おはようございます。
ここは二荒山神社中宮の鳥居前でございます。
本日は男体山を目指してやって参りました。
2
6/6 4:57
おはようございます。
ここは二荒山神社中宮の鳥居前でございます。
本日は男体山を目指してやって参りました。
男体山は中禅寺湖のほとりにドカンと聳える火山。
見上げればいつでもそこにあります。
1
6/6 4:58
男体山は中禅寺湖のほとりにドカンと聳える火山。
見上げればいつでもそこにあります。
山全体が日光二荒山神社の御神体です。
二荒山神社で登拝料(500円)を払って入山します。
0
6/6 5:02
山全体が日光二荒山神社の御神体です。
二荒山神社で登拝料(500円)を払って入山します。
6時開門!!!!
現在時刻は5時を少し過ぎたところ。
まだ入れないじゃーん!!
なんかこういうの鎌倉でもやらかしたような。
山と高原地図に書いておいてほしいなぁ。
0
6/6 5:08
6時開門!!!!
現在時刻は5時を少し過ぎたところ。
まだ入れないじゃーん!!
なんかこういうの鎌倉でもやらかしたような。
山と高原地図に書いておいてほしいなぁ。
1時間待ちなので、観光がてらブラブラとその辺をふらついていました。
写真は牛石。
これは復元されたもので元々のものとは大分形が違います。
0
6/6 5:52
1時間待ちなので、観光がてらブラブラとその辺をふらついていました。
写真は牛石。
これは復元されたもので元々のものとは大分形が違います。
時刻は5時55分。
開門しました!
平日なのですが開門待ちの登山者がそこそこいらっしゃいました。
1
6/6 5:55
時刻は5時55分。
開門しました!
平日なのですが開門待ちの登山者がそこそこいらっしゃいました。
こちらの社務所で登拝料の支払いと記帳を行います。
お守りと案内の紙をもらえます。
1
6/6 5:58
こちらの社務所で登拝料の支払いと記帳を行います。
お守りと案内の紙をもらえます。
本殿にお参りもしましたしいざ行かん!
奥の山門の先が登山道になります。
2
6/6 5:59
本殿にお参りもしましたしいざ行かん!
奥の山門の先が登山道になります。
男体山は10合目が山頂となる合数カウントタイプの登山道をしています。
大体の行程がわかるので私は好きです。
1
6/6 6:00
男体山は10合目が山頂となる合数カウントタイプの登山道をしています。
大体の行程がわかるので私は好きです。
山門から1合目までは階段地獄です。
そこそこの段差の階段がひたすら続きます。
ゆっくり歩いてウォームアップです。
0
6/6 6:01
山門から1合目までは階段地獄です。
そこそこの段差の階段がひたすら続きます。
ゆっくり歩いてウォームアップです。
1合目を通過。
ここから3合目までは森林内の急登を行きます。
0
6/6 6:04
1合目を通過。
ここから3合目までは森林内の急登を行きます。
男体山の登山道はほぼ直登です。
神社からの高低差は1200mありますので、ひたすら急登続きでなかなかタフな登山となります。
0
6/6 6:05
男体山の登山道はほぼ直登です。
神社からの高低差は1200mありますので、ひたすら急登続きでなかなかタフな登山となります。
2合目を通過。
分かりづらいですが巨大な倒木が出てきたら右のほうへ視線をやると2合目の石碑があります。
0
6/6 6:16
2合目を通過。
分かりづらいですが巨大な倒木が出てきたら右のほうへ視線をやると2合目の石碑があります。
森林の急登が続きます。
足元は滑りやすい土斜面で、斜度も結構あるのでスリップに注意です。
0
6/6 6:26
森林の急登が続きます。
足元は滑りやすい土斜面で、斜度も結構あるのでスリップに注意です。
3合目を通過。
ここから4合目までは林道との供用区間です。
0
6/6 6:27
3合目を通過。
ここから4合目までは林道との供用区間です。
割と長い舗装路。
歩きやすいのですがやはり舗装路は飽きる。
男体山は1〜3合目が森林ゾーン、3〜4合目は舗装路、4〜6合目が樹林帯急登ゾーン、6〜8合目が大岩急登ゾーン、8〜山頂が火山の荒野ゾーンとなっております。
0
6/6 6:39
割と長い舗装路。
歩きやすいのですがやはり舗装路は飽きる。
男体山は1〜3合目が森林ゾーン、3〜4合目は舗装路、4〜6合目が樹林帯急登ゾーン、6〜8合目が大岩急登ゾーン、8〜山頂が火山の荒野ゾーンとなっております。
20分近く舗装路を歩き4合目。
さあここからが本番ですぞ!
