大峰奥駆け 前鬼〜五鈷峰 楊枝小屋泊
- GPS
- 34:18
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,754m
- 下り
- 2,749m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 10:58
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 11:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日、道の駅 杉の湯にて車中泊する。
道の駅杉の湯にて05時過ぎ目が覚める。
朝食、食べて、出発する。
前鬼の入り口までに、小さな道の駅があった。
ここで前日泊まれば良かったと思った。
前鬼前車止めゲートは割と大きな駐車地である。
これなら、泊まれたと感じた。
既に一台駐車していた。
登山届けを、ボックスへ入れる。
車止めゲートから、前鬼まで、45分ぐらいであった。
立派な、家などがある。
宿泊所?もあった。キャンプ地は綺麗な芝生であった。
ここから、本格登山道である。
テープに沿って上がる。
大きな白いだらけの谷を渡るところで、コースを離脱する。
大きな白い岩だらけの谷を登ってしまう。
途中で、変だと気づき、山と高原地図、ガーミンで調べる。
少しずれているので右へトラバースする。
地図上にぴったしのったが駄目である。
しばらく彷徨う。
山地図ロガーを立ち上げる。
波線から、谷二つ離れている。
トラバースをする。
木製階段が見えた。安堵する。
30分ぐらいロスをする。
太古の辻に着くがガスっている
大日岳はガスっているにでパスする。
深仙小屋、水場があるので確認する。
岩から細いホースで出ていた。
太古の辻から、釈迦ヶ岳を越えるぐらいまで、クマザサが茂って朝露に葉がぬれていてズボンと靴が濡れる。
12時釈迦ヶ岳に到着する。
昼食とする。
アルファー米(牛飯)にレトルト牛丼をかける
安物のレトルト牛丼なので、あまり美味しくない。
山頂の景色は、稜線でガスが切れる。
大台側はガス、反対側は、晴れである。
孔雀の覗きは、ガスっていて全く解らず。
奥駆けから外れ、孔雀岳に登る。
水場、鳥の水にてペットボトル1本500ccを取る。
出ている量は少ない。
仏生岳に登り、楊枝小屋に16時前着である。
ここで、山小屋を確認、掃除して、荷物をデポ。
財布、ヘデン、タオル、を持って、前回逆コースで歩き終えた、五鈷峰へ行く。
空荷なので45分ぐらいと思っていたが、しっかり片道1時間、最後はヘデンとなった。
楊枝小屋に戻ってガックリ、タオルがない。落とした。
体を拭いて、着替えて、飲みながら夕食準備とする。
今回の酒は、自家樽500ccである。
一人、1泊なら250ccで良いのだが、もし誰が、小屋にいたらお裾分けと思い、多めとした。
結局、一人泊、酒は半分余った。
夕食は、ドライフードのパスタ、レトルトミートソースである。
プラス、スナックのソースカツ丼、味はまずまずであった。
20時過ぎには就寝する。
⓪時過ぎに目が覚める
満天星空である。
この後、2時前位まで寝られなかった。
5時過ぎに目が覚める。
日の出を、小屋の中、窓から見る。
水がないので、水くみに行く。
片道、4分とあった。
湧き水?
朝食はパンと、キノコスープ
07時に、アタックバックにて、タオル回収に行く。
タオルは回収したが、ほとんど、五鈷峰近くまで行くこととなった。
戻りは、P1693を登る。頂上に、七面山の矢印あり。
楽そう見えて、道がないので、結構時間がかかった。
09時過ぎ、楊枝小屋出発
朝一はガスっていたが、快晴となる。
鳥の水にて、1.5リットル補給
孔雀覗きを探すが、スマホ山と高原地図で誤差あり、孔雀岳に登る。
快晴で景色は良かった。
孔雀覗きをあきらめ歩くと、あった。
絶景である。
13時前に釈迦ヶ岳、昼食とする。
本日は快晴、金剛山、葛城山、生駒山が見えた。
昼食は、アルファー米ドライカレーライス、と、値段の高いドライカレー(これが美味しい)流石、値段だけある。
深仙小屋の水場にて、給水、
ここの水はちょろちょろ、で、500ccが3分ぐらいかかった。
大日岳の分岐で荷物デポ、アタックバックにて大日岳へ向かう。
しかし、そこは、鎖場?クライミングである。
岩の真ん中に、鎖のような物が(骨を繋いだ感じの鎖)が一本ぶら下がっている。
取りあえず一段上がったが、凄い高度感、強風、のため降りる。
もう一段上は、スラブである。登りは良いとして、下りはどうするのだ、
鎖にゴボウでぶら下がり下るのか。嫌だ。
今回は、撤退とする。
太古の辻から下山
二つ岩の所から、山と高原地図にない、尾根道の表示あり、前鬼まで90分であった。
増水時でも歩けるとあった。
少し気になったが、往路は正規ルートを外して登ったので正規ルートを下る。
水場(大きな二本のトキノキ)は枯れ沢の源頭であった。そこそこ出ていた。
手持ちの水はあったので補給せず。
往路でルートを間違えた、大きな白い岩の谷を確認して、前鬼、小仲坊、車止めゲート駐車地とする。
帰りがけ、不動七重滝を見て帰宅する。
このヤマレコは、
令和元年(2019年)6月16日
ヤマレコデビュー以前に歩いた山行を
「全ルートを地図で見る」の赤線つなぎ
&
「ヤマレコマイレージ」のクラスアップ
のため作成した手抜きモードです
(*^-^*)
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