二十二丁目は展望台なのだけど今日は真っ白。
2019年06月01日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 10:57
二十二丁目は展望台なのだけど今日は真っ白。
ガスが掛かってきた。
2019年06月01日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:03
ガスが掛かってきた。
二十五丁目でヤビツ峠からの径を合わせる。
2019年06月01日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:06
二十五丁目でヤビツ峠からの径を合わせる。
霧の向こうに青銅製の最初の鳥居が見えて来た。二十七丁目だ。
2019年06月01日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:12
霧の向こうに青銅製の最初の鳥居が見えて来た。二十七丁目だ。
山頂の石の鳥居。二十八丁目。
2019年06月01日 11:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:16
山頂の石の鳥居。二十八丁目。
大山山頂到着。ここでもスタンプゲットして昼食休憩。
2019年06月01日 11:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:17
大山山頂到着。ここでもスタンプゲットして昼食休憩。
大山山頂です。
2019年06月01日 11:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5
6/1 11:32
大山山頂です。
残念ながらガスで展望は無しでした。
2019年06月01日 11:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6
6/1 11:33
残念ながらガスで展望は無しでした。
不動尻、見晴台方面に降りて行く。
2019年06月01日 11:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:39
不動尻、見晴台方面に降りて行く。
散り際のミツバツツジ。
2019年06月01日 11:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:44
散り際のミツバツツジ。
急な階段がしばらく続く。
2019年06月01日 11:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:45
急な階段がしばらく続く。
フデリンドウかな?
2019年06月01日 11:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/1 11:47
フデリンドウかな?
この辺りは緩やか。
2019年06月01日 11:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:48
この辺りは緩やか。
少し下って参道が微かに見えるようになった。
2019年06月01日 11:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:50
少し下って参道が微かに見えるようになった。
不動尻分岐は右へ。
2019年06月01日 11:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 11:51
不動尻分岐は右へ。
尾根の向こうに建設中の新東名が見える。伊勢原温泉からのタクシーの運転手に聞いたら高取山の下をトンネルで抜けて行くとか。
2019年06月01日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 12:07
尾根の向こうに建設中の新東名が見える。伊勢原温泉からのタクシーの運転手に聞いたら高取山の下をトンネルで抜けて行くとか。
この径は見晴らしも良いし整備されてるし良いね、と言っていたがずっと続く階段に段々と会話も途切れる。
2019年06月01日 12:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 12:10
この径は見晴らしも良いし整備されてるし良いね、と言っていたがずっと続く階段に段々と会話も途切れる。
ここだけでなく斜面はどこも結構急なので落ちたら大変だ。
2019年06月01日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 12:22
ここだけでなく斜面はどこも結構急なので落ちたら大変だ。
眼下に二重滝に向かう径が見えて来たので見晴台も近い。
2019年06月01日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 12:30
眼下に二重滝に向かう径が見えて来たので見晴台も近い。
ちょこっと登って見晴台に到着。
2019年06月01日 12:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 12:34
ちょこっと登って見晴台に到着。
見晴台からの三峰山の展望。
2019年06月01日 12:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/1 12:34
見晴台からの三峰山の展望。
大山山頂はまだガスの中だ。
2019年06月01日 12:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 12:35
大山山頂はまだガスの中だ。
見晴台から少し二重滝方面に行くと谷側にワイヤーが張ってある。そこで番線での確保の練習を少し。
2019年06月01日 13:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 13:13
見晴台から少し二重滝方面に行くと谷側にワイヤーが張ってある。そこで番線での確保の練習を少し。
見晴台から下ると下社が望めるポイントがあった。こう見ると緑の中に在る。
2019年06月01日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
6/1 13:25
見晴台から下ると下社が望めるポイントがあった。こう見ると緑の中に在る。
マルバウツギ。
2019年06月01日 13:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/1 13:28
マルバウツギ。
トンネル工事中と言う高取山。もう同じくらいの高さになって来た。
2019年06月01日 13:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 13:29
トンネル工事中と言う高取山。もう同じくらいの高さになって来た。
日向越。ここから左手に渓に向かって降りて行く。
2019年06月01日 13:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/1 13:32
日向越。ここから左手に渓に向かって降りて行く。
急傾斜の杉林に九十九折りに径が付けられている。
2019年06月01日 13:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 13:49
急傾斜の杉林に九十九折りに径が付けられている。
林道に出合ってエスケープ。
2019年06月01日 14:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 14:09
林道に出合ってエスケープ。
キャンプ場の駐車場でヒルチェックしたらbeishiさんに1匹。ヒルを見るのは初めてと言うbeishiさん、大ショックの様子。
2019年06月01日 14:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4
6/1 14:15
キャンプ場の駐車場でヒルチェックしたらbeishiさんに1匹。ヒルを見るのは初めてと言うbeishiさん、大ショックの様子。
日向ふれあい学習センターは3月一杯で閉鎖とのこと。
2019年06月01日 14:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 14:25
日向ふれあい学習センターは3月一杯で閉鎖とのこと。
林道にエスケープしない場合にはふれあい学習センターの脇のここに降りて来る。
2019年06月01日 14:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 14:26
林道にエスケープしない場合にはふれあい学習センターの脇のここに降りて来る。
うーん、名勝?
2019年06月01日 14:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 14:32
うーん、名勝?
打ち捨てられたBBQガーデン。
2019年06月01日 14:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/1 14:43
打ち捨てられたBBQガーデン。
路傍に咲いていたピンクの花。
2019年06月01日 14:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 14:44
路傍に咲いていたピンクの花。
立派な案内板だけど完璧に放置されている。
2019年06月01日 14:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 14:46
立派な案内板だけど完璧に放置されている。
棚田に手で植えられた様子。農業体験の場のようだ。
2019年06月01日 14:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 14:51
棚田に手で植えられた様子。農業体験の場のようだ。
「日本遺産のまち」と言うあたりが新しい。
2019年06月01日 15:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 15:12
「日本遺産のまち」と言うあたりが新しい。
ニュー天野屋の看板が見えて来た。Googleマップのナビゲーションでは裏口に案内されてしまった。お疲れ様でした。
2019年06月01日 15:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/1 15:40
ニュー天野屋の看板が見えて来た。Googleマップのナビゲーションでは裏口に案内されてしまった。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