3
6/6 6:47
20分近く舗装路を歩き4合目。
さあここからが本番ですぞ!
鳥居をくぐるとイキナリ急登が始まります。
整備は良好で道迷いの心配はないと思います。
この辺りはまだ手摺などもあり親切仕様です。
0
6/6 6:48
鳥居をくぐるとイキナリ急登が始まります。
整備は良好で道迷いの心配はないと思います。
この辺りはまだ手摺などもあり親切仕様です。
この辺りからツツジが登山道沿いに群生しています。
特に今の時期は4〜5合目がヤシオツツジゾーンで非常に美しい。
0
6/6 6:54
この辺りからツツジが登山道沿いに群生しています。
特に今の時期は4〜5合目がヤシオツツジゾーンで非常に美しい。
うまく撮影できていませんがアカヤシオとおもいます。
満開だ。
0
6/6 6:54
うまく撮影できていませんがアカヤシオとおもいます。
満開だ。
こちらはシロヤシオですね。
こっちも満開の状態です。
登山道を包み込むように大量に咲いています。
ツツジのトンネル状態。
1
6/6 6:55
こちらはシロヤシオですね。
こっちも満開の状態です。
登山道を包み込むように大量に咲いています。
ツツジのトンネル状態。
去年はタイミングを外してしまい見ることができなかったシロヤシオ。
実は一番好きな花です。
8
6/6 6:55
去年はタイミングを外してしまい見ることができなかったシロヤシオ。
実は一番好きな花です。
あまりの満開っぷりに足が止まります。
狙ってきた訳ではないのですが、これはラッキーな出会いでした。
6
6/6 6:56
あまりの満開っぷりに足が止まります。
狙ってきた訳ではないのですが、これはラッキーな出会いでした。
幸せな道をうっとりしながら歩き5合目を通過。
0
6/6 7:02
幸せな道をうっとりしながら歩き5合目を通過。
5合目には避難小屋があります。
雨風をしのげるので普通に休憩にも良さそうです。
0
6/6 7:02
5合目には避難小屋があります。
雨風をしのげるので普通に休憩にも良さそうです。
木々の隙間から中禅寺湖が見下ろせました。
5合目ですでに結構登っているので、かなり下に見えますね。
1
6/6 7:03
木々の隙間から中禅寺湖が見下ろせました。
5合目ですでに結構登っているので、かなり下に見えますね。
5合目を過ぎると足元は岩が増えてきます。
斜度はさらにマシマシで修行の時間となります。
0
6/6 7:11
5合目を過ぎると足元は岩が増えてきます。
斜度はさらにマシマシで修行の時間となります。
6合目通過。
ここから8合目は手を使う場面も増えてきます。
補給も兼ねて小休止を挟み気合いを入れ直しました。
0
6/6 7:14
6合目通過。
ここから8合目は手を使う場面も増えてきます。
補給も兼ねて小休止を挟み気合いを入れ直しました。
6合目まで来るとツツジは無くなり、周囲の植生は針葉樹の薄暗い森になってきます。
まぁ涼しくて良いのですが。
0
6/6 7:19
6合目まで来るとツツジは無くなり、周囲の植生は針葉樹の薄暗い森になってきます。
まぁ涼しくて良いのですが。
このような大岩も数多く出てきます。
難しいところはありませんが、油断はせずに通過しましょう。
0
6/6 7:23
このような大岩も数多く出てきます。
難しいところはありませんが、油断はせずに通過しましょう。
上空はまだ雲がかかっていますが、徐々にに東の方へ流れていっているように見えます。
ここの所天気が悪い日が続く中、今日だけ晴れ予報というラッキーな日。
このまま青空になってほしい。
0
6/6 7:26
上空はまだ雲がかかっていますが、徐々にに東の方へ流れていっているように見えます。
ここの所天気が悪い日が続く中、今日だけ晴れ予報というラッキーな日。
このまま青空になってほしい。
ひたすら岩の急登です。
頭上に見える小屋は7合目避難小屋。
この6〜8合目の大岩ゾーンが一番の頑張りどころです。
1
6/6 7:32
ひたすら岩の急登です。
頭上に見える小屋は7合目避難小屋。
この6〜8合目の大岩ゾーンが一番の頑張りどころです。
7合目通過。
岩は多いですが比較的広く眺望も良いので休憩適地です。
6合目からの急登続きでかなり疲れてきている頃だと思うので、ここで休憩を取るプランは良いかもしれない。
0
6/6 7:36
7合目通過。
岩は多いですが比較的広く眺望も良いので休憩適地です。
6合目からの急登続きでかなり疲れてきている頃だと思うので、ここで休憩を取るプランは良いかもしれない。
7合目避難小屋。
最低限雨風はしのげます。
しかしここに泊まる人っているのだろうか?
