記録ID: 188812
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
御池岳、鈴北岳
2012年05月07日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:53
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 826m
- 下り
- 810m
コースタイム
駐車地7:36→コグルミ谷登山口7:39→長命水8:06→カタクリ峠8:23(少し休憩)→真の谷出合(八合目)8:50→丸山分岐8:53→御池岳(丸山)9:09→御池岳(奥の平)9:20→幸助の池→ボタンブチ9:33(少し休憩)→夕日のテラス10:01→元池10:17→鈴北岳10:24(水分補給)(タテ谷コース)→コグルミ谷出合11:15→コグルミ谷登山口11:24→駐車地11:27着でした。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コグルミ谷登山口〜カタクリ峠、崖崩れによる迂回あり。 カタクリ峠〜真の谷出合〜丸山分岐、歩き易い。 丸山分岐〜御池岳(丸山)、やや急登且つヌタって歩き難い。 御池岳(丸山)〜奥の平〜ボタンブチ、悪天候時は道迷い注意。 ボタンブチ〜夕日のテラス〜元池、踏跡程度の道、GPS持参を勧めます。 鈴北岳〜コグルミ谷出合、ルート不鮮明、終盤は急降下且つ滑り易い。 トイレは近辺には無し。 |
写真
撮影機器:
感想
今年は2月に起きた遭難の影響と天候、残雪などの条件でなかなか御池岳に足が向かず。
3月か4月に福寿草山行も考えたが休みと天気が合わず、結局ゴールデンウィーク明けとなった。
コグルミ谷コースは昨年夏の台風等の影響で荒れていましたが、踏跡も明瞭で落ち着いた様子です。
ただカタクリ峠北側の小さな沢は崩落したままで迂回路が出来ていました。
また新緑も芽吹きだした若い色で心地良く、道端には沢山の花が咲いていました。
カタクリ峠でカタクリを愛でた後は真の谷出合、丸山分岐と進み御池岳(丸山)へ。
御池岳(丸山)からは御池岳(奥の平)、ボタンブチと進みますが、霞がちながら展望も良かったです。
ボタンブチでは2月の遭難で亡くなられたNさんに合掌!家族の事を思えば安全登山が一番ですね。
さてここからは道跡が不鮮明なルート、広い草原があったり窪地、岩場など変化に富みます。
ただ西側は急な崖なので悪天候時は勧めません、また歩かれる方はGPS持参を推奨します。
元池、鈴北岳経てタテ谷コースを下る、ここは初心者には向かないコースです。
初めは沢沿い急降下、中盤には岩場、終盤は崖際トラバースと難有りです。
でも樹林は二次林が多く新緑が心地良かったです。
花はタチツボスミレ、ニリンソウ、カタクリ、キンキエンゴサクなどが見れました。
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とても勉強になります
たくさん撮影、それでいてハイペース・・・。
いったいどんな歩き方をされているのでしょうか
これからの季節、ヒルさんが気になります
お目に掛かりませんでしたか?
でもnakatoさんのペース、ヒルの心配は不要ですね(笑)
午前中に戻ってこられましたね。
健脚、いつものこととはいえ、おどろきます。
写真もきれいですね。
撮影のコツを学びたいですが、
ペース についていけそうにありません
nobuchiさん、おはようございます。
いつもハイペースでして、写真撮影以外はなるべく止まりません。
あと休憩もかなり短い方かも。
ヒルは全く見掛けずでした。
コグルミ谷は花が多いも初夏〜秋はヒルが出ますね、確かに早足だと被害は少ないかも?
複数で歩く場合は先頭が有利です、後ろの人の方がヒット率高いかも。
churabanaさん、こんにちわ。
その日は早朝に息子に起こされた事が幸いし、早め出発の早め帰着でした。
撮影のコツは「世はなべて1/3」でしょうか?
写真好きでR・田中一郎が分かる方には懐かしい言葉かもしれません。
三分割法又は三分割構図と言いましてバランスの良い構図配置の事です。
あとは花の写真はマクロ撮影が可能(3cm程度まで)なデジカメは必須。
AF枠中央一点で置きピン、構図がイマイチならトリミングですね。
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