ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1882945
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

男体山

2019年06月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
8.7km
登り
1,103m
下り
1,209m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:31
合計
4:28
距離 8.7km 登り 1,103m 下り 1,220m
6:10
18
スタート地点
6:28
6:31
16
6:47
15
7:02
7:03
30
7:33
7:38
13
7:51
8:00
37
8:41
8:42
3
8:45
8:48
23
9:33
9:36
22
9:58
10:01
5
10:06
10:07
13
10:20
10:22
16
入山時にGPSログのスタートを忘れてしまったため、開始点が中途半端な事になっています。
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二荒山神社中宮登山者用駐車場を利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
・登山口
二荒山神社中宮を通過して入山します。
登拝料は500円、登拝受付は6時から午前中の間になりますのでスケジュール設定には注意を。

・入山〜4合目
入山してすぐに急登が始まります。
まずは階段で1合目に上がり、そこから3合目までは樹林帯の急登となります。
道は明瞭で危険箇所も特にありませんが、滑りやすい土道なので特に下山時はスリップに気をつけましょう。
3合目と4合目の間は林道との供用区間になります。
工事用車両が往来するので気をつけましょう。
この区間は唯一急登ではありませんので、良いクールダウン区間となります。

・4合目〜6合目
樹林帯の急登が続きます。
この区間はツツジが群生しており、シーズンにはツツジのトンネルという美しい道を楽しむ事ができるでしょう。
とはいえ急登は急登ですし、足元はだんだんと岩が増えてくるため足元にも注意を払いましょう。

・6合目〜8合目
岩だらけの急登区間です。
この区間が今回のルートでは核心部となります。
手を使った方が良いような箇所もありますので、緊張感を持って通過しましょう。
また急登続きで足元が怪しくなってくる頃合いだと思いますので、適宜休憩を取り焦らずこなしましょう。

