山伏(またまた大谷崩から)
- GPS
- 09:00
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 897m
- 下り
- 880m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は残雪が多い。 軽アイゼンはなくても行けるが、要注意。 雪により登山道が不明瞭な箇所多し。 |
写真
感想
会社の先輩と後輩を誘って、地元の山に出発。
今シーズンの始まりとして、
前シーズンの最後に登った「山伏」を選択。
朝からピーカンの快晴で、「山頂はまだ寒い」の予想を覆し、
大谷崩を登っていく最中も、後方からの日光が暑い暑い。
もしかしたら、大谷崩の上部にもまだ雪が残っているかと思っていたが、
前日の雨もあり、すっかり登山道の雪なんて消えていた。
そして、ココ来るといつも出会うアイツに今日も遭遇。
それは、大谷崩の急斜面で食事中のカモシカ。
この山に来て、見かけなかったコト無いなぁ…
新窪乗越から、山伏へのコースに入ると、稜線上に雪がチラホラ。
昨夜の雨で、雪が無くなってしまったのかと思っていたので、
残雪歩きに全員のテンションが上がる。
そして、山伏に近づくにつれて雪の量が増えていく。
残雪も1mくらいあるだろうか、つぼ足になる回数も増え、
登山道も不明瞭になり、徐々に体力も奪われていく。
テンションの高かった同行の2人の口数も減り、
雪が無い方が楽だという、基本的な答えにたどり着く。
スベったり、転んだり、ハマったり…
予定より1時間程度遅れて、なんとか山伏に到着。
期待していた富士山は雲に隠れてしまったが、
南アルプスの大展望を満喫し、そそくさとラーメンを食べる。
帰り道も同じ道を下るから、体力を付けなくちゃ…
帰りも雪道をザクザクザク…
すっかりみんなのテンションも下がり、早く帰りたいけど
雪があって思うように足が進まず、時間ばかりかかる…
やっぱり、山をナメちゃいけません!
やっと駐車場に降りて来て、ひと段落。
お疲れ様でした。
帰りには、新婚先輩の新居に押しかけ夕飯を。
いやぁ、大変だったけど楽しい1日だったなぁ。
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