櫛形山（南アルプス市）を中尾根から北尾根周回

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:14

距離 13.8km 登り 1,295m 下り 1,292m

5:56 伊奈ヶ湖駐車場
5:56 イタリア料理ミッシェル
8:55 9:10 ほこら小屋
10:08 10:10 櫛形山（最高点）
10:52 11:52 裸山
12:16 アヤメ平
12:19 アヤメ平避難小屋
13:50 14:08 見晴らし台
15:10 伊奈ヶ湖駐車場

天候

☀のち☁　山中では立ち止まると寒かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊奈が湖駐車場　かなりの数の車が停められます
　　　　　　　　綺麗なトイレも有ります

コース状況／危険箇所等

危険と思われるところは見当たりませんでした
登山ポスト見当たりませんでしたが、見過ごしたのかも知れません

その他周辺情報

やまなみの湯：055-280-3340　￥600
地元産のキュウリとトマトが格安で買えました♪

写真

6/1 6:00

昨年の12月以来、約半年ぶりですが裸山での眺望を楽しみに中尾根〜北尾根周回で行ってきます

6/1 6:14

登山道には小さな蕾付けたコアジサイ

6/1 6:22

山肌にはフタリシズカ

6/1 6:59

とても有難い時々の樹木名札

6/1 6:59

空を覆いつくしてアサノハカエデ

6/1 7:21

ラショウモンカズラ

6/1 7:26

緩やかな登りが続く緑の回廊を往く

6/1 7:29

朝陽を受けてイカリソウ

6/1 7:33

根元にロゼット状根生葉が有るのでハルリンドウと思います

6/1 7:39

一度林道を渡ります

6/1 7:47

ツクバネソウ

6/1 7:53

ズダヤクシュもまだ小さくて可愛い♡

6/1 8:01

登山口から標高約800m上がりました

6/1 8:15

キジムシロ

6/1 8:27

バイケイソウぎっしり
コバイケイソウと葉がそっくりだから区別がむづかしい
花咲く頃に来てみたい

6/1 8:30

「ワダソウ」ロードもありました

6/1 8:45

あちこちに咲いて楽しませてくれるハルリンドウ

6/1 8:46

タカトウダイ

6/1 8:57

標高約1800m地点
やっと樹林帯から解放されつつ歩きます

6/1 8:58

「シロバナノヘビイチゴ」ロードも！

6/1 8:59

バイケイソウに囲まれてほこら小屋

6/1 9:00

小屋の周辺に咲くホソバノアマナ

6/1 9:01

ラショウモンカズラ

6/1 9:20

小屋にて小休憩の後、頂上経由でアヤメ平へ
約80分との標識があります

6/1 9:25

スミレがいっぱい

6/1 9:34

頂上まで60分の標識
30分でしたが、私たちがそんなに速いはずがない・・・

6/1 9:34

この辺りからは風格ある巨木が多い

6/1 9:42

しばらくは「コミヤマカタバミ」ロードを歩く

6/1 9:46

お疲れでしたらどうぞお掛けくださいって(^-^)

6/1 9:50

少しピンクがかったコミヤカタバミ

6/1 9:52

倒木の上に素敵な花壇♪
ざっと眺めただけでも5種類の山野草

6/1 9:53

6/1 9:57

櫛形山と裸山への分岐
登頂後、ここまで戻ります

6/1 10:05

オオカメノキ

6/1 10:09

櫛形山登頂
展望は無いし、寒いのですぐにアヤメ平〜裸山に向かいます

6/1 10:38

6/1 10:38

絶滅危惧植物だそうです

6/1 10:52

ジェットコースターは苦手だけれど、木登りは好き♪
ちょっとだけお邪魔します
（山友より）

6/1 10:48

樹齢300年以上のカラマツ

6/1 10:50

気持ちよいカラマツ林を抜けて・・・

6/1 10:55

裸山に向かいます

6/1 10:59

裸山到着
山々はガスの中(*_*;

12/9 12:00

＜昨年12月の山頂＞
こんな景色を見て欲しかった・・・

6/1 11:05

素敵なテーブルと椅子でランチ

6/1 11:31

ランチを終えて雲の流れに一喜一憂する山友たち
後ろ姿に哀愁が漂っているようです・・・
一時間待ちましたが南アルプスはお隠れのままでした

6/1 12:05

昆布みたいなサルオガセ

6/1 12:26

巨木の一部がマイズルソウ群生地♪
（山友より）

6/1 12:17

アヤメ平は鹿よけネットなどで保護されています
山友の皆さん、爆笑中
その訳はご想像にお任せいたします(^-^)

6/1 12:18

優しいピンク色のミヤマエンレイソウ群生地

毎冬の雪の重みに耐えて10年頑張ってやっと花咲くのですね・・・寿命は15年くらいとのことで延齢草と呼ばれているらしいと知りました

6/1 12:19

葉が一枚みたいだからウラシマソウかと思います

6/1 12:19

バレリーナのような真っ白なミヤマエンレイソウ（シロバナエンレイソウ）

6/1 12:20

深窓のお嬢様

6/1 12:23

アヤメ平避難小屋兼休憩所通過

6/1 12:22

小屋周辺はマイズルソウがいっぱい

6/1 12:24

北尾根経由で下山します

6/1 12:31

北尾根はツツジ群生地多い

6/1 12:32

「げんぶがんしつぎょうかいがん」とは？
火山灰が固まった岩と言うことでしょうか・・・
地球に暮らしているけれど私は知らないことばかり

6/1 12:40

終始ニコニコと歩ける幸せ
登山道はなかなかの急傾斜だけれど落ち葉でふかふか

6/1 12:52

ツツジの花木がとても多い
満開時の北尾根はピンクに埋まることでしょう

6/1 12:56

北尾根は明るくて優しい森が続きます

6/2 13:01

何もかもをこの森に委ねて、美しい森を歩くことのできる幸せ♡
（山友より）

6/1 13:05

美しいとしか言えません

6/1 13:05

立派なブナさんとしか言えません

6/1 13:13

ヤマツツジ満開

6/1 13:14

ヒトリシズカの花もこれからが本番
4枚の葉の真ん中に白い花が一本
小さな小さなブラシみたいな花

6/1 13:20

ツクバネウツギ

6/1 13:26

みんな仲良しギンリョウソウ
目玉が愛嬌たっぷり

6/1 13:32

クサタチバナ

6/1 13:33

ギンラン

6/1 13:42

北尾根もなかなかの急登ですがあと一時間！！

6/1 13:45

緑一色の森の中で朱色がとても爽やか

6/1 13:50

6/1 14:12

みはらし平まで下山
楽しい山友たちと一緒にパチリ！
終始モグモグと笑いの一日でした(^-^)

6/1 14:15

ここにもイカリソウ

6/1 14:48

北尾根登山口に無事下山

6/1 14:59

今にも空に向かって飛びそうなヤマボウシ
まるで竹とんぼ♪
林道歩き20分にて伊奈が湖駐車場着でした

6/2 10:02

<翌日の日曜日　エコパにて＞
毎月第一日曜日に「サンデーラン」と呼ばれているスーパーカーなどの持ち主の自主的集まりがあります
車大好き少年の小3の孫は毎月見学して、気になる車の細部に渡って写真撮りまくり
中古車でも5500万円と言うランボールギーニも参加
持ち主は孫の隣に立つ子供を抱っこする男性です
今日も写真を撮っていたら・・・

6/2 10:00

持ち主の男性が運転席に載せてくれて、エンジンも掛けさせてくれました
凄いエンジン音！！
孫の車好きは益々加速することでしょう
8歳の孫の夢は車のデザイナーになることだそうでして、カー雑誌読んだりせっせと絵を描いています(^-^)
いつか孫の夢が叶いますように・・・

6/2 10:14

次々と現れるスーパーカーやスポーツカーたち
3か所の駐車場に国産外車共で100台以上は集まります
車に無関心の私にも結構楽しくて孫の月一の楽しみにお付き合いの数時間でした

6/4 9:46

6/4（火）小笠山ウォーキング　㊹

最近少しばかり膝が不調でしたが今朝は気持ちよく朝びっしょりで歩けました♪
いつものランナーさん達も大汗流して頑張っています
さて、この小さなツル性の黄色の花は？

6/6 10:39

6/6（木）小笠山ウォーキング　㊺
木立の中を歩けるのですが、それでも汗びっしょり💦

我が家の山桜桃梅（ゆすらうめ）を孫と収穫
ジャムにしようかな・・・

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

COOLPIX S51 NIKON

Canon PowerShot G9 X Canon

ASUS_Z00ED ASUS

DSC-RX100M5 SONY

感想

ken222

3日間の予定でエブリ差岳再訪の予定でしたが予報がすっきりしません。ならばと計画した山も出発前々日になって☂マークが(*_*;
じっくり計画している時間もない中で深夜まで考えた末に思いついたのは昨年12月に歩いた櫛形山でした。今回同行の山友には初めての山だから裸山からの絶景を喜んでくれるだろうと・・・。
絶景を楽しみに素晴らしい青空の中を歩き始めたのに・・・・。
山頂ではガスが湧き上がり展望ゼロでした。
先週のダニと言い、少しばかり気持ちが萎えています。
でもエブリ差岳再訪への想いは募ったままだから今回も訓練山行ができたと思うことにいたします・・・。
櫛形山はこれから花の最盛期を迎えることでしょう。

＜追記＞何ていうことでしょう！未練がましく飯豊山の天気予報を見たら登山予定日だった日・月とピカピカの☀マークに転じていました。もっと近くに暮らしていたならばすぐにでも駆けつけるのですが何分にも遠すぎます。こちらは予報通りに雨・・・。この時期は本当にむづかしいけれどいつかきっと！
もっともっと脚を鍛えてから来なさいと言われているような気もします。