・8合目〜山頂
8合目を過ぎて少しの間は岩急登が続きます。
その後道は土道となり、山頂に向けて土の急登・階段地獄・砂礫の急登と徐々に様子が変わっていきます。
階段地獄を登りきると森林限界に飛び出します。
そこから先は火山らしい砂礫の荒野で、ザレた急登はスリップしやすい道となります。
おはようございます。
ここは二荒山神社中宮の鳥居前でございます。
本日は男体山を目指してやって参りました。
2019年06月06日 04:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/6 4:57
おはようございます。
ここは二荒山神社中宮の鳥居前でございます。
本日は男体山を目指してやって参りました。
男体山は中禅寺湖のほとりにドカンと聳える火山。
見上げればいつでもそこにあります。
2019年06月06日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 4:58
男体山は中禅寺湖のほとりにドカンと聳える火山。
見上げればいつでもそこにあります。
山全体が日光二荒山神社の御神体です。
二荒山神社で登拝料(500円)を払って入山します。
2019年06月06日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 5:02
山全体が日光二荒山神社の御神体です。
二荒山神社で登拝料(500円)を払って入山します。
6時開門!!!!
現在時刻は5時を少し過ぎたところ。
まだ入れないじゃーん!!
なんかこういうの鎌倉でもやらかしたような。
山と高原地図に書いておいてほしいなぁ。
2019年06月06日 05:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 5:08
6時開門!!!!
現在時刻は5時を少し過ぎたところ。
まだ入れないじゃーん!!
なんかこういうの鎌倉でもやらかしたような。
山と高原地図に書いておいてほしいなぁ。
1時間待ちなので、観光がてらブラブラとその辺をふらついていました。
写真は牛石。
これは復元されたもので元々のものとは大分形が違います。
2019年06月06日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 5:52
1時間待ちなので、観光がてらブラブラとその辺をふらついていました。
写真は牛石。
これは復元されたもので元々のものとは大分形が違います。
時刻は5時55分。
開門しました!
平日なのですが開門待ちの登山者がそこそこいらっしゃいました。
2019年06月06日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 5:55
時刻は5時55分。
開門しました!
平日なのですが開門待ちの登山者がそこそこいらっしゃいました。
こちらの社務所で登拝料の支払いと記帳を行います。
お守りと案内の紙をもらえます。
2019年06月06日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 5:58
こちらの社務所で登拝料の支払いと記帳を行います。
お守りと案内の紙をもらえます。
本殿にお参りもしましたしいざ行かん!
奥の山門の先が登山道になります。
2019年06月06日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/6 5:59
本殿にお参りもしましたしいざ行かん!
奥の山門の先が登山道になります。
男体山は10合目が山頂となる合数カウントタイプの登山道をしています。
大体の行程がわかるので私は好きです。
2019年06月06日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 6:00
男体山は10合目が山頂となる合数カウントタイプの登山道をしています。
大体の行程がわかるので私は好きです。
山門から1合目までは階段地獄です。
そこそこの段差の階段がひたすら続きます。
ゆっくり歩いてウォームアップです。
2019年06月06日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:01
山門から1合目までは階段地獄です。
そこそこの段差の階段がひたすら続きます。
ゆっくり歩いてウォームアップです。
1合目を通過。
ここから3合目までは森林内の急登を行きます。
2019年06月06日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:04
1合目を通過。
ここから3合目までは森林内の急登を行きます。
男体山の登山道はほぼ直登です。
神社からの高低差は1200mありますので、ひたすら急登続きでなかなかタフな登山となります。
2019年06月06日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:05
男体山の登山道はほぼ直登です。
神社からの高低差は1200mありますので、ひたすら急登続きでなかなかタフな登山となります。
2合目を通過。
分かりづらいですが巨大な倒木が出てきたら右のほうへ視線をやると2合目の石碑があります。
2019年06月06日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:16
2合目を通過。
分かりづらいですが巨大な倒木が出てきたら右のほうへ視線をやると2合目の石碑があります。
森林の急登が続きます。
足元は滑りやすい土斜面で、斜度も結構あるのでスリップに注意です。
2019年06月06日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:26
森林の急登が続きます。
足元は滑りやすい土斜面で、斜度も結構あるのでスリップに注意です。
3合目を通過。
ここから4合目までは林道との供用区間です。
2019年06月06日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:27
3合目を通過。
ここから4合目までは林道との供用区間です。
割と長い舗装路。
歩きやすいのですがやはり舗装路は飽きる。
男体山は1〜3合目が森林ゾーン、3〜4合目は舗装路、4〜6合目が樹林帯急登ゾーン、6〜8合目が大岩急登ゾーン、8〜山頂が火山の荒野ゾーンとなっております。
2019年06月06日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:39
割と長い舗装路。
歩きやすいのですがやはり舗装路は飽きる。
男体山は1〜3合目が森林ゾーン、3〜4合目は舗装路、4〜6合目が樹林帯急登ゾーン、6〜8合目が大岩急登ゾーン、8〜山頂が火山の荒野ゾーンとなっております。
20分近く舗装路を歩き4合目。
さあここからが本番ですぞ!
2019年06月06日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/6 6:47
20分近く舗装路を歩き4合目。
さあここからが本番ですぞ!
鳥居をくぐるとイキナリ急登が始まります。
整備は良好で道迷いの心配はないと思います。
この辺りはまだ手摺などもあり親切仕様です。
2019年06月06日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:48
鳥居をくぐるとイキナリ急登が始まります。
整備は良好で道迷いの心配はないと思います。
この辺りはまだ手摺などもあり親切仕様です。
この辺りからツツジが登山道沿いに群生しています。
特に今の時期は4〜5合目がヤシオツツジゾーンで非常に美しい。
2019年06月06日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:54
この辺りからツツジが登山道沿いに群生しています。
特に今の時期は4〜5合目がヤシオツツジゾーンで非常に美しい。
うまく撮影できていませんがアカヤシオとおもいます。
満開だ。
2019年06月06日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 6:54
うまく撮影できていませんがアカヤシオとおもいます。
満開だ。
こちらはシロヤシオですね。
こっちも満開の状態です。
登山道を包み込むように大量に咲いています。
ツツジのトンネル状態。
2019年06月06日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 6:55
こちらはシロヤシオですね。
こっちも満開の状態です。
登山道を包み込むように大量に咲いています。
ツツジのトンネル状態。
去年はタイミングを外してしまい見ることができなかったシロヤシオ。
実は一番好きな花です。