0
6/6 7:36
7合目避難小屋。
最低限雨風はしのげます。
しかしここに泊まる人っているのだろうか?
7合目広場から中禅寺湖。
八丁出島が目立ちますね、
2
6/6 7:37
7合目広場から中禅寺湖。
八丁出島が目立ちますね、
さて岩の急登はまだまだ続きます。
高度も上がってきているので、徐々に息が切れやすくなる頃と思います。
ペースを乱さず落ち着いて一歩一歩進みましょう。
0
6/6 7:45
さて岩の急登はまだまだ続きます。
高度も上がってきているので、徐々に息が切れやすくなる頃と思います。
ペースを乱さず落ち着いて一歩一歩進みましょう。
8合目にあたる滝尾神社の神域入口の鳥居と言ったところだと思います。
ここはまだ8合目ではなく、位置的には7合5尺といったところです。
0
6/6 7:51
8合目にあたる滝尾神社の神域入口の鳥居と言ったところだと思います。
ここはまだ8合目ではなく、位置的には7合5尺といったところです。
鳥居からさらにググッと登り8合目を通過。
0
6/6 7:59
鳥居からさらにググッと登り8合目を通過。
8合目付近ではこのような豪壮な鎖も出てきますが、鎖を使って登る箇所は無く見物する感じです。
0
6/6 7:59
8合目付近ではこのような豪壮な鎖も出てきますが、鎖を使って登る箇所は無く見物する感じです。
8合目滝尾神社通過。
ちなみにここにも避難小屋があります。
0
6/6 8:00
8合目滝尾神社通過。
ちなみにここにも避難小屋があります。
8合目を過ぎても少しの間は岩急登が続きます。
ただ、ちょうどこの画像の岩を登りきったあたりで岩急登は終了です。
0
6/6 8:02
8合目を過ぎても少しの間は岩急登が続きます。
ただ、ちょうどこの画像の岩を登りきったあたりで岩急登は終了です。
岩急登が終わると道は緩やかな土道に。
赤土が増えてきてなんとなく火山感が強くなってきました。
0
6/6 8:05
岩急登が終わると道は緩やかな土道に。
赤土が増えてきてなんとなく火山感が強くなってきました。
岩は無くなり土道になっていますが斜度はなかなかのものがあり、まだまだ楽はさせてくれそうにありません。
0
6/6 8:14
岩は無くなり土道になっていますが斜度はなかなかのものがあり、まだまだ楽はさせてくれそうにありません。
長い階段が出てきました。
ところでそろそろ9合目のはずなのですが見つけられません。
行きも帰りも探したのですが結局9合目を見つけることはできませんでした。
0
6/6 8:18
長い階段が出てきました。
ところでそろそろ9合目のはずなのですが見つけられません。
行きも帰りも探したのですが結局9合目を見つけることはできませんでした。
階段地獄をえっちらおっちら登っているとポンと森林限界に飛び出します。
あと少しだ!
1
6/6 8:24
階段地獄をえっちらおっちら登っているとポンと森林限界に飛び出します。
あと少しだ!
視界は一気に広がり眼下の中禅寺湖がよく見えました。
ただちょっと霞がかっている。
3
6/6 8:25
視界は一気に広がり眼下の中禅寺湖がよく見えました。
ただちょっと霞がかっている。
こちらは戦場ヶ原ですね。
小学生の時に修学旅行で行っているはずなのですが、当時はこのような自然美というものに興味がなくあまり覚えていません。
4
6/6 8:50
こちらは戦場ヶ原ですね。
小学生の時に修学旅行で行っているはずなのですが、当時はこのような自然美というものに興味がなくあまり覚えていません。
足元は砂礫の斜面となりました。
富士山と同じスコリアと思われます。
ズザズザなって歩きにくいですが、火山感がマックスで楽しいです。
0
6/6 8:29
足元は砂礫の斜面となりました。
富士山と同じスコリアと思われます。
ズザズザなって歩きにくいですが、火山感がマックスで楽しいです。
そして男体山(2486m)登頂です!
日光の名峰、日本百名山にも名を連ねる男体山。
最後まで一切手抜きなしの急登続きでストイックな登りでした!
