記録ID: 1877605
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
赤城山【不動大滝】
2019年06月02日(日) [日帰り]
群馬県
モンブラン
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:24
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 588m
- 下り
- 598m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前不動駐車場を起点に反時計回りに周回しました。 滝沢不動尊からはコース図の道は消滅しているところがあるので注意です。 飛び石や滑りやすいところもあるので注意。 |
写真
前不動駐車場スタート
ヘルメット、ロープを持った組が下りてきました。
聞くと銚子の伽藍をグランピングしてきたそうです。羨ましい。
ヘルメット、ロープを持った組が下りてきました。
聞くと銚子の伽藍をグランピングしてきたそうです。羨ましい。
不動大滝入口解説版とコース図を読んでいたら、サンダル履きのご家族がきて躊躇していました。アドバイスを求められましたが「初めてなのでわかりませんが、辞めておいた方がいいかもです。」と伝えました。
6/2 14:55
不動大滝入口
解説版とコース図を読んでいたら、サンダル履きのご家族がきて躊躇していました。アドバイスを求められましたが「初めてなのでわかりませんが、辞めておいた方がいいかもです。」と伝えました。
解説版とコース図を読んでいたら、サンダル履きのご家族がきて躊躇していました。アドバイスを求められましたが「初めてなのでわかりませんが、辞めておいた方がいいかもです。」と伝えました。
赤城南麓滝めぐりマップ
後で気づきましたが、一部通行止めなどあるので鵜呑みにしてはいけませんでした。
後で気づきましたが、一部通行止めなどあるので鵜呑みにしてはいけませんでした。
前不動尊
新しめの不動尊かと思います。
そのまま尾根伝いに踏み跡があり、進んでみましたが先は何もなさそうなので引き返してきました。
新しめの不動尊かと思います。
そのまま尾根伝いに踏み跡があり、進んでみましたが先は何もなさそうなので引き返してきました。
歩きやすい山道で、新緑が綺麗です。
途中開けたところがありました。
途中開けたところがありました。
不動明王の他にも観音像がいくつかありました。
時間がないので調査できませんでした。
時間がないので調査できませんでした。
滝沢不動尊の由来
滝沢不動明王像は堂内に奉納されているので見れないのですね。残念です…
滝沢不動明王像は堂内に奉納されているので見れないのですね。残念です…
瀧澤不動尊雰囲気のあるお堂で、崖上には石造仏がありました。
割愛しましたが、敷地内には沢山の石仏や信仰に関する施設がありました。
1
6/2 15:21
瀧澤不動尊
雰囲気のあるお堂で、崖上には石造仏がありました。
割愛しましたが、敷地内には沢山の石仏や信仰に関する施設がありました。
雰囲気のあるお堂で、崖上には石造仏がありました。
割愛しましたが、敷地内には沢山の石仏や信仰に関する施設がありました。
不動大滝へのコース案内右側から進むことにしましたが、道はありませんでした。
編集中に気がつきましたが、看板に薄い✖︎印がありました。
1
6/2 15:30
不動大滝へのコース案内
右側から進むことにしましたが、道はありませんでした。
編集中に気がつきましたが、看板に薄い✖︎印がありました。
右側から進むことにしましたが、道はありませんでした。
編集中に気がつきましたが、看板に薄い✖︎印がありました。
問題の分岐
アルミの足場を渡り左側から行くのが正解です。
飛び石で右側から進んでしまいました。
アルミの足場を渡り左側から行くのが正解です。
飛び石で右側から進んでしまいました。
第二の忠治みはり岩？？看板が無いので不明ですが、穴の奥に石仏が見えました。アルミ梯子の残骸などもありました。
地面よりも2m位高い所にあるので進入できなくはない高さですが、断念しました。
1
6/2 15:34
第二の忠治みはり岩？？
看板が無いので不明ですが、穴の奥に石仏が見えました。アルミ梯子の残骸などもありました。
地面よりも2m位高い所にあるので進入できなくはない高さですが、断念しました。
看板が無いので不明ですが、穴の奥に石仏が見えました。アルミ梯子の残骸などもありました。
地面よりも2m位高い所にあるので進入できなくはない高さですが、断念しました。
不動大橋が見えました。
ここまで飛び石で進んだり、冷蔵庫〜自動車サイズの岩を乗り越えたりするので時間がかかりました。
ここまで飛び石で進んだり、冷蔵庫〜自動車サイズの岩を乗り越えたりするので時間がかかりました。
不動大橋
適当な急坂の法面を強引に登り、橋の東側に取付きました。
奥に見える階段がコースになっていました。
適当な急坂の法面を強引に登り、橋の東側に取付きました。
奥に見える階段がコースになっていました。
西側には祠と不動明王の迦楼羅炎(かるらえん)がありました。
不浄なものを焼き清める火焔です。
不浄なものを焼き清める火焔です。
西から滝へ向かう途中、東側にも道が見えたので帰りは東側を探索しながら帰りました。
柵の残骸が見えました。
柵の残骸が見えました。
国定忠治のかくれ岩
沢山の解説板がありましたが、崩落のため立入禁止になっています。
沢山の解説板がありましたが、崩落のため立入禁止になっています。
少しだけ覗いてみることにしました。
冷んやりしていました。
かつてはここに人形があったようですが見当たりませんでした。
冷んやりしていました。
かつてはここに人形があったようですが見当たりませんでした。
かくれ岩の休憩所
ここで小休止しました。ここまで予想外の探検でした。
ここで小休止しました。ここまで予想外の探検でした。
適当に飛び石で西側に戻りフェンスの隙間から正道に戻りました。正道は橋桁をくぐるのですね。
往路に目星をつけておいた不動尊の石段が関東ふれあいの道への分岐と思い込んでいました。結局違うことに気がつき、時間がないのに右往左往してしまいました。
1
6/2 16:20
往路に目星をつけておいた不動尊の石段が関東ふれあいの道への分岐と思い込んでいました。
結局違うことに気がつき、時間がないのに右往左往してしまいました。
結局違うことに気がつき、時間がないのに右往左往してしまいました。
正しい分岐はここでした。
不動尊から不動大滝へ進んで少し開けたところが分岐でした。
不動尊から不動大滝へ進んで少し開けたところが分岐でした。
渡河点にはケルンがいくつかありました。
写真中央の看板や道が見えたので確信しました。
写真中央の看板や道が見えたので確信しました。
大通龍大神
ここは旧瀧澤不動尊かなと思います。
写真右手にも道があり、赤城温泉に通じる道かなと思います。
ここは旧瀧澤不動尊かなと思います。
写真右手にも道があり、赤城温泉に通じる道かなと思います。
関東ふれあいの道の西斜面には水が浸み出している崖がいくつかありました。
支尾根に踏み跡が伸びているので、探検してみると怪しい御幣が見えました。近づくと、大岩に登る鎖を発見しました。
時間無いのに…
時間無いのに…
狭いスペースに祠が！！新しい祠と古い祠の屋根がありました。
お札には杉ノ坊天狗とあり、天狗像？には大天◻︎◻︎と墨書がありました。
伝説の杉ノ坊天狗を祀る修験道系の祭祀を行う場所と考察してみました。
5
6/2 16:35
狭いスペースに祠が！！
新しい祠と古い祠の屋根がありました。
お札には杉ノ坊天狗とあり、天狗像？には大天◻︎◻︎と墨書がありました。
伝説の杉ノ坊天狗を祀る修験道系の祭祀を行う場所と考察してみました。
新しい祠と古い祠の屋根がありました。
お札には杉ノ坊天狗とあり、天狗像？には大天◻︎◻︎と墨書がありました。
伝説の杉ノ坊天狗を祀る修験道系の祭祀を行う場所と考察してみました。
篝火の跡があり、まだ燻臭かったです。そして御幣もありました。
修行場と考えられますが、詳細は不明です。大天狗(仮称)として地名登録しておきます。
2
6/2 16:35
篝火の跡があり、まだ燻臭かったです。
そして御幣もありました。
修行場と考えられますが、詳細は不明です。大天狗(仮称)として地名登録しておきます。
そして御幣もありました。
修行場と考えられますが、詳細は不明です。大天狗(仮称)として地名登録しておきます。
登ってきた鎖場を下ります。
久しぶりの鎖場だったので、緊張しました。
久しぶりの鎖場だったので、緊張しました。
駆け足気味で下っていくとカモシカが現れ、肝を冷やしました。
赤城山では初めてのカモシカです。
赤城山では初めてのカモシカです。
関東ふれあいの道は植林や雑木林の歩きやすい道ですが、崩落箇所もありました。
感想
この日は午前中に用事がありましたが早く終わったので、計画していた鍋割山へ向かいました。赤城山が見えてくるとガスがかかっていたのと、鍋割山周回が時間的に厳しそうだったので、予定を変更してまだ訪れたことのない不動大滝を探検することにしました。
滝沢不動尊先の廃道で手間取ってしまいましたが、探検気分を味わえたのと、忠治関連の伝承地なども訪れることができ、結果的に楽しむことができました。
不動大滝の水飛沫や水音も迫力満点でした。冬季も訪れてみたいです。
また、ノーマークだった大天狗の発見もあり、久しぶりに探求的な興奮もありました。
もう少し早めに行動して、じっくりと歩きたいコースだと思いました。
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