2019年06月06日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
6/6 6:55
去年はタイミングを外してしまい見ることができなかったシロヤシオ。
実は一番好きな花です。
あまりの満開っぷりに足が止まります。
狙ってきた訳ではないのですが、これはラッキーな出会いでした。
2019年06月06日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
6/6 6:56
あまりの満開っぷりに足が止まります。
狙ってきた訳ではないのですが、これはラッキーな出会いでした。
幸せな道をうっとりしながら歩き5合目を通過。
2019年06月06日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:02
幸せな道をうっとりしながら歩き5合目を通過。
5合目には避難小屋があります。
雨風をしのげるので普通に休憩にも良さそうです。
2019年06月06日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:02
5合目には避難小屋があります。
雨風をしのげるので普通に休憩にも良さそうです。
木々の隙間から中禅寺湖が見下ろせました。
5合目ですでに結構登っているので、かなり下に見えますね。
2019年06月06日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 7:03
木々の隙間から中禅寺湖が見下ろせました。
5合目ですでに結構登っているので、かなり下に見えますね。
5合目を過ぎると足元は岩が増えてきます。
斜度はさらにマシマシで修行の時間となります。
2019年06月06日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:11
5合目を過ぎると足元は岩が増えてきます。
斜度はさらにマシマシで修行の時間となります。
6合目通過。
ここから8合目は手を使う場面も増えてきます。
補給も兼ねて小休止を挟み気合いを入れ直しました。
2019年06月06日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:14
6合目通過。
ここから8合目は手を使う場面も増えてきます。
補給も兼ねて小休止を挟み気合いを入れ直しました。
6合目まで来るとツツジは無くなり、周囲の植生は針葉樹の薄暗い森になってきます。
まぁ涼しくて良いのですが。
2019年06月06日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:19
6合目まで来るとツツジは無くなり、周囲の植生は針葉樹の薄暗い森になってきます。
まぁ涼しくて良いのですが。
このような大岩も数多く出てきます。
難しいところはありませんが、油断はせずに通過しましょう。
2019年06月06日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:23
このような大岩も数多く出てきます。
難しいところはありませんが、油断はせずに通過しましょう。
上空はまだ雲がかかっていますが、徐々にに東の方へ流れていっているように見えます。
ここの所天気が悪い日が続く中、今日だけ晴れ予報というラッキーな日。
このまま青空になってほしい。
2019年06月06日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:26
上空はまだ雲がかかっていますが、徐々にに東の方へ流れていっているように見えます。
ここの所天気が悪い日が続く中、今日だけ晴れ予報というラッキーな日。
このまま青空になってほしい。
ひたすら岩の急登です。
頭上に見える小屋は7合目避難小屋。
この6〜8合目の大岩ゾーンが一番の頑張りどころです。
2019年06月06日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 7:32
ひたすら岩の急登です。
頭上に見える小屋は7合目避難小屋。
この6〜8合目の大岩ゾーンが一番の頑張りどころです。
7合目通過。
岩は多いですが比較的広く眺望も良いので休憩適地です。
6合目からの急登続きでかなり疲れてきている頃だと思うので、ここで休憩を取るプランは良いかもしれない。
2019年06月06日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:36
7合目通過。
岩は多いですが比較的広く眺望も良いので休憩適地です。
6合目からの急登続きでかなり疲れてきている頃だと思うので、ここで休憩を取るプランは良いかもしれない。
7合目避難小屋。
最低限雨風はしのげます。
しかしここに泊まる人っているのだろうか?
2019年06月06日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:36
7合目避難小屋。
最低限雨風はしのげます。
しかしここに泊まる人っているのだろうか?
7合目広場から中禅寺湖。
八丁出島が目立ちますね、
2019年06月06日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/6 7:37
7合目広場から中禅寺湖。
八丁出島が目立ちますね、
さて岩の急登はまだまだ続きます。
高度も上がってきているので、徐々に息が切れやすくなる頃と思います。
ペースを乱さず落ち着いて一歩一歩進みましょう。
2019年06月06日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:45
さて岩の急登はまだまだ続きます。
高度も上がってきているので、徐々に息が切れやすくなる頃と思います。
ペースを乱さず落ち着いて一歩一歩進みましょう。
8合目にあたる滝尾神社の神域入口の鳥居と言ったところだと思います。
ここはまだ8合目ではなく、位置的には7合5尺といったところです。
2019年06月06日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:51
8合目にあたる滝尾神社の神域入口の鳥居と言ったところだと思います。
ここはまだ8合目ではなく、位置的には7合5尺といったところです。
鳥居からさらにググッと登り8合目を通過。
2019年06月06日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:59
鳥居からさらにググッと登り8合目を通過。
8合目付近ではこのような豪壮な鎖も出てきますが、鎖を使って登る箇所は無く見物する感じです。
2019年06月06日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 7:59
8合目付近ではこのような豪壮な鎖も出てきますが、鎖を使って登る箇所は無く見物する感じです。
8合目滝尾神社通過。
ちなみにここにも避難小屋があります。
2019年06月06日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 8:00
8合目滝尾神社通過。
ちなみにここにも避難小屋があります。
8合目を過ぎても少しの間は岩急登が続きます。
ただ、ちょうどこの画像の岩を登りきったあたりで岩急登は終了です。
2019年06月06日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 8:02
8合目を過ぎても少しの間は岩急登が続きます。
ただ、ちょうどこの画像の岩を登りきったあたりで岩急登は終了です。
岩急登が終わると道は緩やかな土道に。
赤土が増えてきてなんとなく火山感が強くなってきました。
2019年06月06日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 8:05
岩急登が終わると道は緩やかな土道に。
赤土が増えてきてなんとなく火山感が強くなってきました。
岩は無くなり土道になっていますが斜度はなかなかのものがあり、まだまだ楽はさせてくれそうにありません。
2019年06月06日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 8:14
岩は無くなり土道になっていますが斜度はなかなかのものがあり、まだまだ楽はさせてくれそうにありません。
長い階段が出てきました。
ところでそろそろ9合目のはずなのですが見つけられません。
行きも帰りも探したのですが結局9合目を見つけることはできませんでした。
2019年06月06日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 8:18
長い階段が出てきました。
ところでそろそろ9合目のはずなのですが見つけられません。
