塔の岳・丹沢山 〜大倉尾根から丹沢主脈ピストン〜
- GPS
- 06:35
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,700m
コースタイム
07:00 大倉尾根入り口
07:18 観音茶屋
07:35 見晴茶屋
07:51 一本松
08:05 駒止茶屋(小休止)
08:11 駒止茶屋(出発)
08:29 堀山の家
09:07 花立茶屋
09:21 金冷やし
09:35 塔の岳山頂(小休止)
09:41 塔の岳山頂(出発)
10:01 日高
10:12 竜ヶ馬場
10:29 丹沢山山頂
10:45 竜ヶ馬場(小休止)
10:49 竜ヶ馬場(出発)
10:59 日高
11:18 塔の岳山頂(大休止)
11:45 塔の岳山頂(出発)
11:58 金冷やし
12:04 花立茶屋
12:28 堀山の家
12:43 駒止茶屋
12:55 一本松
13:03 見晴茶屋
13:14 観音茶屋
13:26 大倉尾根入り口
13:29 大倉山の家
天候 | 曇りの間に陽がさして |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:30の段階で大倉バス停前の駐車場は満車。 大倉山の家駐車場は空いていましたが,ものの20分でほぼ満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴茶屋から向こうは笑うぐらいの階段の連続。 一体全部で何段あるのか今度カウンター持って数えてみたいぐらい(笑) 塔の岳からの丹沢主脈は初めて行きましたけど低いクマザサの中を歩く感じが素敵です。 観音茶屋以下は土に大きめの石が埋められてすごくデコボコの石畳みたいな感じ。 泥がついてものすごく滑りやすいです。 すれ違いに困るようなポイントもそうなく,さすが丹沢。 体力一本勝負っぽい感じでした。 |
写真
感想
関東の山を出張帰りに登るようになりましたが残念ながら富士山には縁遠く。
いつになったら富士山を眺めながら歩けるんでしょうか(笑)
丹沢山系。
この地域を代表する山頂ですし,百名山の一座でもあるわけだしと思って登ってみました。
自分にとっての思い入れが強い「鍋割山」に引っ張られてましたが,20年ぶりに前回鍋割山荘の鍋焼きうどんを食らったことだし,今回は迷わず丹沢主脈へ。
塔の岳までの雰囲気とそこから先の主脈での雰囲気ががらっと変わって楽しいです。
塔の岳が目的地じゃない方が歩いている感じで。
クマザサの中をアップダウンしながら歩いて,縦走感があって。
でも,がっと登ってごつごつした塔の岳の方が山頂感はあるかも(笑)
大倉尾根から塔の岳まで距離表示で7km+塔の岳から丹沢山で2.6km。
往復で19.2kmらしいです。
今までの最長距離。
歩けるだろうとは思っていましたがやっぱりきつかったです。
歩いている間はあんまり気付いていませんでしたが,結末で疲労してたことが露呈して(笑)
大倉尾根の登りは体力勝負ですからゆっくりいけば登れるでしょうし。
トレランさんにはかないませんが(笑)
でもきつくても休み休み行けばいつかは山頂に着きます。
御在所〜鎌ヶ岳の時の様なスリル感はありません。
道標もはっきりしてますし。
何も考えずに「登れ,前に足を踏み出せ!」と思いながら前に足を出せば登れちゃいます。
しかし下りは危ないです。
木の階段枠は湿った土がついた登山靴との相性最悪。
ずるずるに滑る。
人が多く歩く分だけ余計に土がのって危ないっす。
しかも登山口近くは石が埋められデコボコの石畳上に土がのって。
滑る滑る。
いつもは用心して人よりゆっくり行くのですが,この日は何となくサクッと降りてみたく。
テンポよく最後の石が埋まった登山口近傍のデコボコ石畳を下りはじめたら足が止まらなくなってラグビーのトライを決めるかのように転倒。
途中で結末が予測できたので頭だけは打たないように用心しましたが,大人になって最大の転倒をしました。
ひじと膝をすりむくほか打撲で若干の腫脹はありますが基本無事で。
気をつけなければいけませんね。
遭難は「道迷い」や低体温症をはじめとする「体調不良」だけではなく,「転倒」や「滑落」も大きな要因でした。
今回は無事でしたが次回の無事の保証はなく。
気をつけます。
昨年「歩けるかどうか」を探っていたことを考えたら上出来。
今年はよりいろんなことをする山行で楽しみます。
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