阿寒岳 (阿寒富士〜雌阿寒岳)

2019年06月18日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:05

5:05 オンネトーコース登山口
5:30 5:30 オンネトーコース二合目
6:11 6:11 オンネトーコース五合目
6:41 6:41 オンネトーコース七合目分岐
6:45 6:45 阿寒富士分岐
7:28 7:50 阿寒富士
8:04 8:04 阿寒富士分岐
8:16 8:16 オンネトーコース八合目分岐
8:40 8:40 阿寒湖畔コース分岐
8:48 9:38 雌阿寒岳
11:02 11:02 雌阿寒温泉コース登山口
11:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・仙台→新千歳空港(ピーチ航空・片道4320円+預け荷物1600円)
・レンタカー(2泊3日保険込10500円)
・オンネトー駐車場、雌阿寒温泉駐車場共に無料

コース状況／危険箇所等

・火山活動には注意が必要です。
・オンネトーコース、雌阿寒温泉コース共に特に危険な所はありません。

その他周辺情報

雌阿寒温泉(野中温泉)があります。日帰り入浴350円

写真

6/17 17:01

前日16:30 格安ピーチとレンタカーを駆使し阿寒湖畔キャンプ場まで到着しました。小雨模様なので軒下をお借りしました。

6/17 17:14

折角なので目の前にあるアイヌコタンを散策。

6/17 17:43

銭湯ながら源泉掛け流しの温泉マリモの湯に入浴。

6/17 18:14

銭湯のおばちゃんに牛乳を御馳走になりました。いつも思いますが北海道の人は本当に親切です。

6/17 18:57

明日に備えジンギスカンで乾杯。

6/18 4:50

翌朝4:50 オンネトー湖から雌阿寒岳と阿寒富士。

6/18 5:04

5:05 オンネトー登山口から登山開始。 普通に鹿が歩いてました。大自然の森ですね。

6/18 5:14

あまり嬉しくない丸太の階段。

6/18 5:18

一合ずつの案内板やピンクテープが沢山あります。

6/18 5:20

6/18 5:44

急斜面になってきました。

6/18 6:02

6:02 ようやく陽が差してきました。

6/18 6:11

五合目辺りからなだらかになり苔むした気持ち良い道になります。

6/18 6:15

阿寒富士が見えてきた。

6/18 6:21

五〜六合目はまるで日本庭園の様な道です。

6/18 6:27

段々大きな木がなくなってきました。

6/18 6:29

六合目で森林限界を抜けて展望が開けました。目の前に阿寒富士。

6/18 6:30

振り返ると十勝平野が広がって見えました。

6/18 6:30

ここからガレ場の登り。

6/18 6:41

七合目で阿寒富士との分岐点。とりあえず阿寒富士を目指します。

6/18 6:44

これどこから登るの(*_*)？

6/18 6:46

噴煙が見えてきた。

6/18 6:56

ザレた道が綴折りに続いています。さ、先が見えないな(^^;

6/18 7:52

斜度も半端ない。アリ地獄の様なザレ道がとにかく歩きにくい

6/18 7:01

振り返ると雌阿寒岳の火口が見えてきた。

6/18 7:28

7:28 阿寒富士登頂しました！

6/18 7:29

阿寒富士から眺める雌阿寒岳。
超カッコいい！

6/18 7:30

雄阿寒岳と阿寒湖がチラッと。

6/18 7:34

下にオンネトーと遠く日高山脈まで見渡せました。

6/18 7:39

ここまで約二時間半。腰を降ろして小休憩。

6/18 7:50

また急斜面を戻ります。下りは意外に楽チン。

6/18 8:04

鞍部まで下りました。ここから山頂に向かって登り返し。 こちらの斜度は割りとなだらか。

6/18 8:06

メアカンキンバイかな？

6/18 8:16

八合目。噴火口が目の前に

6/18 8:22

振り返ると阿寒富士。

6/18 8:27

たまにシュオオーッ！と大きな噴気が上がるとドキッとします。硫黄臭が凄いな。

6/18 8:32

九合目でようやく御鉢の淵に出ました！

6/18 8:33

火口内に青沼が見えた。

6/18 8:33

凄い眺めだなー。

6/18 8:36

ここから山頂まで大展望の御鉢巡り。

6/18 8:38

右手には阿寒湖や雄阿寒岳が見えてきました。

6/18 8:39

左手には火口と阿寒富士。

6/18 8:42

阿寒湖側にも火口があります。 こちらからのルートも歩いてみたい。

6/18 8:48

8:48 記念すべき百名山50座目。雌阿寒岳登頂しました！

6/18 8:51

雄阿寒岳と左奥に斜里岳が見えました。

6/18 8:51

はるか遠くにまだまだ白い大雪山系の山々が見えます。

6/18 8:54

次の北海道遠征は斜里岳か大雪山にしようか。 見えた山は登りたくなる。

6/18 8:49

火口の中がダムの様になってます。

6/18 9:06

ここでセコマ限定の山わさび塩ラーメンとザンギで昼食？タイム

6/18 9:29

本来噴火の危険がある場所なので速やかに下山した方が良いのですがついつい長居してしまいました。

6/18 9:36

9:36 雌阿寒温泉方面に下山開始。 大展望を眺めながら下ります。

6/18 9:41

ダムの様な火口の下に赤沼が見えてきた。

6/18 9:43

こちらのルートは大展望ですが岩場の急斜面。ルートを確認しながら慎重に下ります。

6/18 9:50

まるで空を飛んでるかの様な圧巻の眺めです。左手にオンネトーが見えてきた。

6/18 10:07

五合目辺りから森林限界が終わり緑のトンネルが出てきました。

6/18 10:28

6/18 10:34

下山はこちらのルートで正解でした。大展望を楽しめました。

6/18 11:02

11:02 雌阿寒温泉登山口に無事到着。ここからオンネトーまで散策路を歩くつもりでしたが山頂で出会ったご夫婦に車で送って頂きました。本当に感謝です。

6/18 11:27

朝とはまた違った色のオンネトー湖から山頂を眺める。

6/18 11:42

帰りに雌阿寒温泉(野中温泉)に入浴しました。硫黄泉で露天風呂もあります。山バッジもこちらで購入。

6/18 16:08

今日は狩勝高原キャンプ場でキャンプです。こちらは無料のキャンプ場ですが炊事場や水洗トイレも完備した超穴場のキャンプ場です。 (さすが北海道！)

6/18 17:02

今日は50座登頂記念にステーキ(広告の品)と十勝ワインで乾杯。

6/18 18:25

旅の締めは札幌味噌ラーメン。明日のピーチで帰ります。

撮影機器：

Xperia Z2 SO-03F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

西の大将

東北の梅雨入りに合わせて計画していた北海道遠征、今回は阿寒岳に挑んで参りました。
阿寒岳はとにかく活火山。火口が無数にあり噴煙もあちこちからあがっていました。危険ながらも絶景！の一言。
また登りに来たい山の1つにラインナップしました。次は雄阿寒岳にも登りたいしまた来る事になると思います。

北海道は人良し景色良し食べ物良しととにかく大好きなので毎年なにかと通っていますが、今回も山頂で出会った釧路のご夫婦には下山後オンネトーまで送って頂き本当に感謝です。