行きも帰りも探したのですが結局9合目を見つけることはできませんでした。
階段地獄をえっちらおっちら登っているとポンと森林限界に飛び出します。
あと少しだ!
2019年06月06日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 8:24
階段地獄をえっちらおっちら登っているとポンと森林限界に飛び出します。
あと少しだ!
視界は一気に広がり眼下の中禅寺湖がよく見えました。
ただちょっと霞がかっている。
2019年06月06日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/6 8:25
視界は一気に広がり眼下の中禅寺湖がよく見えました。
ただちょっと霞がかっている。
こちらは戦場ヶ原ですね。
小学生の時に修学旅行で行っているはずなのですが、当時はこのような自然美というものに興味がなくあまり覚えていません。
2019年06月06日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
6/6 8:50
こちらは戦場ヶ原ですね。
小学生の時に修学旅行で行っているはずなのですが、当時はこのような自然美というものに興味がなくあまり覚えていません。
足元は砂礫の斜面となりました。
富士山と同じスコリアと思われます。
ズザズザなって歩きにくいですが、火山感がマックスで楽しいです。
2019年06月06日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/6 8:29
足元は砂礫の斜面となりました。
富士山と同じスコリアと思われます。
ズザズザなって歩きにくいですが、火山感がマックスで楽しいです。
そして男体山(2486m)登頂です!
日光の名峰、日本百名山にも名を連ねる男体山。
最後まで一切手抜きなしの急登続きでストイックな登りでした!
2019年06月06日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/6 8:37
そして男体山(2486m)登頂です!
日光の名峰、日本百名山にも名を連ねる男体山。
最後まで一切手抜きなしの急登続きでストイックな登りでした!
幸せの鐘なるものがあったので鳴らしてみました。
予想よりも高音でクワァァァァンと響き渡りちょっと驚きました。
2019年06月06日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 8:39
幸せの鐘なるものがあったので鳴らしてみました。
予想よりも高音でクワァァァァンと響き渡りちょっと驚きました。
有名な神剣。
生で見ると結構デカイです。
2019年06月06日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
6/6 8:40
有名な神剣。
生で見ると結構デカイです。
神剣のあるピークのあたりから中禅寺湖方面。
右奥に見えるのは足尾の街でしょうか。
2019年06月06日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 8:41
神剣のあるピークのあたりから中禅寺湖方面。
右奥に見えるのは足尾の街でしょうか。
山頂から奥白根山方面。
残念ながら山頂部はガスの中。
去年は向こうからこちらを見ていました。
あちらはまだ残雪が結構あるそうです。
2019年06月06日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 8:41
山頂から奥白根山方面。
残念ながら山頂部はガスの中。
去年は向こうからこちらを見ていました。
あちらはまだ残雪が結構あるそうです。
あれは女峰山かな?
この辺りの山域はまだほとんど歩けていない事もあり、見てもわからないところが多いです。
2019年06月06日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/6 8:41
あれは女峰山かな?
この辺りの山域はまだほとんど歩けていない事もあり、見てもわからないところが多いです。
北西方面。
釈迦ヶ岳かなぁ?
2019年06月06日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 8:41
北西方面。
釈迦ヶ岳かなぁ?
戦場ヶ原の北西に広がる深い森林地帯。
男体山・大真名子山・小真名子山・太朗山によって囲まれた広大な原生林。
2019年06月06日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 8:42
戦場ヶ原の北西に広がる深い森林地帯。
男体山・大真名子山・小真名子山・太朗山によって囲まれた広大な原生林。
南東方面。
おそらく皇海山と思います。
2019年06月06日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 8:47
南東方面。
おそらく皇海山と思います。
二荒山大神の像。
二荒山大神とは大国主神・多紀理毘売命・アヂスキタカヒコネの総称です。
2019年06月06日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/6 8:45
二荒山大神の像。
二荒山大神とは大国主神・多紀理毘売命・アヂスキタカヒコネの総称です。
下山は同じコースをピストンします。
朝よりも開花がすすんだシロヤシオが登山道を包んでいました。
2019年06月06日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 9:55
下山は同じコースをピストンします。
朝よりも開花がすすんだシロヤシオが登山道を包んでいました。
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)。
地元丹沢にも多いのですが、私はなかなか丹沢で満開に巡り会えません。
今日見れて良かった。
2019年06月06日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
6/6 9:56
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)。
地元丹沢にも多いのですが、私はなかなか丹沢で満開に巡り会えません。
今日見れて良かった。
3〜4合目の林道まで降りてきました。
頭上は青空となり気持ちの良い散歩道になりました。
2019年06月06日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 10:12
3〜4合目の林道まで降りてきました。
頭上は青空となり気持ちの良い散歩道になりました。
下山後。
国道120号線から見上げた男体山。
物凄い存在感です。
信仰の対象になるのも納得ですね。
2019年06月06日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/6 11:14
下山後。
国道120号線から見上げた男体山。
物凄い存在感です。
信仰の対象になるのも納得ですね。
あとは帰るだけなのですが、せっかく日光まで来たので寄り道。
華厳滝を見てきます。
ここから観瀑台までエレベーターに乗ります(550円)。
2019年06月06日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/6 11:12
あとは帰るだけなのですが、せっかく日光まで来たので寄り道。
華厳滝を見てきます。
ここから観瀑台までエレベーターに乗ります(550円)。
華厳滝。
凄い迫力です。
この滝に華厳と名付けた昔の人のセンスに脱帽です。
華厳以外の名前は考えられません。
2019年06月06日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
6/6 11:01
華厳滝。
凄い迫力です。
この滝に華厳と名付けた昔の人のセンスに脱帽です。
華厳以外の名前は考えられません。
こちらは涅槃滝。
木々の隙間からゴウゴウと落ちていました。
2019年06月06日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/6 11:02
こちらは涅槃滝。
木々の隙間からゴウゴウと落ちていました。
あとは温泉なのですが、やしおの湯が休館日だったので道の駅うつのみやロマンチック村内にある湯処あぐりを利用しました。
2019年06月06日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/6 12:07
あとは温泉なのですが、やしおの湯が休館日だったので道の駅うつのみやロマンチック村内にある湯処あぐりを利用しました。

