本間沢 TT200-079
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 756m
- 下り
- 747m
コースタイム
天候 | 晴れ、薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丹沢の谷200ルートNO.079 下山につかった本間ノ頭北西尾根はバリエーションで、テープや踏み跡、古い道標などあるにはある…っていうのが正直な感想 ヒルはいませんでした。 |
その他周辺情報 | 清川の別所の湯 |
写真
感想
ばっしゃばしゃ!滝登ってる間に高度上がってる沢!
久々の初見の沢。ドキドキ感も2割増しくらい。
北向きの沢だからあまり強い光は入ってこないけど、新緑と連瀑とでとても気分がいい。
尾根を挟んでとなりの円山木沢に渓相がよく似ていると思う。
小滝を登っているうちに全身びしょぬれ、先週に比べると気温が低く、シャワーにはちょっと寒かった。宮ケ瀬湖15時半で22℃。(今年の気温の変化に頭がついていかず)
滝に次ぐ滝で、訳が分からなくなってくる。全体的にややぬめりがある。
途中、水流真ん中に残置ハーケンとコードがぶら下がっている小滝がある。なんでこんなとこに?と思ったけど、確かにちょっとよくない。ちびっこには特に嫌なやつ。ステミングでなんとか突破したけど、考えてるうちにどんどん濡れていく。
トイ状15mは途中まで登ろうとしたけど、上からバンバン水が落ちてくるので心が萎えてやめ。左の高巻きルートに逃げた。やっぱ水って怖いな。もう少し気温が高かったら気合も入ったかも?高巻き中に残置ハーケンが一枚あった。
逆さY字状の美しい滝は、昔っから事故が多い滝っていう記録を読んでたのもあり、もう別に登らなくていいかって感じになって右から巻き。とにかく冷えが気合をそぐね…
ということでこの沢では一度もロープを出さなかった。
水は枯れたようでいて何度か伏流しつつ、かなり上のほうまでチロチロと流れるのがあった。
詰めもそこまで長くないし、やはり滝でどんどん高度を稼いでいく沢なんだと思う。
下山の、本間ノ頭北西尾根はバリルートなんだけど、途中まではきっちり地図読みで降りてこられたのが、CO800mあたりで支流に降りていくポイントがよくわからず、少しうろうろした挙句、尾根をそのまま下降した。うーむ、、、これはちょっと心残り。。。
最近、師の「(沢で歩く)2万歩のうちの1歩の誤りが生死をわける」という言葉を思い出す。私が無事に帰ってこれているのはただの幸運なのではないかと自問している。
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