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Yamareco

記録ID: 1878065
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

4年ぶりの高妻山

2019年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
komagoejin その他11人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:36
距離
17.0km
登り
1,662m
下り
1,665m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
0:58
合計
10:36
6:05
6:05
5
6:10
6:11
14
6:36
6:36
63
7:39
7:48
1
7:49
7:59
15
8:20
8:24
2
8:30
8:34
63
9:37
9:37
43
10:20
10:20
96
11:56
12:15
87
13:42
13:43
37
14:20
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48
15:08
15:08
48
15:56
15:56
10
16:06
16:06
16
16:22
16:22
7
16:29
16:32
3
16:36
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM6:00スタート
良い天気だ
2
AM6:00スタート
良い天気だ
ヤマシャクヤク(山芍薬)
5
ヤマシャクヤク(山芍薬)
牧場から登山道に入る。登山道が少し荒れている。
だんだん急坂に入っていく。
牧場から登山道に入る。登山道が少し荒れている。
だんだん急坂に入っていく。
ニリンソウ(二輪草)
ガショウソウとも云う。
1
ニリンソウ(二輪草)
ガショウソウとも云う。
サンカヨウ(山荷葉)がきれいに花を咲かせていた。
これから先にもたくさん咲いている。
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サンカヨウ(山荷葉)がきれいに花を咲かせていた。
これから先にもたくさん咲いている。
水滴がきれいについている。
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水滴がきれいについている。
シラネアオイ(白根葵)
頂上までと、弥勒尾根までの登山道はシラネアオイの花が盛りであった。
3
シラネアオイ(白根葵)
頂上までと、弥勒尾根までの登山道はシラネアオイの花が盛りであった。
大洞沢を何度か渡渉する。
1500mくらいから残雪も。
大洞沢を何度か渡渉する。
1500mくらいから残雪も。
ニリンソウ開花前のピンクの花びら
3
ニリンソウ開花前のピンクの花びら
サンカヨウの群生
4
サンカヨウの群生
サンカヨウの花弁が濡れて少し透明になっている。
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サンカヨウの花弁が濡れて少し透明になっている。
滑滝の鎖場
一不動まであと少し。急な沢を登る。
1
一不動まであと少し。急な沢を登る。
水平の鎖場。
濡れている個所も有り、注意深く。
水平の鎖場。
濡れている個所も有り、注意深く。
氷清水の水場。
冷たくおいしい。
2
氷清水の水場。
冷たくおいしい。
眺望が開ける。
ツバメオモト(燕万年青)も花盛り
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ツバメオモト(燕万年青)も花盛り
やっと一不動に到着。
やっと一不動に到着。
一不動
この辺りからシラネアオイが多くなってくる。
一不動
この辺りからシラネアオイが多くなってくる。
五地蔵への稜線に出ると、眺望もよくなってくる。
五地蔵への稜線に出ると、眺望もよくなってくる。
ミツバオーレン(三葉黄蓮)
2
ミツバオーレン(三葉黄蓮)
五地蔵山頂へ寄り道
五地蔵山頂へ寄り道
五地蔵山から、妙高山、火打山の眺望。
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五地蔵山から、妙高山、火打山の眺望。
六弥勒
帰りの弥勒尾根への道標を見落とす。
六弥勒
帰りの弥勒尾根への道標を見落とす。
六弥勒から見る、七薬師ピークへの残雪
1
六弥勒から見る、七薬師ピークへの残雪
七薬師から六弥勒を望む。
七薬師から六弥勒を望む。
妙高山、火打山、焼山
2
妙高山、火打山、焼山
ショウジョウバカマ(猩々袴)
ショウジョウバカマ(猩々袴)
やっと九勢至だ!
やっと九勢至だ!
九勢至から望む高妻山。
最後の急坂が始まる。
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九勢至から望む高妻山。
最後の急坂が始まる。
高妻山への急坂に残雪。
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高妻山への急坂に残雪。
やっと終わりそう・・・
1
やっと終わりそう・・・
山頂まであとわずか。
ここで息を整える。
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山頂まであとわずか。
ここで息を整える。
十阿弥陀!
やっと登頂しました、高妻山山頂。
2
やっと登頂しました、高妻山山頂。
弥勒尾根を下り始めたころに、シラネアオがきれいに咲いていた。
6
弥勒尾根を下り始めたころに、シラネアオがきれいに咲いていた。

感想

親しい山仲間11人と高妻山ロングトレイルに挑戦。
(アラウンド70の男女11人+1人の挑戦)
 一不動まで大洞沢に沿って、急坂の沢の石を踏み、時には渡渉、滑滝の鎖場、帯岩の水平鎖場をこの先に来る乳酸の溜まる登山道を知らずに、花を愛でながら登る。サンカヨウ、ニリンソウ、シラネアオイ、ネコノメソウなどの満開の花を楽しみながらの到着だ。
 五地蔵山までは両側が切れ落ちた稜線を二釈迦、三文珠、四普賢、五地蔵と、ピークとコルをの連続を、これから来る試練を知らずに渡って行く。五地蔵山頂で妙高、火打、焼山の絶景を望み、一瞬癒される。
 七薬師ピークの登りから残雪を踏んで行く。アイゼンは不要だが、疲れの出始めた足には要注意だ。だんだん呼吸調整をする間隔が短くなってくる。八観音を過ぎた辺りでシャリバテ気味になり、握り飯をほうばる。やっと到着の九勢至から望む高妻山頂はなんと高かったことか。
高妻山頂手前の急坂の残雪は何とか登ることはできても、帰りはアイゼン装着だ。息絶え絶えに残雪を抜け、十阿弥陀に。高妻山頂上までの岩場を疲れた足で注意深く渡る。
 到着!静かな山頂だ。残雪があったが雪庇になっているようで先端には間違っても乗らないことだ。
下山は弥勒尾根の長い長い下りだ。疲れた足には堪えるだろう。
 下るごとに午前中より暑さも増し、休憩間隔も短くなる。
滑り易い弥勒尾根も、雨が少なかったのか滑り易い箇所は少なく、助かった。
 12人全員が無事下山できたことが何よりであった。
沢山の花に出会い、くじけそうな気持ちを奮い立たせ登ってこれたことに大きな満足感を味わっている。
 4年前に登った時に出会ったキバナノアツモリソウに会えなかったのは少々残念だ。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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