常念岳(天候微妙)


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
一の沢登山口06:45
-10:15常念小屋10:55
-12:10横通岳12:20
-13:00常念小屋
5/5
常念小屋05:40
-06:55常念岳07:30
-08:05常念小屋08:30
-10:10一の沢登山口
天候 | 5/4 晴れのち雨・雪 5/5 曇りのち晴れ? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は荷物が多かったので一度登山口まで車で入って荷物を降ろし、駐車場まで戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。 沢沿いに歩く箇所が多いので、踏み抜きや落石に気をつけるぐらいでしょうか。 登山口から小屋までの標高差は1,000m強だと思いますが、そのほとんどは小屋直下からの雪渓直登で稼ぐことになります。 このときの雪の固さがかなり体力、タイムに影響を与えるので、雪がくさらない朝の時間帯に登ることをおすすめします。 常念小屋〜常念岳の登山ルートには凍結箇所が多く、また非常に風が強いので体力を奪われます。 |
写真
感想
つい3日前に穂高から見た姿が美しく脳裏に焼きついていた常念。
5/3-5で大無間に挑戦する予定が天候の関係で中止となったので、思いついて単独で行ってきました。
5/4 AM2:00頃出発するも、神奈川から登山口近辺までずっと豪雨。心配でしたが、幸い道中雨には合いませんでした。今日は下は曇天、上は好天。
急な決定で何も調べておらず、登山口で聞いたら「小屋まで5時間程度」とのことだったので気を引き締めて。前回の反省を踏まえて行動食をきっちり摂りながら頑張ったら、3時間半で小屋到着。早い時間帯で雪が締まっていたのもよかったか。
さすがにヒマなので横通岳に登頂しましたが穂高方面は雲の中。
ついでに常念も登ろうとしたところで雪が舞ってきたので、明日の好転に賭けて今日は担ぎ上げたビールを消化することに決定。
登りで一緒になった方と、天気を聞こうと偶然話しかけたグループの皆さんと意気投合したのでワイワイやって、夕飯前にビール6本+日本酒とつまみを完食。山との付き合い方、マイカーを使わず縦走する楽しみ方に大いに刺激を受けた、いい夜でした。
5/5 朝食を頂いて5:40小屋出発。
昨日の雪がうっすら積もり、登山道は積雪・凍結・強風でずいぶん歩きにくい。
もっと早くアイゼンつければよかった・・・
常念あたりの雲はほぼ晴れていましたが、穂高は相変わらず雲の中。
午後まで粘れば槍が見えるかな?という期待を抱きつつ、午後に東京で用事があったので撤退。
今回の登山は自分のペースや体力・体調のコントロール、それから重量への挑戦という意味で非常に進歩がありました。
一方で天候に恵まれなかったので、来年再チャレンジかな?できれば蝶や燕とセットで縦走したい。。。
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