感想

2019年6月6日。

今回は日光の名峰 男体山に登って参りました。
中禅寺湖のほとりに聳え立つ火山で、日光表連山の一部です。
深田久弥の日本百名山にも選定されております。

去年の同時期(6/8)に日光白根山に登っており、奥白根山から前白根山にかけての区間で眼下の中禅寺湖とともに強烈な存在感を感じていた山でした。
特に意識したわけでは無いのですが、結果的に同じ時期に今度は男体山から日光白根山を見ることになりました。

男体山は麓の二荒山神社中宮の登山口からひたすら直登で登っていくストイックな山です。
成層火山らしい綺麗な円錐形の山体ですので、道中は特にひねりのない急登が延々と続き山頂に至るまで手加減なしの登山となります。
樹林帯から始まり高度を上げるに連れて大岩の急登になり最後は火山らしい砂礫の荒野になります。
この一連の行程は、時代錯誤かもしれませんがなんとも男体山という名に相応しい山だなと思いました。

山頂の眺望は素晴らしいものがありましたが、あまり歩いた事のないエリアという事もあり見てもわからない山が多かったのは惜しい点でした。
さらには数少ないわかる山である日光白根山は雲の中だったのも残念でした。

男体山に登ってみて、多少岩岩しているところはあるもののクリティカルな危険箇所はほぼ無く、概ね難易度は低い山かなと思います。
ずっと急登というキツさが目立ちますが、初心者の方にもお勧めできる一座かなと思いました。
そのうち家族で登りたい候補の山として覚えておきたいと思います。
その時には山頂からの眺望がもう少しわかるようになっていたいものですね!



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:738人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
男体山(中善寺温泉経由の往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
日光男体山登山ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら