(島牧)神威山


- GPS
- 06:15
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 920m
- 下り
- 907m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 6:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
島牧にある神威山に登ってみた。
神威山は大平山の西側約6kmのところに位置する標高780mの二等三角点の山。地形図には林道の途中から山頂まで破線が続いており登山道があるように見える。しかし既に廃道で道は無いらしい。林道から山頂まではヤブ漕ぎが必要。
スタートは千走川温泉の先にある林道「千走宮内線」の入り口。舗装された林道を進み分岐を林道「カモイ千走線」へ入っていく。林道の入り口ではジムニーの二人組が出発の準備中だった。金花湯に行くとのこと。金花湯はいつか行こうと思っていた時期があったのに今日までその存在をすっかり忘れていた。この林道から入っていくのね。彼らは林道内に車で入っていたが施錠されたゲートをどうやって開けたかは不明。
林道の奥から神威山の山頂へ向けてヤブに突入。上下ともカッパを着ておく。しかし少し登ると林道を発見。地形図に表記のない林道があったのね…。事前調査不足だった。林道をさらに奥へ進んで斜度が緩そうな場所から再度ヤブに突入した。
ヤブは密集した背の高い根曲がり竹が多くて想像よりも面倒だった。それにガスが濃くて進む先があまり見えない。時々倒木に乗って位置を確かめながら山頂へ向けてひたすらヤブの斜面を登った。全身びしょ濡れ。上の方まで登ると先が明るくなっている方向があった。そっちへ進むとヤブが背の低い笹に変わって突然視界が開ける。そこから少し進むと山頂と思われる場所に到着した。
山頂付近は真っ白で不気味な雰囲気だった。GPSを見ながら三角点を探して少しうろうろ。でも何処にあるのか見つけることが出来なかった。早々にあきらめる。お腹が空いていたけど不気味でここでは食べる気にならなかったのですぐに下山を開始した。帰りは根曲がりが順目のため登りの時よりは楽ちん。最後に沢地形を下ったら泥斜面に気付かず足首まで泥に埋まってしまった…。
林道に合流後は登ってきたルートをひたすら戻る。帰りにスナフジ沼を見に行く予定としていたが面倒になってしまい行かなかった。途中からぽつぽつと雨が降りだす。急いで車まで戻った。
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