2
6/6 8:37
そして男体山(2486m)登頂です!
日光の名峰、日本百名山にも名を連ねる男体山。
最後まで一切手抜きなしの急登続きでストイックな登りでした!
幸せの鐘なるものがあったので鳴らしてみました。
予想よりも高音でクワァァァァンと響き渡りちょっと驚きました。
1
6/6 8:39
幸せの鐘なるものがあったので鳴らしてみました。
予想よりも高音でクワァァァァンと響き渡りちょっと驚きました。
有名な神剣。
生で見ると結構デカイです。
5
6/6 8:40
有名な神剣。
生で見ると結構デカイです。
神剣のあるピークのあたりから中禅寺湖方面。
右奥に見えるのは足尾の街でしょうか。
1
6/6 8:41
神剣のあるピークのあたりから中禅寺湖方面。
右奥に見えるのは足尾の街でしょうか。
山頂から奥白根山方面。
残念ながら山頂部はガスの中。
去年は向こうからこちらを見ていました。
あちらはまだ残雪が結構あるそうです。
1
6/6 8:41
山頂から奥白根山方面。
残念ながら山頂部はガスの中。
去年は向こうからこちらを見ていました。
あちらはまだ残雪が結構あるそうです。
あれは女峰山かな?
この辺りの山域はまだほとんど歩けていない事もあり、見てもわからないところが多いです。
2
6/6 8:41
あれは女峰山かな?
この辺りの山域はまだほとんど歩けていない事もあり、見てもわからないところが多いです。
北西方面。
釈迦ヶ岳かなぁ?
1
6/6 8:41
北西方面。
釈迦ヶ岳かなぁ?
戦場ヶ原の北西に広がる深い森林地帯。
男体山・大真名子山・小真名子山・太朗山によって囲まれた広大な原生林。
1
6/6 8:42
戦場ヶ原の北西に広がる深い森林地帯。
男体山・大真名子山・小真名子山・太朗山によって囲まれた広大な原生林。
南東方面。
おそらく皇海山と思います。
1
6/6 8:47
南東方面。
おそらく皇海山と思います。
二荒山大神の像。
二荒山大神とは大国主神・多紀理毘売命・アヂスキタカヒコネの総称です。
3
6/6 8:45
二荒山大神の像。
二荒山大神とは大国主神・多紀理毘売命・アヂスキタカヒコネの総称です。
下山は同じコースをピストンします。
朝よりも開花がすすんだシロヤシオが登山道を包んでいました。
1
6/6 9:55
下山は同じコースをピストンします。
朝よりも開花がすすんだシロヤシオが登山道を包んでいました。
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)。
地元丹沢にも多いのですが、私はなかなか丹沢で満開に巡り会えません。
今日見れて良かった。
4
6/6 9:56
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)。
地元丹沢にも多いのですが、私はなかなか丹沢で満開に巡り会えません。
今日見れて良かった。
3〜4合目の林道まで降りてきました。
頭上は青空となり気持ちの良い散歩道になりました。
1
6/6 10:12
3〜4合目の林道まで降りてきました。
頭上は青空となり気持ちの良い散歩道になりました。
下山後。
国道120号線から見上げた男体山。
物凄い存在感です。
信仰の対象になるのも納得ですね。
2
6/6 11:14
下山後。
国道120号線から見上げた男体山。
物凄い存在感です。
信仰の対象になるのも納得ですね。
あとは帰るだけなのですが、せっかく日光まで来たので寄り道。
華厳滝を見てきます。
ここから観瀑台までエレベーターに乗ります(550円)。
1
6/6 11:12
あとは帰るだけなのですが、せっかく日光まで来たので寄り道。
華厳滝を見てきます。
ここから観瀑台までエレベーターに乗ります(550円)。
華厳滝。
凄い迫力です。
この滝に華厳と名付けた昔の人のセンスに脱帽です。
華厳以外の名前は考えられません。
6
6/6 11:01
華厳滝。
凄い迫力です。
この滝に華厳と名付けた昔の人のセンスに脱帽です。
華厳以外の名前は考えられません。
こちらは涅槃滝。
木々の隙間からゴウゴウと落ちていました。
2
6/6 11:02
こちらは涅槃滝。
木々の隙間からゴウゴウと落ちていました。
あとは温泉なのですが、やしおの湯が休館日だったので道の駅うつのみやロマンチック村内にある湯処あぐりを利用しました。
2
6/6 12:07
あとは温泉なのですが、やしおの湯が休館日だったので道の駅うつのみやロマンチック村内にある湯処あぐりを利用しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する