記録ID: 1902165
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
畦ケ丸南東尾根〜本棚沢・下棚沢中間尾根 県連L学校読図ナビ実技
2019年06月16日(日) [日帰り]
kamog
その他11人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 804m
- 下り
- 803m
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■西沢沿い登山道〜畦ケ丸南東尾根 西丹沢VCから西側の公園橋を渡り沢沿いの一般登山道を行く。 下棚出合手前のベンチが2基ある箇所から植林作業径路となった(10年近く前 までは箒沢権現山の登山道であったが今は廃道)比較的明瞭な踏み跡を辿って 登っていく。 道が尾根の東側山腹から平坦な尾根に乗ってすぐに畦ケ丸南東尾根と合流する。 左手(東側)は権現山の登りで、ここは右手(西側)へ進むと、右手(北側)が ザレたコルになる。 アップダウンはあるものの最後は北西方向に急登すれば畦ケ丸山頂のベンチに 出る。 ■本棚沢・下棚沢中間尾根(界尾根) この尾根は下降口が迷いやすい。畦ケ丸から善六ノタワに向かい登山道を緩やか に下っていくと1250m辺りから下りの斜度がやや増す。ここが下降口。 進行方向左手の沢が流れ出す方向が初めて北東向きとなっている。 (細かい沢線を入れていればわかることだがここまでは概ね北向きに流れ出す) 南東に下りだすと尾根形が判然としない。 少し下りて南向きの沢が始まるようであれば、その沢の左側の尾根を下降する。 次第に尾根形がわかるようになり急下降すると尾根は左にカーブする。 ここは1150mだ。 本棚沢の水系は北東〜北方向へ、下棚沢の水系は南東〜南へ流れ落ちているので 尾根の分派点では左右の尾根のちょうど中間にコンパスを宛て、その沢がどちら の沢の水系なのかを見極めながら尾根の選択をしていく。 911mピークから一旦南向きに下りるが、そのまま南向きの急な尾根を下りない よう要注意だ。少し下りてから南東向きにトラバースして正しい尾根に乗る。 ここからは痩せた砂ザレ混じりの尾根なので、スリップは許されない。 体幹バランスの乏しい方には非常に危険なセクションとなる。 高低差50m少し急下降し、やや右手(南側)の山腹を少しだけ巻き下りるように 薄いザレの踏み跡がついており、860m小ピーク手前のコルに出る。 さらにザレ混じりの急な尾根を下ると、右下に下棚(しもんたな)の落ち口が 見え770m小ピーク。さらに下ると730m小ピーク。 最後は尾根から右に下りて進入禁止ロープの張ってある台地上に出る。 すぐ下に下棚沢が流れていて左に行けばすぐ登山道と合流する。 ■マウントファーム登山学校 http://mt-farm.info/ |
写真
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