鷲別岳~カムイヌプリ~水元沢（道迷い）

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 12.5km
• 登り: 988m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:24

距離 12.5km 登り 988m 下り 942m

6:27 だんパラスキー場駐車場
6:40 6:42 白鳥ヒュッテ
8:04 8:13 鷲別岳
8:48 8:53 水元沢コース分岐
9:46 9:50 カムイヌプリ
10:34 10:35 水元沢コース分岐
13:51 白鳥ヒュッテ

天候

快晴でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

だんぱら公園駐車場

コース状況／危険箇所等

水元沢の道が工事により重機の後でかなり荒れています。
私は道を間違えましたが、気を付けましょう

その他周辺情報

時間をロスしたので　今日は近場の室蘭　ゆらら

写真

6/2 6:59

だんぱら公園駐車場
昨夜　大雨・雷でしたが、5~6張りテントがありました。

6/2 7:04

今日は雨の心配もなく　良い天気です
ずーっと　蝉が大合唱しています
クマ鈴も効果ないかも

6/2 7:48

今日は景色が良い

6/2 7:55

森林の薫りも良いです

6/2 8:19

石畳も気持ち良い

6/2 8:28

可憐なお花

6/2 8:36

山頂の分岐

6/2 8:37

山頂の風景

6/2 8:45

山頂からの景色も良かった

6/2 8:45

昨日行った駒ヶ岳と白鳥大橋

6/2 8:46

今日こそは　カムイヌプリに行くぞ

6/2 8:47

とにかく　下ります

6/2 9:21

一気に分岐まできましたが、とにかく下りました

6/2 9:44

帰宅後　確認したけど、撮影した記憶がうっすらと・・・
なんか神秘的です。

6/2 9:48

よい景色

6/2 10:04

まずは　奥カムイヌプリ

6/2 10:10

次いで三角点の手前　大きな岩

6/2 10:18

三角点。ここから羊蹄山も見えました。
今日はここまでです

6/2 10:48

振り返ると　室蘭岳（鷲別岳）

6/2 11:01

良い景色だ

6/2 11:06

そして　水元沢経由

6/2 11:13

アーチ型の木

6/2 11:26

ここも　とにかく下ります。ロープ場が長い…

6/2 11:30

水元沢に着きました

6/2 11:30

こんな風に静かな渓流

6/2 11:36

と　思ったら　昨年来の整備で道はこんな感じで
地形図と合致しなくて困りだした。
右岸から左岸は大きな土場が目印
左岸から右岸は次の写真

6/2 12:07

こんな看板で渡ります

6/2 12:07

渡渉は丸太橋もあり　問題なし

6/2 12:10

渡渉を渡ったところで、間違えた
本来はすぐに左側です
道が拡大されていたので、何も疑わずまっすぐ進んでしまった

6/2 12:26

こんな感じの林道。行けども行けど地形図と合致せず

6/2 12:40

悪戦苦闘の末、なんとか道にたどり着いた

6/2 14:19

この看板で一安心

6/2 14:57

エゾサンショウウオの卵。
少し誕生していました。
ここの水場を使うときは気を付けてね

6/2 14:59

タオルを絞ったりしてもタオルに含まれている微量の洗剤成分で小さな生物は影響を受けるようです。
ヒュッテの管理人さんに確認しましょうね

6/2 15:11

はい　今日もお疲れ様でした。明日も元気に!!

撮影機器：

COOLPIX S5100 NIKON

感想

kkyo

迷いました。道に。
水元沢分岐から3時間経過しています。
今はちゃんと自宅にいるので遭難に至りませんでしたが・・・
紙一重と反省しています。
間違えたのは、水元沢左岸から渡渉した場所です。
工事でできた大きな道を何も疑わず　進んでしまった
その後も思い込みで、渡渉場所まで戻らず、おかしいなと思いながらも
シカ道を登山道と勘違いして深みにはまってしまいました。
どれほど迷っていたかはトレースでバレバレです。
自分はほとんど地形図を確認しているのですが、
一度思い込んで間違えたら、ダメですね
深みにはまって、途中でipadのGPSを確認しながら、
後戻りせず、急登の尾根を藪漕ぎこぎしながら進みました、
途中までは順調に気持ち良いプチ縦走でしたが、
最後に自分でケチ付けちゃいました。
今　自宅に戻っているからいいけど
ホント　遭難者の心理を少しだけ理解できました。
刻々と焦ります。自分は15時の時点で目途が立たなければ
警察に電話しようと覚悟しながら　急登の尾根の藪漕ぎを芍薬葛根湯とアミノバイタルの協力により取り組んでいました。
次回から　これらの白い粉は最低でも5個持参します。
けど　最後にヒュッテの管理人さんといろいろとお話しできたから
良かったです
ありが登山でした。