下ノ廊下を目指す会の今年4回目の山行は、神奈川県民でありながら大山に登ったことがないとTさんが言うので再々ですが大山登山。残念ながら山頂ではガスっていて展望には恵まれなかったけれどおかげで少し涼しい山旅になったし、霧に煙る林もなかなかの趣でした。日向に降りて伊勢原温泉まで歩き良い湯に浸かり、帰りは例によって本厚木で一杯。今日もなかなか楽しめました。

前回beishiさんとOさんと3人で登った時には大山ケーブル駅から女坂経由で山頂に登り帰りは浅間山から高取山の長い尾根を下って鶴巻温泉まで降りて来たが、長い下りが膝にダメージを与えるリスクもあるので今回は少し短めに日向から伊勢原温泉を目指すことにした。でもゴール地点の標高は似たようなものなので距離が短い文、急降下が多くなると言うだけかもしれない。そんなことは伏せておいたけど。

週の半ばの天気予報では余り良い天気では無いような話もあったがやはりTさんの晴れ男パワーのせいか伊勢原駅にみんな集合する頃には燦々と太陽が照り付けていた。終点の大山ケーブル駅BSで下車すると緑が多いし、少し稼いだ標高のためにやや冷んやりとも感じる。GPSがフィックスするのを待ち、観光案内所で登山届を出しながらスタンプラリーのスタンプを押して、のんびりと出発し、こま参道へと向かった。10分程でケーブル駅だが横目で見ながらそのまま歩く。すぐに男坂と女坂の分岐だがここはいつものように女坂へ、七不思議を数えながら登って行く。大山寺の急な石段を登って振り返るが今日は海までの展望は無い。暑い一日なのでまずはここで小休止とした。

大山寺から20分ちょっとで下社に着く。ここで僕は竜神様の水を水筒に頂いたが結局飲むことなく家に持ち帰ってコーヒーを淹れている。途中から曇って来たお陰で一週間前のような酷暑にはならなかったし、風が吹くと涼しい位だった。下社からはまた急な石段登りから始まるが千本杉やら牡丹岩などの名物を鑑賞しながら登って行くと十六町目で蓑毛からの径を合わせる。小休止して山頂を目指すが、大山は本当に老若男女数多くの登山者が登っている。いつまでも登れる山なんだろう。二十五町目でヤビツ峠からの径に出合うがこの辺りから白いガスに包まれて来た。青銅の鳥居もガスから浮き出しているようでこれはこれで良い光景だ。

大山山頂で昼飯休憩を取った後は見晴台に向けて降りて行く。beishiさんは晴れていれば展望の良い開放的なこの径が気に入った様子だった。約1時間下りに下って見晴台だ。見晴台では結構な人数が休んでいたが大方は下社方面に向かうようで日向に向かうのは少数派だ。日向に向かう前に下ノ廊下での番線で自己確保する際の道具立てのテストを下社に向かう径で少し試す。ハーネスをいくつかとヌンチャクやらスリングやらの組合せでトライして見て大体スリングレベルで良いかと言う感じ。

見晴台から尾根を下って日向越で左手に降りて行くと鬱蒼とした杉林の急斜面に九十九折りに径が着いている。この間も歩いたが歩くたびに傾斜が急じゃ無くなっているように感じるのはなぜだろう。そんな樹林の径を30分も下ると林道に出合う。ここからは林道に流れて行く。キャンプ場の駐車場に出た所でヒルチェックをするとbeishiさんの左足に1匹吸い付いていた。他には被害は無し。beishiさんはヒル初体験とのことで相当に気味悪がっていた。ここから丹沢大山国定公園のゲートまで1時間、更に伊勢原温泉まで30分と言う所。ニュー天野屋まではGoogleマップのナビで行ったけれど裏口に案内されてしまった。伊勢原温泉は良いお湯でした。

梅雨入り前の最後の山行となるかどうか。それ程猛暑にならずそこそこの距離を歩くことが出来てなかなか満足出来ました。またスタンプラリーも2個ゲットできたし、あとは鍋割山と大倉なんで1日あれば回れる。いつ行くかだな、ヒルは避けたいし。次回は上越方面に行きますか?

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